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[2013年05月24日] 本能はなぜ闘争に向かうか?恐怖心と知能の謎(その3)

 

社会生活の体験は言葉によって伝承され何世代にも亘って引き継がれて行く。

文字の発明が情報記録伝達を加速度的に押し上げ知識概念が形成される。

特に共通性が多い概念には対応して言葉や表現が作られて言語に組み入れる。

 

共有こそが社会の特性であり言語が知識を体系化して文明を開花させたのだ。

なぜ文明が高度化しながら人間は戦争をしたがるのかと言う問いに答えよう。

複雑に絡み合った問題に見えてデュアル脳理論は基本にある本能を解明した。

 

DNAプログラムに埋め込まれた判断は基本が本能で躾や学習で修正される。

幼児期に受けた躾と家庭教育は脳の深部の記憶を形成し成長しても長く残る。

嘘をついてはいけない人さまの物に手を出すな殺生はダメ、等がそれだ。

 

中でも人を疑ってはいけないが最も悪質政治的陰謀に基づいた洗脳教育だ。

これが共有されることで科学の芽が摘まれる。科学はどこまでも疑う学問だ。

科学心の正反対が信じる心だ。誰も見たことがない神や悪魔を信じてしまう。

 

一旦信じ込むと三つ子の魂百までで一生つきまとう。だが自己防衛が必要だ。

世界には信じる人が圧倒的に多く最新の科学を誇る米国ですら神を共有する。

利点が多くあるからで、人心の安定と将来へ向け希望を与えるのが神の愛だ。

 

先ず歴史的に味方が生まれることを知り信じ合うことで隣人愛を育てる。

人間の本性が闘争心にあることを知っている。儲け優先の商業は常に戦いだ。

信じる人と信じない人が共存するが、信じなくても信じる振りをすればよい。

 

敵がいなければ作り出せばよい。国益と言う錦の御旗が政治と外交の根幹だ。

ここに鍵がある。心は誰にも分からない。分からない振りをして騙せばよい。

支配側は情報を操作出来るが被支配者側は知らないから気が付かず騙される。

 

知らないと損をすると言う脳の黄金定理は、騙される人々を思い乍ら作った。

なぜ生きものは群れを作るのか?本能の要求に従って判断すると群れるのだ。

答えは恐怖心だ。太古の昔単細胞時代の進化の過程に由来する遺伝的形質だ。

 

自律神経系の不調は痛みを超えて耐えられない程の苦しみの信号を発生する。

水に顔を浸けて息を止めると苦しさを味わえる。終いには我慢の限界が来る。

死の恐怖は語り継がれ強調され地獄と天国の想像上の概念が形成され広まる。

 

古代社会から儀式を取り仕切る司祭や神官の存在は大きく支配者に匹敵した。

死の恐怖の反動で生きて子孫を残す生存欲が強まり知能に依る対策を講じる。

それが母性愛や家族愛そして次世代を育てる教育における英知の尊重理由だ。

 

しかし局所的な狭い了見は、身内だけの繁栄を願い組織化して支配するのだ。

群れに始まる集団社会におけるリーダーの存在は脳の仕組みに基づいている。

意識の主体を自分と誤解して自尊心を高めようとするが、実際は上司がいた。

 

その上司が本能に基づいて命令して来る。一方で社会規約は理性を強要する。

感情を司る中枢が心や精神と呼ばれる上司であり支配被支配構造をしている。

その為、内部から制御され、自分の思い通りに欲求を充たせないことになる。

 

所謂、反抗期とは、親が子の内部の本能的な欲望を抑えようとして反発する。

過度に抑えつけると知識を得ようとする意欲を奪ってしまい自閉症に繋がる。

そうかと言って甘やかすと子の自分自身の内部で調整する忍耐力が育たない。

 

ではどうすれば良いのか?本能を考慮しながら興味を伸ばすように刺激する。

興味が分からなければ多種多様な刺激を与えることで好奇心を引き出すのだ。

 

I present my serious concern ofthe human destiny that the wisdom or

intelligence may be defeated bythe instinct.

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いずれ世界が理解する時が来る。

2013/5/24(金) 午後 4:55 [ prohitskh ]


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