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30日目の写真と比較して大きな変化は見当たりませんが、左側の個体を比べると成長していることが分かると思います。 同じ個体を撮影したのですが、微妙にフォーカス面が異なるため、比較する上で、ちょっと失敗です。
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土筆の胞子観察
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土筆の胞子の30日目の写真です。実体顕微鏡で撮影しました。 前回、17日目から大きな変化を見つけられませんが、少し成長したような気はします・・・。 やはりひとつの胞子の成長を観察し続けないと、だめだなと実感しています。 「テーマ:スギナの前葉体」によりますと、「前葉体の突出した部分に造精器が出来る」そうなのですが、それがまだ見つかりません。 これかなぁというのを時々取り出して、スライドグラスに載せ、水で封じて精子を放出する様子を観察できないかと観ているのですが、まだそれらしいシーンに出くわすことが出来ていません。どこかで「完全な前葉体になるのに40日云々」というのを読んだ記憶があるのでもうそろそろかなぁという気はしていますが、この記憶は曖昧で、ちと不安です。 それから「テーマ:スギナの前葉体−2−」では、造卵器らしきものが撮影されていますが、造卵器であるかどうかは、はっきりはしていない雰囲気です。
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土筆の胞子の17日目の写真です。実体顕微鏡で撮影しました。 かなり大きくなり、高さもある為、生物顕微鏡で撮影するのが難しくなってきました。 細胞分裂が細かな分裂になって来た様に思います。 前葉体と呼べるところまで成長したのかどうかまったく分かりませんが、 葉の様な広がりが出来てきました。 寒天培地上のカビはそれ程増えることなく、決まったエリアで細々と生息しています。 カビよりも寒天が痩せてきたのが少し心配です。 シャーレの縁に隙間が出来てきたので、そこから時々水を加えています。 次の二枚の写真は、蓋付きの小さな容器を使って水で培養している胞子です。
相変わらず、水の濁りなどで良い写真ではありません。 一枚目は容器の底で成長している胞子で、二枚目が水面近くの胞子です。 底の方の胞子は細胞分裂が進みません。やはり空気が必要なのかもしれません。 水面のものは、底の方の胞子に比べ細胞分裂は進んでいますが、シャーレのもの と比べて成長していないように思います。空気が足りないのかもしれません。 |
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上の写真の真ん中辺りにある成長した胞子を見てください。 これは最近投稿してきた写真とは違い丸みを帯びた形状をしています。 土筆(スギナ)の胞子は、雄株と雌株の前葉体に成長するという情報があるのですが、観察をし始めてまだ良く分かりません。 ただ、今まで投稿して来たように分裂を繰り返し成長している胞子の傍らで、写真のように丸みを帯びていく胞子があります。なんとなく、これが雌株なのかなと想像しています。でも良く分かりません。 寒天培養している胞子の中での割合で言えば、この丸々とした胞子は少ないです(厳密に計っていないので具体的な割合は示せませんが)。 雄株と雌株については、この「土筆の胞子観察」をはじめた当初、次のように胞子の色の違いを書いたことがありました。
「土筆の胞子観察(1日目)」: 濃い緑色の胞子と薄い黄緑色の胞子が混在しているのが分かります。色によって、既に雄株と雌株に分かれているのかもしれないと言った事もどこかで書きました。 残念ながら、今となっては、色に関してはさっぱり違いが分かりません。 色の違う胞子をうまく分け、それぞれを培養してみるとか出来ればよかったのですが。 今年、培養が成功すれば、来年やってみれたらと思います。 |
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寒天培養している土筆の胞子の7日目の写真です。 生物顕微鏡(Vixen FM-1500)で撮影したものですが、13枚のフォーカス面の異なる写真を合成しています。 細胞分裂を繰り返し、すっかり最初の丸い形状とは異なる形になりました。この先どうなるでしょう。 不安要因としては、寒天培地に少し黒っぽいカビが生えて来たことです。 このままうまく観察していけると良いのですが。 蓋付きの小さな容器を使って水で培養している胞子ですが、底のほうにいるものは今日も成長している様子がなく、2分裂した後、形状が変わらないものがほとんどです。
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