センチュウ

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センチュウ

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解説

 所謂、センチュウです。
 線形動物門線虫綱のどこかに属するはずでありますが、現在の所、同定していません。
 一枚目と二枚の写真は同じ個体を撮影したものです。三枚目は別個体です。
 それぞれ照明方法を変えています。

観察した事:
・ 体表に、体を輪切りするように細かな条線が均等に存在する。(条線がある種と無い種があるようです)
 ⇒ 《環輪》っていうのかな? この記事の下の方にある『ノート:「線形動物」』参照
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/0d/86/pphotoex/folder/751073/img_751073_18554542_77

雑記

 センチュウの写真はこのブログでは初投稿になります。

 センチュウは、サンプルを集めて来ると必ず紛れ込んでいるといって良い程、良く出会う微生物です。
 しかし、何がそうさせるのかさっぱり分かりませんが、兎に角いつも「ごにょごにょ、くねくね」と大暴れしてます。
 
 こんなセンチュウですから、どうも撮る気がおきず、さらに普通に撮ったのでは恐らく好む人は少ないだろうから、少しでも魅力的に撮りたいという気持ちもあったりで、ずるずるしていました。
 
 そんな状況でしたが、竹しゃんのブログでセンチュウの名前が挙がっていたので、これを機会にと、重い腰を上げてみました。

 とはいっても、「ごにょごにょ、くねくね」動くので、まずどう撮るか決めなくては、シャッターが押せません。
 という分けで、撮影の前に、のんびり眺めてみました。
 すると、稀に丸まって何となく可愛い形になるのに気が付きました。まぁ可愛いと言っても知れてますが…。
 可愛いと言えばハートなので、その形になった時にシャッターを押そうと狙っていたのですが、受け狙い(?)を見抜かれたのか、なかなかハートになってくれず、仕方なしと妥協して「数字の9」の形になった時に撮影したのが、一枚目の写真です。

 頭部がどこか分かり難いですが、「数字の9」として見た時、丸の内側に在るのが頭部だろうと思います。というのも、そこに眼点のようなものがあるからです。
 しかし、実際、眼点かどうか分からないというか、調べていないので断定できないというのが本当のところです。あまりに無責任なので、後ほど調べて、何か分かれば書き加えることにします。
センチュウ!

追記; ノート:「センチュウの眼点」

「川村 日本淡水生物学,図鑑の北隆館」(p267)

頭部の口のまわりや腹面などには種々の形の突起があって感覚器と考えられ,頭部体側には特有の側器官(side organ, amphid)をもつものがある.眼点はまれである.

 眼点は稀なようで、写真に写っている「眼点のようなもの」は、本当に眼点であるかは定かではありません。文献が古い点も注意してください。(イタチムシと同じ状況に…

・ 次のウェブページでは「センチュウには眼点がありません」とあります。
- 淡水プランクトンのページ:「センチュウ」

追記: ノート:「線形動物」

線形動物
[Nematoda, Nematoidea, Nemata 英nematodes, nemas 仏nmatodes 独Fadenwrmer 露нематодь]
【同】線虫類,ネマトーダ
後生動物の一門で,左右相称,擬体腔をもつ旧口動物.狭義の線形動物.体長は数百μmのものから8cmを超えるものまである.体は前後に長い円筒状ないし細長い糸状をなす.体節的区分は全くない.体の前端部は二放射相称的だが,内部構造は左右相称を示す.体表のクチクラは一般に平滑であるが,環輪・棘をもつものもあり,繊毛はない.表皮は4本あるいはそれ以上の縦走索となって内側に突出している.皮下筋層は縦走筋だけがある.消化管は直走して体の後端近くの肛門に終る.排出器官は原腎管ではなく,側線中を前後の方向に走る特有の管系(側線管).神経系は扁形動物に似る(→集中神経系).体壁と諸内臓との間に広大な擬体腔がある.生殖器官は腸に平行し,雄の輸精管は直腸に開口,雌では体のほぼ中央の腹側に開口する生殖孔をもつ.通常は雌雄異体であるが,陸上の土壌に生息する種では雌雄同体のものも知られる.無性生殖は全く知られていないが,ある種の寄生性線虫などでは単為生殖するものもある.受精は体内で行われ,第一卵割により大きさの異なる割球を生じる,決定性卵割を行う.染色質削減の現象はT.ボヴェリ(1887)によってウマカイチュウ(Parascaris equorum)卵で初めて観察された.成長にともない一定回数(普通4回)脱皮.双腺類(Secernentea)と双器類(Adenophorea)の2綱に大別される.前者は動物および植物寄生性のものが多数を占めるが,後者には土壌や水域に自由生活する種類も多い.ほとんどあらゆる種類の動植物に寄生しており,一方,自由生活性のものでは,バクテリアや微小藻類,有機物などを餌とするもののほか,肉食性のものも多く,その分布範囲はきわめて広い.現生約15000種が知られているにすぎないが,全種類数は50万種を超えるものと推定される.この類を研究対象とする学問,すなわち線虫学(nematology)は植物病理学との関係が深いが,動物寄生性の線虫類の研究は蠕虫学(→蠕形動物)との関連が強い.土壌線虫の1種(Caenorhabditis elegans,通称シーエレガンス)は,遺伝学・発生学の実験材料として広く用いられている.
【岩波書店 岩波生物学辞典第4版】

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