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昨日も神戸三宮で伝道してきました。
「あなたは天国に行きますか?」
この質問に多くの人は、毛嫌いしたような感じで、
「いいです」「興味ないです」「それやったらさようならやわ」
とか言葉短く断りました。
そりゃあ変な人に見られることは分かっています。
しかし、そうでなくてはならないから自分からそうしているのです。
『十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。』1コリント1:18
とこのように書いてあるからです。この愚かさを通して神さまは人を救おうとされています。
永遠を考えることは本当に大事なことです。
誰もが心の中で天国を信じています。「あったらいいな」と思っています。
誰も死んだら消えてしまいたくないと思っています。
もちろん聖書は死んでも、魂は生き続けると教えています。その行き先はふたつに分かれますが。
多くのクリスチャンが自分自身をよく見せようとしたがり、この世に妥協した形で
福音を伝えようとします。「自分がカッコイイまま」福音を伝えようとしているのが現状です。
その点において、僕が気をつけているのが音楽です。
音楽は「自分がカッコイイまま」福音を伝えることにつながってしまう危険性を多くはらんでいると思います。
もし、へりくだって、自分に栄光を帰さず、神さまだけに栄光を帰せるのなら、別に大丈夫だと思うのですが、少しでも誇りや自尊心が入っているとそれは神さまの働きではなくなります。
人間に注目を置いてしまうのも、またもうひとつの間違いです。
その筆頭が、「人生を導く〜の法則」を書いたリック・ウォレンでしょう。
彼は、マーケティングの手法、心理学を用いて人を引き寄せ、
聖書の真理、特に「悔い改め」「キリストの再臨」を否定するような発言を繰り返しています。
「この世をより良い世界にすること」「神の国をこの地上に立て上げる」ことが彼の目標です。
一見正しいように聞えますが、全く間違っています。
イエスは弟子について、
『わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものではありません。』(ヨハネ17:16)で言いました。
『わたしは彼らのためにお願いします。世のためにではなく、あなたがわたしに下さった者たちのためにです。なぜなら彼らはあなたのものだからです。』(17:9)とも言いました。
ピラトに向かっても、
『「わたしの国はこの世のものではありません。もしこの世のものであったなら、わたしのしもべたちが、わたしをユダヤ人に渡さないように、戦ったことでしょう。しかし、事実、わたしの国はこの世のものではありません。」 』(18:36)と言いました。
この世と同じようなことをしてしまっているクリスチャンが多いのです。
話は戻りますが、その伝道していたときある人に出会いました。
その時飲み会に行っている彼女を待っていたらしく、雪の中で話し合いました。
「あなたは天国に行きますか?」と聞くと、しばらく何も返事がありませんでした。
「うわ〜これはあからさまに無視されているのかな」と思いました。
しかし、そうではなく、彼は僕の言ったことをじっくりと考えてくれていました。
多くの質問を聞きましたが、
「人生の目的って何ですか?」と聞いたら、
「いや、そんなん考えたことなかったな」と答えました。
「あなたの一番大切なものは何ですか?」と聞いたら、
「彼女かな」と答えました。この世的には素晴らしい答かもしれません。
しかし、それも永遠には変わらないものではありません。
「じゃあ別れたらどうなるんですか?」と突っ込んで聞いてみました。
「う〜ん、悲しいけど。思い続けるんじゃないかな」
「彼女と別れても自分は残るじゃん」と言っていました。
(多くの時間を割いて僕たちは、人間の起源、生命の起源について話しました。なぜなら、人間が偶然に進化したものなら生きる意味は無いからです。)
律法による罪の定義、罪の結果、イエス・キリストの十字架の死を話しました。
アダムとエバがいちじくの葉をつづり合わせたように、今人間も自分の善行で罪を隠そうとしているということも。
多く話したあとに彼は言いました。
「何か起こって、頼るものが無くなったら信じるかもしれない」
僕は、「今頼るものを無くしたほうが良いですよ」と言いました。
彼は心の底では自分の信頼しているもの、希望を置いてるものはしょうもないと分かっていると思います。しかし、それを神さまに告白して、自分の罪を認めて、悔い改めることが大事です。
神さまはこのような伝道の機会を用いても、僕にもいろいろ教えてくれました。
本当に恵み深い神さまに感謝します。
人に話しかける前に、次の言葉をちょっと口に出したりします。
『全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。』マルコ16:15
神さまの言葉に頼って、従うことは本当に祝福されます。
神さまどうか私を聖めて遣わしてください!
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