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さて、年もすっかり明けてしまいました。
諸事情あってなかなか更新出来ていませんが、時間を見つけてはDVD鑑賞をしてます。
映画館で見られるタダ券の有効期限が過ぎてしまって劇場には行けないですけど、溜まっているDVDの消化にはいいかなと。
さて、ブラッド・ピット主演の一応ゾンビ映画と括られているこのウイルス爆発感染映画。
CMを見る限りではそれなりに楽しめそうだなと思ってはいたけれど、蓋を開けてみたら何とも拍子抜けな映画でした。(この映画が好きな人は本当にごめんなさい)
そもそもゾンビ映画というのは、既に知能を持ったゾンビが登場したジョージ・A・ロメロ監督の『ランド・オブ・ザ・デッド』で既に頭打ちの感が否めない状況になっていますが、それに一石を投じたのがダニー・ボイル監督の『28日後』、そして『28週後』だったわけですが、あの映画はこの映画と同じくウイルスによる感染を題材にしていたわけですが、個人的にはどうしてもあの映画と比較をしてしまう。
むしろ怖さで言えば前述の映画の方が怖さはあったわけで、この映画で言うならクライマックスは中盤までかなと。
後半はここまでだらけるかというくらいに見ていて苦痛極まりない映画でした。
何しろブラッド・ピットが人類の為と言われて行く先々で彼の周りをサポートしている人達が面白いくらいに都合良く感染し、殺されていく様は滑稽としか言いようがない。
感染者に噛まれてから発症までの時間と、感染者に襲われない人間との違いを見抜き、解明していくシーンはなるほどねとは思ったけど、そこには家族愛やら何やらあるけど感情移入は全く出来ず仕舞い。
一応ヒットはしたという事で続編が既に決定しているらしいけど、監督が変わって面白くなるのか、それともこけるのか・・・それは作品を見ないとどうにも判断が出来ないかなぁと。
時間のある時にまたこの映画を見るかと言われたら、自分は『28日後』と『28週後』を立て続けに見るだろうなって思った今日この頃。
感染の速さ、人間としての人格が多少残っている状態で自分の身内に執着する様を見たら断然あっちの方が面白いと思う。
唯一の圧巻シーンはイスラエルの壁を猛スピードでよじ登る感染者達くらいか。
ダニー・ボイルよ、どうせなら『28週後』の最後でパリで感染者が出た続きを映画化してくれないものか。
『28か月後』とかでいいからさ、頼むよ、本当に。
五つ星採点だったら努力を買って星二つといったところか。(個人的に星一つはつけないようにしているのでこれが最低評価)
ブラッド・ピットが好きな人の映画って感じ、怖さは面白いくらいに感じないクリーンな感染映画でした。
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