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昨夜の投稿に引き続き、白いマユ状のものの調査です。 ※ 下の写真は、全てクリックすると拡大します。
※(ただし、FireFoxなどのブラウザではうまく拡大しません。Yahooブログの問題です) まずは、簡易暗視野照明で撮影した写真です。(対物レンズ10倍) 次に、明視野照明で撮影した写真です。(対物レンズ10倍) さらに、明視野照明で拡大した写真です。(対物レンズ20倍) ここまで撮影して、ミジンコに動かれてしまったので、別の場所をさらに拡大して撮影しました。 (対物レンズ40倍) 前回の投稿でははっきり分かりませんでしたが、今回の撮影では、マユ状のものの中に核のようなものがあるのが、はっきり分かります。しかし、これは、核なのか、短い剛刺が生えている穴なのか良く分かりません。恐らく前者ではないかなと思うのですが、どうでしょうね。 で、目的の「マユ状のものは何か?」なのですが、はっきり分かりませんが、≪色素≫のような気がしています。どうでしょうね・・・。 |
ミジンコ
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先日投稿した「トガリオカメミジンコ」の記事のコメントで、白いマユ状のものはなんだろうというコメントを頂きました。 撮影時から不思議だったのですが、良く分かりませんでした。 ※ 下の写真は、全てクリックすると拡大します。
※(ただし、FireFoxなどのブラウザではうまく拡大しません。Yahooブログの問題です) マユ状と言っているのはそれが立体的な厚みがあるように見えるからです。 次の写真は、実体顕微鏡で同じ個体を取り直した写真です。お腹側からほぼ正面で撮影していますが、白いマユ状のものが対照的に並んで模様のようです。 次の写真は、マユ状のものを生物顕微鏡を使って明視野照明で撮影したものです。 マユ状をしているように見えません。(つまり立体的な厚みがあるように見えません) また、(否定はできませんが、写真を観る限り)なんらかの生物のようにも見えません。 マユ状のものの正体は今なお不明ですが、観察の結果から、先日の写真でマユ状のものが立体的に見えていたのは、低倍率(対物2倍)の簡易暗視野照明による影響ではないかと思います。 暗視野照明は斜めから光を当てるため、微細な構造やエッジが明るく光って写ります。さらに、私の行っている簡易暗視野照明は、低倍率も高倍率も光を当てる角度が変わらないため、低倍率だと物体の端が明るくそして中央が暗くなり立体的に見えますが、高倍率の暗視野照明だと斜めから光が当たっている影響を受け難くなり立体的な厚みががあるように見えないのではなかろうかということです。そしてさらに明視野照明の写真を見る限り、マユ状のものに対してほぼ全体的にピントがあっていることから、それは立体的な厚みを持たないものであることを裏付けていると思います。 ともあれ、マユ状のものがなんであるか、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください! |
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- 恐らく、トガリオカメミジンコと思いますが、同定ミスしているかもしれません。 補足画像※ 上の写真はクリックすると拡大します。 ※ (FireFoxなどうまく拡大しないブラウザがあります。Yahooブログの問題です。) 参考- オオオカメミジンコ
オオオカメミジンコとトガリオカメミジンコの見分け方が書かれている。
雑記ミジンコの投稿が連続しています。この時期は、ミジンコの種が豊富なのかどうか分かりませんが、今まで投稿していなかったミジンコに出会う機会が多い感じがしています。 補足画像の「成長中の卵」の写真を観ると、子供の頃は、「単眼一つ」と「複眼が二つ」あるように見えます。複眼は、成長と共に一つになっていくのでしょうか。
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- 池の水の中にいました。 関連- 牛久沼のオナガミジンコ 珍しいオス♂発見(その2)
オナガミジンコのオスは、希少なのかな?
雑記このミジンコは、1.2mm程ありかなり大きなミジンコと思います。姿形は、一般的にイメージされるミジンコと似ていると言えば似ていますが、少し不思議な姿に見えるのではないでしょうか? トップの写真を観ると、頭や腕(実際は第2触角)辺りが、構造色のように見えます。これは暗視野照明の顕微鏡下でも同様です。但し、明視野照明では確認できませんでした。
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解説■ 分類: 甲殻網 > カイアシ亜網 > カラヌス目 > (同定できず)- 淡水プランクトンのページ:「ヒゲナガケンミジンコ」 - タイトルの「ヒゲナガケンミジンコ」という和名は、カラヌス目の総称の和名とのことです。
(参照:日本淡水動物プランクトン検索図説(東海大学出版会))
- 池の水の中にいました。 【補足画像】の「全体の様子(上から)」の写真を観てみると、向かって左と右のヒゲ(触角)の形状が違うことに気が付かれると思います。右のヒゲの途中が膨らんでいますね。これは、「淡水プランクトンのページ」の解説によりますと、ディアプトムス科のオスの特徴のようです。ですので、この個体の科は、ディアプトムス科の可能性があります。 ヒゲナガケンミジンコは、今まで何度も観てきたのですが、動きがとてもすばしっこい為に、捕まえ難く撮影していませんでした。しかし、今日はがんばってトライしてみました。捕まえるだけで1時間ほど掛かりました。f^^;
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