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いじめの本質

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[02月17日#2] いじめの対応は心労だ、12年とは認識が遅い

教頭死亡は公務災害=「いじめ対応で負担」東京地裁 (時事通信社 - 02月17日 20:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1506669&media_id=4

教頭になったはいいが仕事の過労と心労で死亡。いじめ対策だ。12年かかってやっと判決!
それにしても遅い。遅すぎる判決だ。これだけの超過勤務がなぜ認められなかったのだろう。
それにはかたくなな保険金不払いの雰囲気があったのだろうと考える。いじめの認識が甘い。

これまで機会あるごとに、いじめの本質について数理的脳科学の視点から解説を試みて来た。
しかし、報道の力不足で浸透しない。無理もない。無名の日記では誰も見向きもしないのだ。
それでも12年という年月は長い。その間いじめは無くなるどころか小6女児自殺へと続いた。

事故の原因が予測出来ない場合、犠牲者が出て初めて気が付いて改善策が取られる。犠牲者?
公務労災保険が出ない?何のための保険か?恐らく校長が絡んでいる。世田谷区の教育委員も。
いじめが起きると学校にとって不名誉だという認識があるのだ。上からの威嚇がやってくる。

出世しないよ。下手をすれば降格だ。教育界はピラミッド構造を取る、競争が激しい組織だ。
出来るだけ穏便にしたい。誰しもこう考えたくなる。毎日が何百人もの児童生徒との戦いだ。
教育とは戦いだ。特に親の教育意識が高い世田谷区では、親の厳しい監視が常に付いて回る。

そして現在も続くいじめの本質が見抜けない。これが現場の先生にとって大変な圧力となる。
つまり文部科学省からの通達が来る。いじめの実態を把握せよ。対応策を考え出せ。報告書!
いじめの実態などどうしたら把握出来るか。把握など出来ない。人は誰でも仮面を被っている。

小6でも自殺した。中学生ともなると2回目の反抗期の盛りだ。これこそ社会性仮面の証拠だ。
本能に逆らう社会性が軋轢を生む。怠惰のままでいたいという本能的欲求とぶつかる義務教育。
一人の教諭が40人の生徒にその必要性を教える。土台、教え方も分からずに教えるのは無理だ。

亡くなった教頭先生は中間管理職で責任感が強かった方だろう。月80時間も超勤。毎日残業!
趣味も家庭も顧みる時間などない。ひたすら職務に忠実なだけ。餌は校長昇進。鞭は降格だ。
この教育組織から育つためには教師にうまく取り入っていい内申書を得るしかないと親は思う。

そんな親の勝手な思いに翻弄される教諭は弱い立場だ。競争力がない子供はいじめの対象だ。
いじめとは攻撃心を試す行動だ。闘争心は誰にでも備わっている本能だ。だから誰でもいい。
競争に負ければどうなるかなど考えない。自分が競争に勝てばいいとだけ考える。利己的だ。

いじめられて孤立するのはなぜか?意外なことに、大多数の団結力の裏に潜む陰の顔なのだ。
教師が教え易いのは団結した集団だ。しかし団結をどうやって知るのか?いじめてみるのだ。
大勢で団結を試す。リーダーが現れる。犠牲者を作り出す。どれもこれも一般大衆の作用だ。

リーダーにも大衆にもなれるという誰にでも備わっている能力だからこそいじめが生まれる。
遺族の方々にとっては大変な日々だったに違いない。この小文が少しでも励みになればと思う。

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>cqf02343 さん
さしあたり親子一緒に教師と頻繁に集まり社会を共有することです。
教師が不甲斐ないなら変わるか校長や教委にねじ込むのです。
教育の組織化が腐敗の原因です。

2011/11/12(土) 午後 6:29 [ prohitskh ]


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