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函館は、いうまでもなく開港都市として
早くから外国の文化を取り入れながら栄えてきました。
こちらのブログでも何度か古い建物をご紹介してきましたが、
実はあまり歩いたことのない弁天町(函館の西の端)を、ぶらり歩いてみました。
TACHIKAWA CAFE(太刀川家店舗住宅)
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函館では有名な重要文化財の建物。
明治34((1901)年に、米穀商や漁業、回漕業などを経営した初代太刀川善吉により建築された
2階建て土蔵風の店舗です。
外観は漆喰塗ですが、煉瓦造りの壁体で、函館の度重なる大火の経験を生かし、左右両側に袖壁、
いわゆる卯建(うだつ)のある防火構造としています。
全体的には寄せ棟屋根の和風(特に2階)ですが、 1階正面に2本の白塗り鋳鉄柱で支えられた3連アーチを設けるなど洋風で、和洋折衷の意匠。
(函館市博物館より)
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昨年秋、Cafeとしてオープンし、観光客や多くの市民が訪れています。
店の中や、住宅につながる部分なども、ずいぶん凝った造りになっているようです。
今年の秋のバル街で行きたかった店なのですが、
メインの金森倉庫群からは、(酔っぱらって)歩くには遠すぎるので諦めて。○゜。(´Д`//)ヒック
※バル街記事は多忙中のためアップできませんでしたm(。v_v。)m
もちろんCafeなので、今度アフタヌーンティをいただきに入ってみたいです(*^-^*)
豪商であった太刀川家の応接室として造られた洋館(大正4年)
小森商店
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和洋折衷の建物といえば、旧函館区公会堂や教会群が立ち並ぶ元町にもあるですが、
函館山の麓から港に下りたこの弁天町界隈にも、多く残っていました。
その一つ、小森商店は「海のアンティークショップ」と看板を掲げ、船舶などで使われたものを置いていました。
1階部分が和の格子戸や格子出窓、
2階は上げ下げ窓ではなく、当時でも珍しい観音開きの窓。
2階の屋根軒下の装飾(少ししか写っていませんが^^;)もお洒落な造り。
すぐ近くの太刀川家と同じ明治34(1901)年に建築されたものらしく、大事に保存されています。
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実は、NHK教育の『美の壺』という番組で 9月に放送された、函館の街並みのひとつ^^
その話を小森のおじいちゃんとしながら、
せっかくなので、目に留まった「ガラスの浮き玉」を二つ購入。
千円札をだすと、店の小森のおじいちゃんが、外にいる奥様を呼んで、
「お〜い、母さん、おつりないか〜。」
小森のおばあちゃん「はいはい、いくら?」
おじいちゃん「4千……」
私「(?_?) あのぅ……千円札しか出していないんですけど…」
おじいちゃんは、私が差し出した千円札をよくみて
「おおぉ、そうだった(;^_^A 」
すると、おばあちゃん
「あら〜お客さん、そのまま知らんふりしてれば儲けたのに(笑)」
なんと気さくなご夫婦なのでしょうね^^
最後は、夕暮れ迫る入船漁港
潮風に吹かれて旨味が増しそうなスルメを発見!!
すると、これからイカ釣り船に乗ろうとするおじさんが、
「写真撮るなら、覆っているネットをはずしてやるよ。」
と言って、カモメやカラスよけのネット(写真はもともとある網です)を外してくれました^^
波音をたてながら、おじさんはイカ釣りに向けて出港。
レトロな街と、人の温かさを感じながら、ぶらりと歩く夕暮れのひと時でした(*^-^*)
おみやげの浮き玉(*ゝω・)ノ♥♥♥ ・゚:*:゚
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2010年10月18日
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