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膨大な量の教科書で学ぶ「看護」。
しかし、私にとって不満なのは
病気に関する詳細な症状や治療法はほとんど記載されていない事。
まぁ、看護を学ぶのだから・・・と言われればそれまでだが、
看護を行うには、症状・治療法の知識も必要なのでは?
でも、そんなの試験に出たら・・・ゼッタイ無理(笑)。

私自身が、必要でないかもしれないが
知識として知っておきたい物を調べてみた。
参考にはならないと思うが、先ずは「エボラ出血熱」から。。。

注意:あくまでも私の記憶と手持ち文献によります。
   正確な情報ばかりではないかも。。。

◆エボラ出血熱◆

■出現:1976年 アフリカ北東部スーダン南部ヌザラにて初症例確認。
        2ヵ月後。ザイール北部エボラ川流域にて広範囲にわたり発生。
        ザイールにて、318人発症。うち280人死亡。

■症状:発熱・強烈な頭痛。エボラウィルスは、まず眼球で増殖する。
    初期は、眼球が充血し、やがて全身へと広がる。
    細胞内で爆発的に増殖し、細胞を溶かし、更に他の細胞へと感染する。
    患者は、激しい嘔吐と共に、溶けた内臓の粘液を吐き出す(中期)。
    同時に、全身の筋肉の結合組織を破壊する為、全身にしまりが無くなり
    やがて、顔面が頭蓋骨から離れて垂れ下がるまでになる。
    末期では、脳にまで進入したウィルスは、脳全体をどろどろに溶かしてしまう為
    患者は正常な意識を保つ事さえできなくなる。
    最終段階では、「炸裂」と呼ばれる状態になり、全身の穴と言う穴から
    血液と溶かされた組織を噴出して死に至る。

■感染:空気感染ではない。患者からの感染は、「血液・体液」への接触による。

■潜伏期間:通常3−4日。発病から炸裂状態まで。4−5日。

■宿主:ザイール・スーダンに生息する特定のサルとされているが、確定的ではない。

■予防:現在のところ、有効な予防法なし。
    試験的にワクチンは作られたが、エボラウィルス自体が余りにも危険すぎて
    ワクチン化の際の危険の回避の問題や、投与する危険度からも難しいとされている。

■治療:エボラはウィルスである為、抗生物質などは一切の効果が無い。
    行えるのは「対症療法」のみ。
    しかし、発症から末期までの期間が短い為、対症療法では死亡はほとんど防げない。
    最も強力な型のエボラウィルスでは、死亡率90%近い。

■最近の流行:比較的大きな流行は、1995−6年。ザイールを中心に起こったものが最後。

史上最悪・・・といわれるウィルスでありながら、現在まで爆発的に世界に広がらなかったのは
発症から死亡までが、余りにも短時間である事。
そして、発症地域が世界的都市でなかった事が不幸中の幸いである。
もし、これが大都市で起こっていたら。また潜伏期間がもう少し長ければ。
かつて、ヨーロッパを襲った「ペスト」以上の被害と死亡者があった事は間違い無い。

また、このウィルスが突然変異を起こし、空気感染するタイプが出現した時
防ぐ事も治療する事も出来ない、まさに人類史上最悪のウィルスとなる。


「看護」を学ぶ我々にとって、直接的には関係の無い病気である。
また、この日本に於いて「エボラ患者」の看護をする事も無いと思われる。
しかし、遠い国の出来事・・・だから知らなくてもいいと言う事ではない。
治療法や症状を知ったところで、何もすることはできないが
世界には、あらゆる病気の恐怖や、実際に苦しんでいる人がいる事だけは
医療に拘わる者として、常に考えていたいと思う。

*記事中、正確な文章や情報で無い部分がありましたらお詫びいたします。
 

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