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最近、発酵マットを使った、ミジンコの培養に年甲斐もなく挑戦しています。 この方法は、お金もかからずお手軽で、大変気に入っているのですが、ひとつだけ問題があります。それは、ミジンコの消化管の色が、白または薄い茶色、あるいは無色になってしまい、写真を撮った時に、消化管があまり目立たないことです。 例えば消化管を緑色にするには、イカダモなどの小さな緑藻を培養して餌として与えることで可能なようなのです。しかし、それはそれでなかなか大変そうなので、まずは、できるだけお手軽な別の方法がないかと考えていました。 そこで目を付けたのが、植物由来の食用色素です。色素というぐらいだからかなり細かいか水に溶けるだろうし、植物由来のものであればもしかしたら食べたり飲んだりしてくれるかもしれないし、さらに人間が口にする商品なのでミジンコにとっても安全なものが存在するのではと、都合よく考えたのでした。 そういう思いを胸に、長くアマゾンを彷徨い、下の写真にある商品を見つけました。 というわけで、実際にやってみました〜。 まずはともあれ、ビフォアアフターが分かり易いように、スポイトで一匹捕まえ、食用色素を与えるまえの写真を撮りました。それが次の写真です。腕(第2触角)のカーブが可愛いですね。 消化管が口からお尻までほぼ無色ですね。 次に、赤色の食用色素を薄く水に溶き、捕まえたミジンコをそこに入れました。 気になるのはもちろん、死んでしまわないかどうかです。 元気がなくなったらすぐに取り出せる体制で様子を見ていました。しかし、終始一貫して元気なままでした。ラッキー! そして、約1時間後、消化管は赤く染まりました。 次に緑色の食用色素です。先ほどと同様に、その食用色素を薄く水に溶き、別のミジンコを捕まえて入れました。 赤色と緑色では、色素を取り出している植物が違うため、赤色で大丈夫でも緑色で死んでしまう可能性があり、再度慎重に様子を見る必要があるだろうと思っていました。しかし、そういった心配をよそに、ミジンコは元気に動き回っていました。 一時間後、緑色の食用色素でも見事に消化管が染まりました。 これらの写真を良く見ると、両方ともお尻の方に薄い茶色の糞がありますね。ちゃんと消化されているようですね。 ともあれ、なかなかのアイテムを手に入れたような気がしますです。
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雑記
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