|
エルサレムの地下道で発見された古代ローマの遺物が公に 『ハアレツ(2011/8/8)』 By The Associated Press 紀元70年に遡る地下道の中で、古代ローマ軍兵士の剣とさやを発見したと考古学者 エルサレム地下に存在する古代の排水トンネルの中で発見された遺物は、2千年前の戦争の際に置き去りにされたものだと考古学者たち。 月曜日、考古学者たちはトンネル内で先月暮れに発見されたローマ軍兵士の剣とさやを公開した。紀元70年に遡ると考えられている。それらはローマ軍がユダヤ人の反乱を鎮圧し、聖書に登場する第二のユダヤ人の神殿と、町の大半を破壊した時のものである。 歴史記録では、ユダヤ人反乱者たちは無駄と分かっていながらローマ軍から逃げるために地下道に逃げ込んだとされる。 イスラエル考古学局の考古学者エリ・シュクロン氏は、粘土製のランプや壺、また青銅の鍵も発見したと語る。彼は反乱者たちがそのような多くの物を置いて逃げたと考える。 この新しく発見された地下道は、町の地下、至るところに張り巡らされたネットワークの一部である。 (訳:だいすけ) 『暴君たちや彼らと手を結んでいる野盗たちに残された最後の望みは、今や地下通路だけになった。そこへ逃げ込めば捜索されることはないように思われたのである。そこで暴君たちは都が完全に陥落してローマ軍が引き揚げた後に、外へ出て脱出を計ろうとした。しかし、この計画は暴君たちにとって夢でしかなった。というのも、以降暴君たちは、神の目からもローマ軍の目からも逃れ得る定めになかったからである。』(「ユダヤ戦記」フラウィウス・ヨセフス 秦剛平訳 p.87) 『しかし、エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、そのときには、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。都の中にいる人々は、そこから立ちのきなさい。いなかにいる者たちは、都に入ってはいけません。これは、書かれているすべてのことが成就する報復の日だからです。』ルカの福音書21章20節−22節
|
全体表示
[ リスト ]




