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旧都のトンネル発掘が完了 『Ynet 2011/1/26』より ――シルワンのダビデの町と西壁をつなぐ用水路の発見が複雑な反応を呼ぶ。腹を立てるアラブ人たちは発掘が歴史のためではなく政治的なものだと主張 『火曜日エルサレム警察は旧都の警備を固めた。それはイスラエル考古学局が7年間かけた新しい水路の 完了が告げられたためで、その水路は町の城壁の地下真下を通るものであり、神殿の丘から遠くなく、暴 動の発生が懸念されていたからだ。しかしながら、シルワン居住区の緊張に関わらず、何の変わった出来 事も無しにその日は終了した。 その新しい水路は実際第二神殿期に遡る排水路である。全長700メートルで、シルワンのダビデの町と考 古学公園、また西壁近くのダビッドソン・センターをつないでいる。 おそらくヘロデの時代に掘られたその水路は、考古学局とイスラエル自然観光局による発掘の際に明らか になり、エラッド基金により援助されていた。水路は大きな通りの下を通り、ワディ・ヒルウェ居住区の アラブ人家庭の下を通っている。 イスラエル考古学局の考古学者でエルサレム地区代表のユバル・バルク博士は、その旧都の真下に位置す る水路は、エルサレムの住人たちや神殿に向かう巡礼者たちが使用したのではないかと説明する。水路は 主に排水路として使われていた。バラクは当時の限られた手段によってであるが「エルサレムで路面電車 を作るよりも短時間で」造られただろうと冗談めかして語る。 考古学局は訪問者のために水路を開放する計画を考えている。バルクは「発掘に伴う繊細さには十分注意 している。しかしこのような発掘はユダヤ人の歴史だけではなく、3千年から4千年の歴史を明らかにす ることになる」と語った。』 (訳:だいすけ) |
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