|
久々に、ミジンコ以外の写真です。 |
昆虫
[ リスト | 詳細 ]
|
うちの猫が蝶の翅を持ち帰って来たので、実体顕微鏡で観察してみました。 上の二枚の写真は、その時に撮影したものです。 写真でみても美しいですが、実体顕微鏡で眺めているとさらに美しいです。 照明の当て方を変える際、構造色によってキラキラと七色に輝くのです・・・。 本当の所はどうか分かりませんが、鱗粉は体毛が進化したもの[1]と言われます。 そう言われると確かにそうかなぁと思うのだけど、正直な所は形状から判断して何の疑いもなく信じることは個人的には難しく、何の疑いも無く信じられる方は、想像力がとても豊かな方、あるいはロマンティックな方に思えます。 |
|
アブラゼミ クマゼミ ※ クリックすると拡大します。 それに影響されて、僕のほうでも、乾燥させて保存していた寿命をまっとうしたアブラゼミとクマゼミの毛の生え具合を実体顕微鏡で観察し、写真を撮ってみました。 (触角が折れてしまって短くなっていますので、注意してくださいませ) 写真を見てもらうと一目瞭然ですので書くまでもないのですが、肉眼では顔に毛が生えているように見えなかったのですが、実体顕微鏡で観察してみると写真の通り短い毛が顔中に生えていることが良く分かりました。顕微鏡でみれば、昆虫も植物もケモノですね。 |
|
写真はクリックすると微妙に拡大します。 ハラビロカマキリの幼虫です(と思います)。散歩中に見つけたのですが、写真の姿勢でじっとしていました。近寄ると顔を向けて眼(ガン)を付けてきたので、慌てて少し距離を置くと、また写真の姿勢になりました。びびりました。当たり前ですが、ちゃんと見ているんですね。(笑) 10分程、のんびり見ていたのですが、動くことなくじっとしてました。 その様子は、捕食者から身を守る為に葉っぱに擬態しながら、餌が来るのを待っているように見えました。 しかし、先ほどウェッブ上で調べてみたのですが、それらしい事が書かれた文書にまだ出会っておりません。という分けで、確証はありません。 例えば、「昆虫エクスプローラのハラビロカマキリのページ」では、写真と共に次のように書かれていました。 ハラビロカマキリの幼虫。敵に襲われそうになった時などに、お尻を上げた独特のポーズで威嚇する。
しかし、今回の個体は、常にその姿勢でじっとしてました。「虫ナビのハラビロカマキリのページ」では、写真と共に次のように書かれていました。 幼虫時は腹部を曲げていることが多い。
しかし、擬態については書かれていませんでした。 もし、何かご存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。
|
|
写真はクリックすると拡大します 「またニイニイゼミかよ!」という声が聞こえてきそうですが、今回は実体顕微鏡で撮影した写真です。 今まで投稿したニイニイゼミの記事は、次の2つです。 ・セミの羽化(アブラゼミ、ニイニイゼミ) ・アブラゼミ(♂)とニイニイゼミの抜け殻 ニイニイゼミの抜け殻は、セミの抜け殻としては小さいのですが、私の実体顕微鏡で全体を観察するには、ぎりぎりのサイズです。ぎりぎり視野に納まります。ぎりぎりなので照明も難しくもう一つです。余談ですが、当然のことながらアブラゼミの抜け殻は、視野からはみ出してしまいます。ニイニイゼミの抜け殻よりもサイズが大きいからです。 一枚目の写真をみてみてください。触角や毛が、抜け殻にちゃんと残っています。
触角は、羽化した時に「するっ」と殻から抜けることを観察しているのですが、毛は細く短いため肉眼では見ることができず観察できていません。つまり、毛も「するっ」と殻から抜けるのか、それとも後から生えてくるのか観察できてないのです。なんとなく後者のような気がしていますが、さてどうなのでしょう。ご存知の方、いらっしゃるでしょうか? |


