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[04月16日#1] 仙台の海岸にARIGATO、読んだ米軍感激!−生と死との間に
■仙台の海岸にARIGATO、読んだ米軍感激 (読売新聞- 04月16日 17:45) http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1572499&media_id=20
アメリカに出張する度に仙台空港を何度も利用した。それが大津波で見るも無残な姿に! それまでは穏やかだった海が突如盛り上がり防砂林を乗り越えて根こそぎなぎ倒した。 あの辺りは仙台平野で高台も無ければ高いビルも無い。空港ビルだけが目立つ建物だ。
航空写真で見たら家々があった辺り一帯が大きな湖沼のようで、至る所瓦礫だらけだ。 地盤沈下だ。その瓦礫の下や引き波で沖に流された遺体の捜索は大変だ。米軍が協力。 パイロットが捜索中に見つけた文字はなんと倒された木で作ったARIGATOだ!
これには司令官も感激した。そのニュースにある写真を見てこちらもたまらず感激! ここには国境など無い。あるのは人と人との間のコミュニケーションだ。通じ合った。 文字が象徴だ。単に流木を写したのとは訳が違う。意味を持たされた木が心に輝いた!
ピンチの中で苦労する。誰のためか。任務とは言え米軍の主な目的は戦闘用なのだ。 未曾有の大津波の惨害に被災者の救援用に派遣され遺体の捜索等に当っている兵士だ。 およそ米国領土から外に出れば敵地のようなものだ。有事であれば戦闘体制に加わる。
その中で砂浜に見付けた心の輝きがなんと「ありがとう」とは!感謝が偉大な力だ。 この文字を書いてくれた人に感謝する気持ちになるのは司令官だけでなく大勢の人だ。 天災に対して嘆き恨んでばかりはいられない。生き残った人は生き続け復興するのだ。
被災地では水道も電気もガスも通らず生活は心許無い。それでも感謝の気持を伝える。 この気高さこそ日本人の気位だと感じる。精神力は闘争心だが思い遣りは包み込む。 改めてARIGATOの文字を見直す。金色どころか燦然と輝いて見えるではないか! |
言葉と意味と哲学
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