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散歩をしていたら、桜の木で毛虫が活動していることに気が付きました。毎日通るコースなのですが、いつから居たのでしょう。 そこそこの数の毛虫が、一本の木の幹や枝・葉で活動しているのですが、今の所、種類は一種類だけのようです。 じっくり眺めていると、綺麗に思えたので写真を撮り、住処に帰り調べてみることにしました。 どうやら「オビカレハ」の幼虫っぽい(*1)。 毛虫がわんさか出てくると春も盛りだなぁと感じます。大きな事件が起きませんように。 |
昆虫
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実体顕微鏡を使った昆虫写真を撮る中で、複眼がどのような構造になっていて、昆虫はどのように世の中を見ているのかという興味が自然と沸いて来た。このブログを観て頂いている方からも、複眼に関するコメントを時々頂くので、同様に興味をもたれている方が少なからずいらっしゃる様に思う。 昨日、不明微生物の同定のために図書館に出かけた。そのついでに、複眼について書かれた本を探してみた。見つけられたのは次の二冊。 ・冨永佳也 『昆虫の脳を探る』 共立出版、1995年 ・三橋淳『昆虫学大事典』 朝倉書店、2003年 『昆虫の脳を探る』では、複眼は「『連立像眼』と『重複像眼』に大別される」としており、連立像眼は主に昼行性の昆虫、重複像眼は主に夜行性の昆虫に典型的に見られるようだ。(これらについての説明は、他の説明を参照ください。たとえば「ここ」など) 上で列挙した二冊の本を比べると、それぞれの大別名と英語表記は微妙に異なっていて次のようになっている。 ▼『昆虫の脳を探る』 ・連立像眼(apposition eye) ・重複像眼(superposition eye) ▼『昆虫学大事典』 ・連立像説(aposition image theory) ・重複像説(superposition image theory) ?i>※ 英語表記の`aposition'という綴りは恐らくtypo。 『昆虫の脳を探る』は複眼の種類、『昆虫学大事典』は複眼の結像方式(様式)の種類によって分類しているが、説明していることはほぼ同じである。
しかしながら、文章の構成として大きく異なるのが、『昆虫の脳を探る』の方は説明内容が間違いの無い(あるいはそう理解してしまいかねない)ものになっているが、『昆虫学大事典』では「これらの説は十分な説得力を持っていない(P163)」と始め、「視覚には,複雑な構造の複眼を通して受け入れる像と,それを神経系を得て脳で処理する過程があり,後者はほとんど解明されていない」と補足している点である。 |
解説- 分類:ハエ目>短角亜目>アシナガバエ科>ヒゲナガアシナガバエ亜科- 『マダラアシナガバエ』または『ヤマトマダラアシナガバエ』のどちらかと思うのですが、同定できませんでした。 (お分かりの方教えてください) - 散歩中に葉っぱの上で見つけ、捕獲し撮影しました。 - 前回投稿した、『アシナガキンバエ』と種が異なります。マダラアシナガバエの羽には「マダラ模様」があります。 - 参考: - 昆虫エクスプローラ:『マダラアシナガバエ』 - 『ハエの仲間1』 マダラアシナガバエ♂とアシナガキンバエ♂の違い※ 上の写真はクリックすると拡大します。 ※ FireFox等、うまく拡大しないブラウザがあります。(Yahooブログの問題です) |
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■ オス ■ メス 解説- 分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>ハエ目(双翅目)>ハエ亜目(短角亜目)>アシナガバエ科- 散歩中に葉っぱの上で見つけました。尾の形が二種類あることに気づき、二種類捕獲しました。 家に戻り調べてみると、オスとメスの違いによることが分かりました(参照)。 - 体長は、オスが6mm程で、メスは4mm程です。(脚は含めない) - 参考: - 岐阜大学:『アシナガキンバエ』 雑記とても小さなハエですが、コガネムシなどと同じような構造色をしていて、見る角度によって変化しとても綺麗です。オスはメスと比べ尾が長く先が下方にいくらか曲がった形状、メスの尾は太葉巻のような形状、と違いがあり、見分けられるようです。 補足として、写真では、羽の色が透明に近いですが、太陽光下だと(羽だけでなく全体が)もう少し綺麗な構造色にみえます。 |


