だいすけのおもいっきり聖書

「あなたは新しく生まれなければならない」

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聖書の驚くべき正確性

 
この記事では聖書がいかに正確に書き記されてきたか、
また他の本と比べて信頼性がいかに高いかを、『旧約聖書の写本と翻訳』(榊原康夫著 いのちのことば社)より
書いていきます。
 
 
『● 大きすぎる文字
 
次にもう一つのことは、「大きすぎる文字」という現象で、これは、旧約聖書の中に三十回ぐらい出てくると言われています。
ある場合には、たとえばレビ記11章42節の「腹」のところに「ワウ」、ローマ字ならWに匹敵する文字がありますが、これがまたけたはずれに大きく書くことになっています。それは『律法』のちょうどまん中の文字、創世記の始めから申命記の終わりまでの文字をずっと数えて、それのちょうどまん中にくる文字だからです。』(p.58-59)
 
こう書いてあったので、家にあるヘブル語聖書を確かめてみました。
 
 
イメージ 1
小さくて見えにくいかもしれませんが、右の赤い丸で囲った文字が「大きいワウ」です。
そして、左の緑の丸で囲った文字が通常のワウです。
 
驚くべきことは、ラビ・ヒレルの時代までに写本の字数まで数える人たち「ソーフェリーム(書記)」がいて、実際に字数を数え、その証拠を聖書に残しているということです!!!!
 
このワウだけが大きいのは、創世記から申命記までのすべての字数を実際に数えたからです。
それを今、目の前でも確認できたのが、僕にとって衝撃でした。(どれだけ正確なんだと)
 
ちなみに写真の聖書(ビブリア・ヘブライカ=新改訳の翻訳台本(p.83))が基礎としているのは、10世紀(956年)に記された「レニングラード写本」(p.80)です。
 
 
次に、ヘブライ語本文に母音記号を付けたマソラ学者についての箇所を引用します。
 
『最後は、「マソラ」と呼ばれる伝承を集めた仕事です。『新聖書大辞典』のいちばんうしろの単色写真のところに、大英博物館にある有名な写本の写真が載っています(X(A)4)。その中の三欄に並んでいるのが旧約聖書の本文です。その間に、あるいは上と下に、小さな文字でちょこちょこと書き込みがしてあります。これが「マソラ」です。』(p.75)
 
なので、要するに聖書の隅に書き込んだラビたちの伝承です。
ですが、ただそれだけではありません。彼らは驚くべきことをしていました。
 
『「巻末マソラ」は、今までのおもだったコンコルダンスを全部、もう一度アルファベット順に書きます。それから、この書物にある文字の数は何千何百何十、節の数は何千何百何十、それから段落の数は幾つ、そのまん中は何章何節の何という単語のどの文字、まん中の節は何章何節、その段落の数を覚えやすくするための語呂のよい名前はこういうもの、というようなことがずっと書いてあるわけです。
(省略)
このような昔からの、ラビたちが聖書研究をして積み上げてきたいろいろな伝承を、マソラの学者たちはずっと集めました。ですから、これ以後、文字の数も節の数も段落の数も特殊な形の書き方も、狂いが出てくるはずはないわけで、もう印刷したと同じです。』(p.77)
 
 
聖書の伝達にはこんな膨大な努力がなされ、その正確さは本当に驚くべきことです!!!!!
 
 
また「● 写本の古さと数」というテーマではこうあります。
 
 
『さて、ここまで、旧約聖書の文章が長い間書き写され訳されて伝えられてきた歴史を学んできますと、大きな疑問がわくかもしれません。…それは、いったい今の私たちの手にしている旧約聖書というのは、翻訳というもののもつ制約を抜きにしても、原文を忠実に保っているのだろうか、…という問題です。』(p.253-254)
 
『兼好法師が『徒然草』を書いたのは1332年ですが、岩波文庫『徒然草』の解説によれば、昭和6年に発見された兼好没後百年を隔てた正徹自筆本が最も古い写本です。…しかも岩波文庫版の底本は、それよりまた、200年もあとの烏丸光広(1579−1638年)の写本なのです。つまり中世末期の人の文さえ、その300年もあとの一冊の写本をもとにして読んで、それでも私たちは”兼好法師はこう言った”と安心しているわけです。
 
もう少し宗教的な書物に話題を移して、日本人インテリの愛読書のトップを行く唯円の『歎異抄』を見ましょう。この書は1262年にできましたが、最古の写本は西本願寺にある蓮如(1415−99年)本です。その次が大谷大学にある「端の坊永正本」(1520年12月13日)だそうで、岩波文庫版はこれを使っているわけです。
 
原著が出てから250年か300年もあとの写本一冊に基づいて、”徒然草にこう書いてある。歎異抄はこう言っている”と安心しているのと比べると、聖書の確実さは桁外れです。たとえば、新約聖書のうちでも最もおそく書かれたものの一つヨハネの福音書は、1世紀末の本ですが、その18章31−33節の断片パピルスで125年ごろのものが現存しています。』(p.254-255)
 
『写本の冊数も、お話しになりません。『サマリヤ五書』の写本が100冊ほどある、と申しました。ヘブル語写本を収集したB・ケニコットは、615冊の写本を集め(1776−80年)、G・デ・ロシは731冊の写本を収集しました(1784−88年)。ギリシャ語訳は1560冊ぐらい、ラテン語訳は8000冊以上にのぼると言われています。
こういうわけですから、写本の古さと数とから言って、旧約聖書の原文復元の材料は、一般の常識では想像できないほどの豊富さ、確実さでそろっているのです。』(p.256)
 
 
こういう事実を知ると、聖書って信頼する価値がある書物で、その正確さを守るために数十世紀も多くのラビや学者たちが努力してきたんだなと思います。
 
聖書とはどれほどに価値があるものなのでしょうか。
 
計り知れない価値があると僕は確信しています。
 
そして僕たちを決して裏切ることのない、真実の神のことばです。
 
人生をささげる価値があります。
 
 
 
 

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