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今日は個人的なことを書きます。
このごろは、旧約ではエズラ記に入っています。
ペルシアのクロス王(ヘブライ語ではコレシュ)がエルサレムの宮を再建せよと命令を出して、ヨシュアやゼルバベルが勇気を持って再建していく話しですが、
モリエルの説教に親しんでいくと不思議なことに、
今まで見えていなかった点が見えるようになってきました。
以前はただ過去の宮の再建について書いてあるだけだなと思いましたが、
新約聖書には教会=宮(神殿)とはっきりあり
『あなたがたは使徒と預言者という土台の上に建てられており、キリスト・イエスご自身がその礎石です。この方にあって、組み合わされた建物の全体が成長し、主にある聖なる宮となるのであり、』エペソ2:20−21
旧約聖書での宮は、新約聖書での教会を象徴していることが分かります。
なので、そう考えると、エズラ記はミドラッシュ的に「教会を再建する」ことについて書いてあります。
初めに1章で当時の帝国の王であったクロスから「主の宮を建てるように」と命令が出され、3章で神殿の礎が据えられ、4章では神殿の再建を阻止する者たちが登場し、5章で預言がなされた後に建設が再開されて、少したつと『だれがあながたがに命令を下して、この宮を建て、この城壁を修復させようとしたのか』(5:3)と聞かれ、この5章の終りではクロス王が再建の命令を出したからだとあります。
ここで使徒の働きの最初のほうを思い出しました。
使徒の働きはまさに教会を建て上げることについてであって、もちろん神殿の礎は『あなたがた家を建てる者たちに捨てられた意思が、礎の石となった』(使徒4:11)と書かれているイエスのことで、使徒たちが教会を建て上げる最初の段階として福音を語っていると、「祭司たち、宮の守衛長、またサドカイ人たちがやって来た」とあり、途中で中断されました。その後ペテロが聖霊に満たされて語り(4:8)、大祭司たちは『あなたがたは何の権威によって、また、だれの名によってこんなことをしたのか』(4:7)と尋問し(エズラ記と似ていませんか)、イエスの名によって語ってはいけないと言われた後、『神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください』(4:19)と言いました。
なぜなら、福音を宣べ伝えよと命令を出した神はすべての権威に勝っているからです。
クロス王の命令が、反対する者たちよりも権威を持っていたため、神殿は再建されました。
神さまの命令が、反対する者たちよりも権威を持っているため、福音は宣べ伝えられ、教会が建て上げられました。
こう読んでいくと分かった点が、礎が据えられた後教会を建て上げる作業の始まりは、福音を宣べ伝えることだということです。
神さまが「宣べ伝えよ」と命令を出しているから、それに勝る権威は何もありません。
そして、宣べ伝えていると「何の権威によってこれらのことをするのか」と聞かれることがあります。
そしたら僕たちもエズラ記の者たちのように、「クロス王の記録を調べてください」と言うように、聖書を調べてください、はっきりと書いてありますからと言えます。
またエズラ記の後半では何が問題になったでしょうか?
異邦人(異教徒)との結婚です!
旧約聖書の異邦人は、新約聖書での未信者です。(2コリント6:14−18)
エズラは帰還したイスラエル人のその問題を嘆き、早急に解決しようとしました。
この問題も今の教会で意外と多い問題なんじゃないかと思います。
すべてでは無いと思いますが、ある日本基督教団系の教会では「未信者と結婚しても良い」と教えられていると聞いたことがあります。実際、知り合いの人の教会がそうでした。
僕たちはエズラと同じように悲しんで、嘆き、そのようなことを教会から取り除くべきです!
(もちろん、未信者と結婚した後に救われた人は違う状況です)
まとめると、
聖書は僕たちが考えるよりも実際の信者の生活のことを多く語っていて、それはミドラッシュ(第二神殿期のユダヤ人信者の聖書解釈)を通して、明らかになるということを最近痛感しています。
このようなことを祈りながら、発見していくのは本当に信仰生活に役立ちます。
もちろん、聖書にはっきりと書かれた教理から外れないことが、必要条件ですが、
聖書通読をする意味の大半はここにあると思っています。
◆聖書通読を繰り返し、新約や他の箇所との共通点を発見し、教理に矛盾しないミドラッシュ(象徴)を発見すること。そして教理の理解を深めて、実際の生活に活かすこと
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いいですね。だいすけさんが恵まれているのが伝わってきて嬉しくなります。
某牧師の息子はノンクリと結婚し、数年経ても奥さんは信仰を持たず、その息子は礼拝の証の時間に、自分の結婚について悔い改めることもなく「祝福されると信じます」と迷信を話していました。一番の問題は、教会に問題意識がないことです。ヒューマニズムによる汚染が蔓延していますね。
だいすけさんが、主の喜ばれる結婚をされるよう祈りますね。それは自体が証となり、教会への祝福となります。主に期待しつつw
2010/2/27(土) 午後 3:22 [ g_topspeed ]
応援本当に励まされます。ありがとうございます。
結婚は大切なことですね。いつ結婚できるかは神さまの時があるんでしょうか。
2010/2/27(土) 午後 5:27 [ だいすけ ]