|
あぁ、今夜くらい早く帰りたかった・・・ でも仕事はそれを許してくれない。 妻の不満は分かっている。 仕事と家庭とどっちが大事なの・・? それが彼女の言い分だろう。 まるでウチは母子家庭みたいね・・ 彼女の疲れた横顔に別れの予感を感じる。 もうダメかもしれないな・・・ 夫婦の会話をする時間もない。 でもこれが現実なんだよ。 これが社会なんだよ・・・ 子供と目を合わせることすらできない世界にオレは生きてるんだよ。 それを妻に理解しろというのが、 所詮は無理なことなんだろう・・・ 手のかかる子供を抱え、ひとりで頑張るのはさぞ孤独だろう。 わかってる、よくわかってる・・・ 寝静まった部屋に、 音もなくクリスマスツリーがまたたく・・・ ひとかけのケーキ・・・フライドチキン・・・ その横にそっと置かれた緑色の紙・・・ 来るべきときが来たか。 離婚用紙・・ 午前1時のクリスマスイブ。 そうか、もうイブではないな。 こんな時間にしか帰れない夫など、 もはや夫でも父でもないか・・・ ごめん、いままで辛い思いをさせてしまったな。 全てを受け入れよう。 オレはその緑色の紙をそっと開いた。 消えかかったキャンドルが、もう一度、灯りをともす。 そこにはこう書かれていた。 「いつも、お疲れ様。 メリークリスマス !」 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用





いつも。。。
おつかれちゃんでつ(*^−^*)♪
2011/11/17(木) 午前 7:30 [ ちゃま ]
ちやま
ありがと
ひたすら仕事に追われてた頃があった
ふと、それが虚しくなってしまった
今はあの頃より人間らしく生きてます
2011/11/18(金) 午後 9:49