だいすけのおもいっきり聖書

「あなたは新しく生まれなければならない」

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神への姿勢

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四月二十五日 聖日


密室での務めのために二時間を費やし、不滅の魂のために苦しみあえぐ。

朝はまだ早い時であったが、からだじゅう汗でびっしょりになる。

神の子羊の柔和と穏やかさが私の魂のうちに成就することを求めるように迫られる。

神の恵みにより、けさそれを非常に感じた。ああ、手ごわい敵によって加えられるいっさいの悪を心から

ゆるすことは、なんとすばらしいことであろう。

この何ヶ月かの間、今晩のように大きなとりなしの力を感じたことはないように思う。

愛する主の来臨を望み、また慕う。不完全なからだを全く離れ、天の万軍に加わって賛美の歌をうたうこ

とを切望する。私の望みのすべては、さらにきよくなり、愛する主にさらに似ることである。

ああ、聖潔よ!幸いな楽しみと天国の働きを確実なものとするために、私の魂は、愛する救い主のきよい

御姿が完全に形造られることをあえぎ求める。



『ブレイナードの日記』P30  いのちのことば社 

ブレイナードの日記

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『(1745年はインディアンの間に大覚醒が起こった年である。『涙とともに播くものは歓びとともに刈り取

らん、その人は種をたずさえ涙を流していでゆけど、束をたずさえ喜びてけりきたらん』(詩篇128の5,

6)。このことはブレイナードについてもその儘(まま)言えよう。8月8日こそ、その輝かしき日であっ

た。ついにリバイバルが起こったのである。ごく少数の人しか経験しなかったような苦難を経過し、日夜

労し、数え切れないほどの時の祈祷と断食に費やし、機を得るも得ざるも伝道と証詞に努めた結果、つい

に天は裂け、火は降った。祈祷の人デイビッド・ブレイナードの働きは嘉(よみ)せられ、その祈りが聴

かれたのである。)


午後ルカ伝15章16節−23節についてインディアンに説教す。説教している間、彼らの中に目にすることが

出来る大なる関心が起こった。後程、大なる気遣いにあると思われる一、二の者に向かって一層詳しく話

した時に、神の力が『恐しき風の吹きたるがごとく』会衆の上に臨み、驚嘆すべきエネルギーをもって、

進路にある一切のものを倒壊するかのごとくに思われた。聴衆のほとんどすべてを捉えたこの力を見て、

私は驚愕の目を見張った。それは、支うべからざる重量と圧力をもって、進み行く道筋にある一切のもの

を倒壊し、押し流してしまう当るべからざる激流、あるいはふくれ上がった洪水とのみよく比較すること

が出来よう。あらゆる年令のほとんどすべての者が大なる気遣いによって圧倒せられ、この驚くべき働き

の衝撃に耐え得る者はほとんどなかった。長年の間手の施しようのない酒飲であった老齢の男女、および

6、7才位になると思われる幾人かの子供も、中年の者同様みずからの魂に対する苦悩を表わした。これら

の子供は、少なくともその何人かはそうであるが、一般の者の苦悩を見て単に恐れをなしたのではなく、

彼らの中のある者が言っているように、彼らが当面している危険、彼らの心の悪しきこと、およびキリス

トを持たざることの悲惨を意識したことは明らかである。今や、最も頑なな心の持主も屈服せられざるを

得なくなったのである。』


ブレイナードの日記 オズワルド・J・スミス著 (昭和29年3月15日初版発行) 
『大覚醒起こる』


本当のリバイバルは聖霊による罪の自覚、悔い改めによってきます。
その典型例を彼ら(インディアンたち)は示しました。
それに6,7才なるほどの子供も、自分の心の悪しきことを嘆いたのです。

このリバイバルはブレイナードの熱心な祈りによって来ました。

彼は汗でびっしょりになりながらも祈り続けたのです。
彼の日記を読むと、『この一日を祈りと断食のためにささげる』という言葉がよく出てきます。
なんという、まだ救われていない者に対しての愛でしょうか。

『それでは、この信仰義認の教えはいったいどのようなものだろうか。キリストによる救いを享受しようと

望む前に、明瞭に知っておかなければならない原則がいくつかある。第一は、罪を認めることである。私

たちは自分の罪深さについて、完全に知っていなければいけない。

 私はここで使徒パウロにならって、想定される反対意見を取り上げてみたい。だれかがただちに次のよ

うに述べる姿が想像できる。「あなたは私たちに、罪について説教するのか。罪を認めよと勧めるのか。

あなたの目的は私たちを幸福にすることだと言ったのに、もし罪の認識について説教し始めるならば、そ

れは確実に幸福感をさらに失わせることになるだろう。あなたは故意に私たちを、もっとみじめで、もっ

と哀れな者にしようとするのか」。それに対する答は簡単である。しかり、そのとおりである。それが、

この(ローマ書の冒頭の)数章における大使徒パウロの教えである。逆説的に響くかもしれないが−表現

自体は問題ではない−どんな疑惑が起ころうとも、これが基本であり、そこに例外はない。真実のクリス

チャンの喜びを知る前に、あなたはみじめな者とされなければならない。まことに、憂うつ顔のクリスチ

ャンの究極的な問題点は、自分の罪を十分に認識せず、それを心から悲しんだことがない点にある。その

人は、喜びに至るために避けることができない基本的な段階を経ておらず、願う資格のない事柄を願い続

けているのである。これを聖書のみことばによって、別の形で示したいと思う。幼子の主イエス・キリス

トを抱いて立っている年老いたシメオンの姿を思い出してほしい。「この子は、イスラエルの多くの人が

倒れ、また。立ち上がるために・・・定められています」と語った時(ルカ2:34)、彼は非常に深遠な真

理を述べていた。つまり、まず初めに倒れることがないかぎり、再び立ち上がることはあり得ない。これ

は絶対的な原則である。だが悲しいことに、今日多くの人はこれを忘れ去り、さらに多くの人々は表面的

にしか受け止めていない。しかし、聖書には独自の順序がある。もし私たちがキリストによる救いの特権

にあずかろうと望むならば、この順序が守られなければならない。結局のところ、人がキリストのもとへ

導かれ、キリストのみに信頼するようになるのは、ただ罪の正しい認識によるのである。正しい信仰生活

が送れないのは、自分の罪を正しく認識していないからである。そして私は、これが信仰的な雰囲気、つ

まりキリスト教的な習慣の中で育てられた人々にほぼ共通する問題だと見ている。彼らの最大の問題点

は、誤った罪の概念であることがしばしばある。』

霊的スランプ −信仰の回復− D・M・ロイドジョンズ著




罪についての正しい理解が、私たちによく欠けていることです。
イエスはパリサイ人の家に招かれた際、二人の金を借りている者の話をしました。
それは多く赦してもらったほうが、より赦してくださった方を愛すというものでした。

そして、そこにいてイエスに油を塗り、足を涙で洗った女に関して言われました。

『だから、わたしは『この女の多くの罪は赦されている』と言います。それは彼女がよけい愛したからです。しかし少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。」』ルカ7:47

人は自分はあの人より罪深くないから、あまり赦されていないと考えることが多いのですが、
神さまから見ればそうではありません。そう考えている時点で、もう高慢になっているのです。

だから、自分の罪をよく知って、神さまに赦してもらう必要を知ることこそ大事なのです。

その後に神さまは平安を与えてくれます。



『主の御前でへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高くしてくださいます。』ヤコブ4:10

恩寵溢るる

『私はこのように自分の邪悪を見、感じ、恐れて、悩み苦しみ悶えたが、それでもなおかく見、かく感じた

事を心から消え去らせたくはないと思った。なぜならば、良心の自責が、正しい方法、即ちキリストの血

によって取り去られるのでなければ、たとえ人間は心の悩みを無くしたからとて、良くはならず、かえっ

て悪くなるのを私は知ったからである。そこで私は心のうちに自責の念がきびしく起こると、キリストの

血がそれを取り除いてくれますようにと叫び求めた。キリストの血によらないで、それが消えそうになる

と(なぜならば罪に対する意識は時によると自然に衰えて全く消滅するからである)、私はそれをしっか

りと抱きしめて、地獄の業火に焼かれる罪の罰を私の魂の上に浴びせようとさえして、叫んだ。主よ、も

しも正しい方法、即ちキリストの血によるのでなければ、どうぞ私の心からそれを取除かないで下さい

と、と。「血を流すこと無くば、赦さるることなし」(ヘブル書九・二二)という聖句が強く私の心に記

憶されていたからである。しかも私を一層恐れさせたのは何かといえば、私は次のような人々を知ってい

るからである。即ち、良心の痛手に苦しむ人たちが叫び求める場合でも、罪の赦しを求めないで、一時だ

け悩みから逃れる事を祈り、自責の念を取除く方法には意を用いないで、ともかくも悩みが取除かれさえ

すればそれでよいとしている。そのため彼等は誤った方法で自責の念を取除いて貰っても、本當には 潔

められてはいない。それどころか、悩みを取除いて貰った後でも、彼らはますますかたくなになり、盲目

になり、

邪悪になっていった。この事が私を怖れさせ、私もそうならないようにと、ますます強く神に祈った。』


恩寵溢るる(1666年)ジョン・バニヤン著
第九章 人間たるを苦しむ P.58-59



天路暦程という本を書いたことで有名なジョン・バニヤンの言葉です。
私たちは良心が叫んでいるとき、なんと巧みな方法で、その声をかき消してしまうことでしょうか。

罪の本質に向き合おうとせず、しばしばこの世のものをもってして、良心の声を聞こえないようにします。
それは、音楽を聴いたり、テレビを見て笑ったり、または勉強や仕事に忙しくしたり
することによって、そうしていることが多いのです。
バニヤンは『血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです。』(ヘブル9:22)という聖句を
用いてこのことの解決を見出しています。

罪は、イエス・キリストの血によってのみ赦されます。

神さまが望んでいることは、良心の咎めを感じたり、責めを感じるときには祈りによってすぐ御前に行って、その関係をただすことです。パウロはいつもそうしていました。

私たちは罪を犯しますが、それを放っておいてはいけません!
私たちもパウロのようになりたいものです!



「兄弟たちよ。私は今日まで、全くきよい良心をもって、神の前に生活して来ました。」 使徒23:1

彼の著しい回心は1904年12月18日に起った。
其前後の事に於いては彼自身の言葉を引用するのが尤も明瞭に當時を想見せしめると思う。


『説教者や信者等が私の処へ時々来ると私はいつも拒絶し迫害するのを常とした。

町へ出ると人々をして説教者に石を投げさせた。

私は機会があれば聖書を破り之を焼いた。

私は父の前で、聖書と他の基督教の書物を切り刻んで、

灯油石油をかけて焼いてしまった。この宗教は悪い教えであるから自分は滅ぼそうと考えた。

私は自分の宗教に忠実であってあらゆる儀式や規則を厳守したけれども

何等の満足も平和も得ることが出来なかった。そこで自分は凡てを止めて自殺しようと決心した。

聖書を焼いてから三日目の朝の三時に起き上っていつもの様に水浴をして

水で身体を潔めて宗教的な勤行に入るのは彼等の例であった)後祈った。


『おお神よ、若し神がいますならば私に正しい道を示し給え、
そうなければ私は自殺してしてしまひます』と。

私の計画は若し満足を得ない時は五時の汽車の通る時にレールの上に頭を置いて

死のうと云うのであった。そして若しもこの世に於いて満足が得られないならば、

次の世に於いて得ようと考えた。私は祈り又祈った、然し(しかし)答は来なかった。

約半時間か或はそれ以上も平和を得んとして祈ったが、午前四時三十分頃自分が

かつて考えた事の無い者を見た。私が祈って居る中に室の中に大きな光を見たので

私は此処が火事になったのだと思って見廻した、然し何も見出さない。

そこで私は神が応答として私に御送り下さった者だろうと考えた。

そこで私は祈って光を見つめると、主イエスキリストの姿を見た。

それは何たる栄光と愛との御姿であろう。若し之が何か印度教的の化身であれば

私はすぐ身を投じて礼拝したと思う。然しそれは数日前まで罵ったイエスキリストであった。

かかる姿は決して想像や何かで出来るものでない。そして印度語でかく言うのを聞いた。


『いつまでも御前は私を迫害するのか、私は御前を救おうとして来た、
御前は正しい道を知ろうとして祈って居たではないか、何故それを御前は取らないのか』と、


其時私に『イエスキリストは死んだのではなく、活きて居給うのだ、

之は彼自身に相違ない』と云う思想が忽然として起った。

そこで私は彼の足下に身を投じて、何処にても得る事の出来なかった驚くべき平和を得た。

之は私が得ん事を願って居た喜びである。私が起き上がった時御姿は見えなかった。

御姿は消えたけれども、私の中に平和と喜悦とはそれ以来いつまでも残された。

私はそこを去って父の処に行き、自分は基督信者となったと語った。

父が云うのに、『行って休みなさい御前は一昨日聖書を焼いたではないか、

そして今基督者になったと云うのか』と。


私は答えた『そうです私はイエスキリストが今も活きていますことを見出しました、
それで之から彼に従うと思います、今日私は彼の弟子です、私は彼に仕えようとしています。』

この時から彼の生涯は全然変化して今に至るまで一度も其得た平和と喜びとを失わないと云う。


              『サンダー・シングの生涯及び思想』金井為一郎著 東光社発行

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