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[1109#1] ゴルフとフリーセルの共通点?

 

ウィンドウズに付属のゲームの中にフリーセルというのがある。これがかなり面白い。

ゲームのルールは到って単純明快だ。52枚のカードが8列に散らばって提示される。

それを赤と黒で模様を分け、数字の大きい順に4列に整列させる。左上に4枚置ける。

 

作業用だ。途中まで整列が済んだ部分を一斉移動出来るから慣れると速度が速くなる。

エースが赤か黒かカーソルを当てれば分かる。途中のやり直しは1回だけ許される。

一見簡単に見えるが、どうしてどうして連勝を伸ばすのは至難の業だ。行き詰まるのだ。

 

一方ゴルフも同様の面を持っている。石川遼が優勝出来ないことと関連がありそうだ。

優勝経験が技術力を示す。では何が鍵か?数理的脳科学の視点から検証してみよう。

ゴルフは見ての通り、グリーンに切られたホールにボールを入れるまでの打数を競う。

 

全部で18ホールが1ラウンド。コースのレイアウトや距離が分かるから攻略法が鍵だ。

プロともなるとそれを熟知している。飛ばし屋は有利に見えるが多くの場合危険も増す。

考え方の基本にはゴルフの魅力を広めてファンとゴルフ人口を増やしたい思惑がある。

 

いかに見せ場を作るか、ゴルフ場、大会主催者、スポンサー、そして選手が努力する。

ゴルフは孤独だ。英雄志向が強く石川のような人気選手に大勢のギャラリーが群がる。

選手にはキャディが付く。これが頼りだ。最終判断は選手自身だが情報量が多すぎる。

 

フリーセルも同様、組み合わせの情報量が多い。そのため時間がかかる。これも鍵だ。

時間が焦りを生む。なぜか?前の組が去って選手の打つ番が来る。後ろには次の組。

同じ組のプレーヤーとキャディ、ギャラリー、テレビカメラ、これら全ての視線が集まる。

 

選手インタビューもあるし男女とも服装だけでなくマナーも見られてしまう怖い世界だ。

選手は社会の目を通して自分を見る。孤独なだけに傍のギャラリーの励ましは心強い。

ところが選手にとってこれが仇にもなるのだ。何がプレッシャーになるかという観点だ。

 

フリーセルとゴルフに共通したプレッシャーは配置図と景観というパターン情報にある。

この処理を間違えると行き詰まる。ゴルフではより悪い方向へ流れる。参考になれば。


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