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富士宮の田貫湖では毎年4月と共に8月もお盆過ぎの20日前後数日間、早朝富士山頂から日が昇るダイヤモンド富士が見られます。夏は雲が湧きなかなか富士山が見えないことが多いが、見えれば雲が絡んで朝焼けが一段と綺麗になるので毎年狙っているが此れまでなかなか写す機会が無かった。 今年は20年8月17日(日)から3泊4日で田貫湖へ行ってきた。 8月前半は結構お天気が良く、田貫湖からも休暇村富士の定点カメラで見ると早朝の富士が綺麗に写っていた。然し、お盆過ぎから天気が下り坂になり17日からは毎日曇りの予報になってしまった。 駄目でもともとの積りで出かけました。 18日早朝、湖畔でカメラをセットして日の出を待つも朝霧高原から富士山にかけてどんよりと雲が立ち込めて何も見えず。日中も晴れてはいるが富士は雲が掛かって見え無い。 19日も早朝湖畔で待つが曇っていて駄目。 朝食後、山中湖の花の都公園でヒマワリを写そうと思い朝霧高原から河口湖の方へ車を走らせていると次第に天気が回復して来て富士が見えて来ました。しかも山頂に笠雲がかかっているではありませんか。 大急ぎで河口湖大石公園へ廻り笠雲の懸かった富士を写しました。午前11時頃で陽が南に回り逆光気味のため富士は陰になり鮮明ではありませんが見えているだけ良しとして写していると、山中湖方面に吊るし雲も現れて笠雲と競演になりました。 その後、山中湖花の都公園に行きヒマワリ畑で撮影。12時を過ぎて陽が南へ回り富士は影ってぼやけてしまいましたが、為参考の写真です。 その後、パノラマ台へ行って見たが富士山は次第に雲が懸かってきたので、朝霧高原から田貫湖へ戻る。 本栖湖を過ぎ朝霧高原に来ると、朝と同様曇って富士は全く見えなく為ってしまった。 夕方、念のため翌朝の撮影場所に三脚を置き場所を確保する。山頂中央付近からの日の出を狙う為、湖畔の北よりの場所を確保。休暇村富士の真下の展望台では日の出の位置は山頂右寄りに偏るので避ける。 然し、夕方の時点では翌朝ダイヤモンドが見えるとは全く期待していなかった。 夜、7時ごろ窓の外を見るとベランダがしっとりと濡れていて雨が降っている様に見え、明日も駄目だなと諦めの気持ちになった。 夜9時、寝る前に今一度外を見ると、驚く事に晴れ上がって雲間から月が出て星が瞬いていました。 明日のダイヤモンドはいけるぞと喜び勇んで、ムーンライト富士を写して寝ました。 20日(水)朝、3時半起床。窓の外を見ると雲は無く富士はくっきりと見えています。支度をして部屋を出て4時頃撮影場所に行く。真っ暗の中に既に大勢のカメラマンが駆けつけてきています。休暇村富士の真下の展望台はもう割り込みの余地はなさそうです。北寄りの湖畔もぎっしり詰め掛けていて、前日から場所を確保していなかったら三脚を立てる場所は無かったと思います。右側の人は前夜6時から来ていたと言い、左側の人は夜中の1時に三脚をセットしたとのことです。(尤も、小生は其れよりも早く夕方4時ごろ三脚をセットしていましたが) 4時過ぎからカメラをセットして6時07分のダイヤモンドまで2時間、後は待つだけです。 東の空を見ると、昨日までの曇天が嘘のように雲一つ無く晴れています。あまりにピーカンすぎて雲が無く、此れでは朝焼けが台無しになってしまうと思ってもしょうがありません。見えないよりは未だましです。いよいよ6時過ぎ山頂が明るさを増してきました。狙い通り、山頂ほぼ中央付近から光が輝きだしました。最後の日だけでもダイヤモンド富士が写せただけ幸運でした。その後はダイヤモンド富士は見えませんでした。 |
20年8月ダイヤモンド富士
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