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「これからの子供たちはどうなっていくんだ!」
これが私がクリスチャンになってから、日本人の一般的な子供を見たときの
感想でした。
クリスチャンになるまで、聖書を読み始めるまで、別に何も思わなかったのですが、
子供をしつけていない親が大変多いということに気づきました。
ある日、電車に乗っていると、
小学生低学年の子供ふたり、その母親、おばあちゃんなどが座っていました。
その子供たちは結構うるさくしており、そのおばあちゃんはそれを気にしていました。
そして、おばあちゃんは「ちょっと静かにしようね」と注意しました。
そうすると、子供たちは「おばあちゃんあっち行ってください〜」と半分ふざけて言いました。
驚いたのは、それを見ていた母親が何も言わなかったことです。
そして、子供たちの態度はエスカレートし、
「ばばあ、あっちいって〜」となりました。
それでも母親はとがめることなく、気にもしていませんでした。
このような子供が成長したら、どんな反抗的な大人になるのでしょうか。
親や祖母への尊敬など、全然ありません。
それは教えられていないからです。
イスラエル民族に対して語られた律法の中では、こう語られています。
『かたくなで、逆らう子がおり、父の言うことも、母の言うことも聞かず、父母に懲らしめられても、父母に従わないときは、
その父と母は、彼を捕らえ、町の門にいる町の長老たちのところへその子を連れて行き、
町の長老たちに、「私たちのこの息子は、かたくなで、逆らいます。私たちの言うことを聞きません。放蕩して、大酒飲みです」と言いなさい。
町の人はみな、彼を石で打ちなさい。彼は死ななければならない。あなたがたのうちから悪を除き去りなさい。イスラエルがみな、聞いて恐れるために。』申命記21:18-21
神さまのしつけに関しての態度は、非常に厳しいものです。
クリスチャンはもちろんこの理由で子供を死刑にはしませんが、
旧約聖書での死刑は、新約での交わりから絶たれることです。
なぜ神さまがこんなに厳しかったかと言うと、親を尊敬するということが
そのまま神さまを尊敬するということにつながるからです。
親を幼いうちに尊敬することを覚えると、後に神さまを尊敬することも比較的やさしく
できるでしょう。
私はまだ自分の子供を持っているわけではないので、わからないことが多いのですが、
子供を持つ前に聖書という正しい指針を持つことが出来て嬉しく思っています。
それに、自分の牧師に三人の幼い子供がいて、しつけをまじかで見ているので、
そこからも神の言葉が真実だと再確認しました。
箴言は「しつけ」について多くの部分を割いています。
『知恵のある子は父の訓戒に従い、あざける者は叱責を聞かない。』13:1
『むちを控える者はその子を憎む者である。子を愛する者はつとめてこれを懲らしめる。』13:24
『望みのあるうちに、自分の子を懲らしめよ。しかし、殺す気を起こしてはならない。』19:18
『あざける者を打て。そうすれば、わきまえのない者は利口になる。悟りのある者を責めよ。そうすれば、彼は知識をわきまえる。父に乱暴し、母を追い出す者は、恥を見、はずかしめを受ける子である。』
19:25-26
『若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。』22:6
『愚かさは子どもの心につながれている。懲らしめの杖がこれを断ち切る。』22:15
『子どもを懲らすことを差し控えてはならない。むちで打っても、彼は死ぬことはない。
あなたがむちで彼を打つなら、彼のいのちをよみから救うことができる。』23:13-14
『むちと叱責とは知恵を与える。わがままにさせた子は、母に恥を見させる。』29:15
『あなたの子を懲らせ。そうすれば、彼はあなたを安らかにし、あなたの心に喜びを与える。』29:17
また、電車の中での話しですが、今度は私立のちょっとよさげな小学校から
一緒に帰ってきたような子供と母親がいました。
入ってきたときにもう子供はぐずぐずしていたのですが、
その時に言った言葉が、
「お母さんのバカ」でした。
その言葉には驚きました。そして、それに対して何も叱らない母親にもびっくりしました。
おそらく、叱るのは父親の役目と思っている母親が多いのでしょうか。
しかし、両親の間で態度が一貫していなければ、何が悪いことかが分からないのではないでしょうか。
親はその時に感情的に怒っていたから叱るのではなく、
子供のすることが悪かったから叱るべきです。
そのときに、子供は何が悪いか何が正しいかを知るのではないのでしょうか。
親が感情によって叱っていると悟ると、子供は揺れ動く親の感情を基準に
何をするかを決めるでしょう。
子供がまっすぐ育つか、それとも曲がって育つかは「主にあるしつけ」にかかっているのです!
この上の画像のように、斜めに育ってしまわないようにしましょう!
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