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2004-01-14
幼い頃から、文章を書く事を生業とする人になりたいなどという夢を持っていた私が、高校生の時出逢った本が”詩とメルヘン”です。幾度か投稿して(確か 3、4回)採用されなかったので、自信過剰の私は(何で?納得いかない?・・。)って思いました。 5回目、いや6回目位の時でしょうか?採用(?)通知が来ました。 僅かばかりでしたが、原稿料を頂き、その時サンリオの福岡支社にお邪魔した記憶があります。 飽きっぽい私は、その日からあんなに熱心だった詩の投稿をぱったりと止めてしまいました。 この頃、又詩の投稿をしたくなりました。 心が不安定でぐらぐらしている時って、とってもいい詩が出来ます。 だから、詩人にあまり幸福そうな人がいないなんだなって思うのです。 もしくは、少々精神分裂症気味だったりね。 健全な魂には良い詩は生まれない?ってことも無いのだけれども。 今日、近所の図書館で立ち読みしようと思って何時もの雑誌コーナーへ向かいました。 そこにあった”詩とメルヘン”の表紙にはこんな言葉が書かれていました。 ”惜別永久保存版” ただならぬ雰囲気です。 ”「詩とメルヘン」の30年” 編集長である”やなせたかし”さんのご都合もあって廃刊(多分、休刊という名の廃刊)という運びになってしまっていたようです。知りませんでした。 毎月買い続けていたのは、僅か3、4年の事でした。ですが、様々な思い出があります。 一度だけでしたが、私の詩が永田萌さんのイラスト付きで掲載された時は、母も大変喜んでくれました。 寂しいなぁ。 今日図書館から、最後の”6、7月号”と8月号を借りてきました。 高校生の頃住んでいた宗像市出身の詩人”きのゆり”さんのコメントも載っていました。 私は、この本をさっさと卒業してしまっていたのだけれども、ずっと携わってきた人たちのコメントは胸にしみるものがあります。 そして、ちょっと途方にくれちゃいます。 詩とメルヘンに代わるものを私、みつけられるかなぁ? |
『詩とメルヘン』と私
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採用通知が来たのは、博多駅前の本屋さんでアルバイトをしていた2月の事でした。 |
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