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キンモクセイの花

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 僕の家の傍では先週前半あたりからキンモクセイの花が咲き出し、今日見てみると、少しずつ散り始めていました。
 僕はキンモクセイの花の香りがするとすぐに「トイレの香りだ」と口にしてしまうのですが、その度に妻に嫌な顔をされます。だって子供の頃トイレに入る度に年中この香りがしたのですから仕方ないですよね。

 キンモクセイの花は、オレンジ色の花冠に≪雄しべ≫が二つあり、中心に不完全な≪柱頭≫(雌しべの先端にあるもの)があるのですが、これらは簡単に分離してしまいます。
 一枚目の写真が分離していない様子で、二枚目の写真が分離した様子です。(それぞれ異なる花です)

 それにしても、今年は例年よりも香りが強いように思います。開花し始めから雨や強い風などがない性か、あるいはこの夏の天候が影響しているのか定かではありませんが。

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解説

- 一枚目は、「ヌスビトハギ」の節果です。
- 二枚目は、節果に生えたカギ状毛です。

雑記

 9月14日に、ヌスビトハギをスキャナーでスキャニングした画像をアップしました。この撮影のために、自然から拝借してきたわけですが、水を入れたビンに挿しておいたら節果をつけました。
 ヌスビトハギの節果は、オオオナモミの果実と共に衣服などにひっつくことで良く知られています。
 しかし、オオオナモミの果実は肉眼で見ただけでひっつく仕組みが分かりますが、ヌスビトハギの節果はひっつく仕組みが肉眼では良く分かりません。そういうこともあって、今回撮影してみたのでした。

 写真から分かるように、オオオナモミと同様に、毛の先がカギ状になっていました。

 個人的には、オオオナモミの果実よりもヌスビトハギの節果の方が取り除き難くて苦手であります。
 

植物のスキャニング

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解説

- 恐らく「ヌスビトハギ
- スキャナーでスキャニングした画像です。

雑記

 夜道を散歩中に、まだ花が咲いていない枝を頂きました。
 植物の葉をスキャナで読み込んで、画像データーベースを作くっている方がいるようなので、一度、家にあるスキャナで行うとどの程度綺麗に画像化できるのか試してみたいと思っていたのですが、それをやってみました。

 このヌスビトハギは、肉眼でみると、葉の色が綺麗な緑色していて、つぼみの色がピンクぽいのとうす紫っぽいのがあるのですが、スキャニングした画像でもそれが見分けが付くことがわかりました。
 植物の観察に使えそうです。

オオカナダモ

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解説

- Wikipedia:「オオカナダモ
- トップの写真は、ミジンコなどを飼育している容器の中の個体を撮影したものです。
- 同定の確度は、恐らくオオカナダモだろうという程度です。同定間違いしているかもしれません。

補足画像

- 葉の表側の細胞
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_21?1182870645
(表側の細胞の方が裏側の細胞より大きいです。葉緑体も大きい)

- 葉の裏側の細胞
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_18?1182703406

- 葉の棘(棘細胞)
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_19?1182703406
(目で見た限り分からないのですが、検鏡すると葉の縁に棘があるが分かります)

動画



雑記

 動画では、原形質流動の様子を撮影していますが、葉緑体が原形質の流れに沿って移動する様子が観察できます。特に、細胞膜に沿って移動するだけでなく、細胞の中に原形質(=細胞質)が密に集まった糸(原形質糸)のような流れが時々現れ、それに沿って葉緑体が移動する場合があります。動画ではこの様子を撮影しています。恐らく通常はこの原形質が密に集まった糸のような流れは細胞膜に沿って流れている(回転流動)のではないかと想像しますが定かではありません。

参考

- オオカナダモを使った実験
- 石川の植物:「109 クロモ
- オオカナダモ、コカナダモ、クロモの鑑別
- 岩波 生物学辞典 第4版 - 原形質流動

桜の花

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解説

- 散歩中に落ちていた桜の花を撮影したものです。

補足写真

- 雌しべ : (次の写真;クリックすると拡大します)
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_8?20070402195616
(真ん中の黄色い茎(花糸)のが雌しべです)

- 雄しべ : (次の写真;クリックすると拡大します)
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_3?20070402184011

- 葯 : (次の写真;クリックすると拡大します)
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_4?20070402184011

- 白い色のしべ: (次の写真;クリックすると拡大します)
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_5?20070402184011
(雄しべの茎(花糸)の部分が白いです)

- 赤紫色のしべ: (次の写真;クリックすると拡大します)
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_6?20070402184011
(雄しべの茎(花糸)の部分が赤紫です)

- 花粉: (次の写真;クリックすると拡大します)
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_7?20070402184011

雑記

- 雄しべの茎(花糸)の部分の色が、白っぽいのと赤紫っぽい花がありました。
といっても地面に落ちているもので形の綺麗なものをいくつか持ち帰った中に偶然あったものであり、同じ桜の木の花であるかどうかは定かではありません。また、顕微鏡で見ていてたまたま気がついたことなので、時間と共に色が変わるのか、あるいは桜の種類によって色が違うのかなど分かりません。
でも、ちょっと桜の花を観る楽しみが増えました。

追記 (4月5日)

- コメントで、gakuさんより「開いていない葯」というお話があったので観察しなおしてみると、葯として写真をとった雄しべがなくなってました。おそらく開いて花粉を外に出したのかなと思います。
(次の写真;クリックすると拡大します)
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_8522559_9?2007-04-05 21:19:12
- それから、桜の花を7つほど、水に浮かべているのですが、その中から、白い茎(花糸)の雄しべを持った花も無くなり、全て赤い茎(花糸)を持った花になってました。おそらく、時間と共に赤くなるのだろうと思います。思い起こすと、白い茎(花糸)の花では雌しべの存在が良く分かりませんでした。雄しべの茎(花糸)が、白から赤に変わる間に雌しべが成長するのかもしれません。

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