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私たちが追究し、探求している法というものが、ここ2、3千年の歴史のなかでどのように流れてきたのかということについて
あるときにはエジプトでモーゼの出誕があり、その教えがイスラエルに流れていきました。それから、2千数百年前のゼウスの時代、そして2千数百年前のソクラテスの時代には、ギリシャの文化の高みがありました。また、2千年前にはイスラエルでイエスが出て愛の教えを説きましたし、仏陀は2千5、6百年前にはインドにおいて教えを説きました。同じ頃、中国では孔子という方が儒教となる教えを説きましたし、同時代、やや遡って老子という方が老荘思想の根源の教えを説きました。また紀元後、6百年代には、マホメットがイスラムの教えを説きました。
しかし、述べたい事は、それほど新しい時代のことではなりません。もっと遡って、文明の源流、法の源流はどのあたりにあるかを考えてみたいと思います。4千年以上昔に遡っていきますと、文献とてありませんし、それを立証するものも何もありません。すべては過去の人類の歴史を霊的意識として観ることができるという、この一点にかかっています。
神の教えというのは、いつの時代にも説かれてきました、そして、いつの時代にも、姿かたちは変われども地上に指導者が降り「あなた方はこのように考え、このように進んでいきなさい」と人類の行く手を、新たな道を指し示してきたのであります。
今から一万年一千年前のアトランティスの時代に、イエスの魂はアガシャーという名で生まれました。
アガシャーはアトランティス最後の王子です。賢帝と言われる、本当に領民たちのことを考える王でした
多くの人たちは彼を非常に偉大な王であると尊敬してましたが敵もいました。
この当時も、宗教の団体にはいろいろな団体がありました。古い教えの流れをくんでいる人たちや、新興宗教のたぐいも急成長しておりました。霊能力・霊現象を中軸に据えて、霊現象が出せる者、あるいは巨大な霊的能力を持っている者こそが本当に優れた人たちなのだ、超人類なのだということを言いはじめました。アトランティスも末期となっており、人びとは倦んでいました。退嬰的、退廃的な生き方をしていたのです。
彼らは相当の科学文明を持っていました。潜水艇もありましたし飛行船もありました。(略)また政治においても、一種の民主主義、デモクラシーに相当するものが採用されていて、かなり進んではいました。まるで現代の日本を思わせるようなアトランティスの末期でありました。この当時の人たちは現代に多く生まれ変わっています。
残念ながら、アトランティスはアガシャーの処刑に始まった不穏な動きと同時に天変地異に襲われることになりました。かれらの「想念の曇り」によって地球意識に巨大な反作用が起こり、一夜にして没してしまったのです。これは決して神が沈めようとして沈めたのではありません。これはいつの時代にもあったことです。現代にも起きていく可能性のあることです。地球という私達の住んでいるこの大地も、単なる物ではなく、地球意識という一つの意識の肉体だからです。地球そのものが偉大な神霊の意識なのです
したがって、この神霊の意識と波長の合わないもの部分ができたとき、その表面に病理現象がでてきたときに、自浄作用が必ず起きてくるのです。現代もまた、そのようなアトランティス末期のころのような多様な時代に生きているのです。この時代において、また同じ愚を繰り返すのか、それとも心をもう一度入れ替えて彼らの過去の失敗に学んで何らかの新たな道を開くのか、その選択を、今私達に求められているのです。
今という時代をアトランティスの時代と引き比べてみるとするならば、いちばんの問題は宗教的なるものを悪なるものとし、一笑に賦し、そして正しき心を持って真理に生きんとする人たちを妨害したりといった圧力が、現代の迫害です。現代においても、同じ愚挙、暴挙を繰り返させるのならば、人類はいったい何の魂修行をしているのでしょうか。今こそ、真理は真理であって真理のもとにおいて、一つの光のもとにすべては結集せねならないのです。。。。 「神理文明の流転」より
たとえ太陽がまぶしく輝いても空に雲がかかれば地上界に影ができてしまう。これと同じように人びとの思いから発される悪想念は地上界に陰りをつくります。そこにさまざまな害悪が発生しそしてその曇りがあまりにも著しいとき「地球意識」が`浄化作用`を働かせるのです。これによってこれまで数え切れぬほどの文明が消滅してきました。あるときは大地震によってあるときは大陸の陥没やポールシフトによってまたあるときは洪水や干ばつ疫病などによっても…
そのたびに人びとはまた新たなる希望を求め新天地において文明を起こしてきたのです。この世界を浄化させて地上に光が満ちれば地獄のエネルギー源も消える。そうすれば地獄界もなくなっていくことでしょう。
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