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土筆(つくし)の胞子を大量に確保しましたので、それを使ったお気軽実験をしてみます。 まずは、水分を与えるだけで発芽するかどうかです。 この実験のために、胞子を二つの容器に少量ずつ取り分け、異なる方法で水分を与えてみました。 その様子が次の写真。 左側は「容器の中に小さな水溜りを作りそこに胞子を入れたもの」です。 右側は「ティッシュペーパーを湿らせその上に胞子を乗せ容器に入れたもの」です。 容器は「使い捨てコンタクトレンズのケース」です。 それぞれカバーグラスを乗せて、無駄に蒸発したり、ごみなど入ったりしないようにしています。 水分が少なくなっていたらそのつど足します。 二つの容器を置く環境は、顕微鏡がある北側の部屋にし、エアコンは21度で入れっぱなしにしておきます。まずはお手軽さを重視してそれ以外あまり考慮しません。 この条件で、それぞれどうなるかを可能な限り毎日観察してみることにします。 実体顕微鏡を使った最大倍率での撮影なので分解能が低く少し分かりずらいですが、初日の胞子はどちらも次のような様子。 濃い緑色の胞子と薄い黄緑色の胞子が混在しているのが分かります。 今後は、実体顕微鏡で観察して変化があれば生物顕微鏡で観察してみることにします。 まずは胞子が発芽するかどうかですが、さてどうなるでしょう。
そもそも発芽するとどういう状態になるのかも知らないのだが大丈夫か(笑)。 |
土筆の胞子観察
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■ 土筆の胞子嚢穂の内部を拡大した写真(次の写真;クリックすると拡大します) (「緑色の胞子」と「黄緑色の胞子」があることが分かります。 色によって将来オスまたはメスの前葉体になるものが、既に分かれているのでしょうか?) 参考- スギナとツクシの1年
(このページの情報を元に、弾糸の縮こまる様子を撮影しました)
関連- つくし飴
(花粉症に効くらしい)
雑記胞子の発芽⇒前葉体⇒受精⇒幼体まで育ててみたいのだけど、どうしたら良いものだろうかと思案中。ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。 |




