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『あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。』創世記12:3 『雄獅子のように、また雌獅子のように、彼はうずくまり、身を横たえる。だれがこれを起こすことができよう。あなたを祝福する者は祝福され、あなたをのろう者はのろわれる。』民数記24:9 最初の聖句はアブラハムに告げられた神の言葉です。 また次の聖句はイスラエルについてベオルの子バラムが預言した言葉です。 ふたつを比べるとこの聖句は 「イスラエルを祝福する者を神は祝福し、イスラエルをのろう者を神はのろう」と言っていることがわかります。 今日のニュースでイスラエルの西岸地区についてのものがありました。 『ユダヤ人入植地問題、16日改めて協議』 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090916/20090916-00000022-jnn-int.html アメリカはイスラエルを祝福しているんでしょうか。答えはNOだと言えると思います。 逆にエルサレムを分割しようとしています。 イスラエルの地は最初アブラハムに約束され、 『わたしは、あなたが見渡しているこの地全部を、永久にあなたとあなたの子孫とに与えよう。』(創世記13:15) 次にイサクが父の祝福を受け継ぎ、ヤコブには 『神は彼に仰せられた。「あなたの名はヤコブであるが、あなたの名は、もう、ヤコブと呼んではならない。あなたの名はイスラエルでなければならない。」それで彼は自分の名をイスラエルと呼んだ。神はまた彼に仰せられた。「わたしは全能の神である。生めよ。ふえよ。一つの国民、諸国の民のつどいが、あなたから出て、王たちがあなたの腰から出る。わたしはアブラハムとイサクに与えた地を、あなたに与え、あなたの後の子孫にもその地を与えよう。」 』(創世記35:10−12) と言われ、アブラハムに永久に与えられた土地をヤコブの後の子孫にも約束されました。 なので、聖書によるとイスラエルの地(パレスチナ)はイスラエル人(ユダヤ人)に永久に与えられているのです。 しかし、終わりの日にイスラエルを分割しようとして国々が集まってくると聖書にあります。 『宣告。イスラエルについての主のことば。――天を張り、地の基を定め、人の霊をその中に造られた方、主の御告げ――見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。 その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。』ゼカリヤ12:1−3 これが今まさに起こっていることではないでしょうか! 世界にとってエルサレムは注目の的になっていて、それが戦争の元だと多くの人が言います。 そしてエルサレムを分割して、イスラム教徒たちにも取らせたら解決すると一般的に言われています。 しかし、聖書を信じるクリスチャンとして、私たちはどのような立場を取るべきでしょうか。 『すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける』とあるように、エルサレムを分割しようとすれば(聖書によると)ひどく傷を受けます。 これはイスラエルをバルフォア宣言で裏切ったイギリス、イスラエル支援から手を引きつつあるアメリカにもいえることじゃないでしょうか。 イギリスは日の沈まない国と言われていたのに、今は昔のように強国ではなく、アメリカもイスラエルを支援していた昔のような経済大国としての地位は「金融ショック」で揺らいでいます。 このふたつの国が繁栄していたのは、ひとえにイスラエルを支援していたからだと思います。 『すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける』 僕は戦争が良いものだと言っているのではありません。 ただ聖書が告げている通りに世界は動いているということを示したいだけです。 1948年にイスラエルは、元のイスラエルの地に国家として戻ってきました。 『それゆえ、見よ、その日が来る。――主の御告げ。――その日にはもはや、『イスラエルの子らをエジプトの国から上らせた主は生きておられる。』とは言わないで、ただ『イスラエルの子らを北の国や、彼らの散らされたすべての地方から上らせた主は生きておられる。』と言うようになる。わたしは彼らの先祖に与えた彼らの土地に彼らを帰らせる。見よ。わたしは多くの漁夫をやって、――主の御告げ。――彼らをすなどらせる。その後、わたしは多くの狩人をやって、すべての山、すべての丘、岩の割れ目から彼らをかり出させる。』エレミヤ16:14−16 この箇所でイスラエルの帰還がはっきりと預言されています。 これは1948年に成就しました。 まず、1948年のイスラエルの帰還は出エジプトと比べれるような出来事だと書いてあります。約2千年の間国を持たずに放浪した民族が元の地に戻ってきたという例は他にはまったくありません。 そしてどのように戻ってきたかというと 最初は「漁夫」。 まだイスラエルが荒野で蚊や伝染病が多かったホロコーストの前の時代から、少数のユダヤ人が「イスラエルの地に戻ろう」と呼びかけました。 しかし、そんな砂漠に戻る人も多くはなく、大半は戻ろうとしませんでした。 その次に来たのが「狩人」です。 ナチス・ドイツが政権を握り、ホロコーストを引き起こし、ユダヤ人は自分たちからイスラエルの地に戻ろうとしました。 このように歴史において、このエレミヤ書の箇所は見事に成就しました。 僕はイスラエルが良い国、素晴らしい国、何か優れている国だとは思いません。しかしイスラエルははっきりと神さまの祝福を受けて、契約を結ばれた国です。 『兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。「救う者がシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」 彼らは、福音によれば、あなたがたのゆえに、神に敵対している者ですが、選びによれば、先祖たちのゆえに、愛されている者なのです。』ローマ11:28 イスラエルの不信仰のゆえに神さまがイスラエルを捨てられないことは、不信仰であっても神は教会を全くは捨てられないということの根拠です。 『だが、今、ヤコブよ。あなたを造り出した方、主はこう仰せられる。イスラエルよ。あなたを形造った方、主はこう仰せられる。』イザヤ43:1 『わたしが、あなた(イスラエル)の神、主、イスラエルの聖なる者、あなたの救い主であるからだ。わたしは、エジプトをあなたの身代金とし、クシュとセバをあなたの代わりとする。わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。だからわたしは人をあなたの代わりにし、国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。』イザヤ43:3−4
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2009年09月16日
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