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これってつながるかな? |
ゴルフ
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ゴルフは飛距離があるほど有利だ。しかしラフに入ったりOBのリスクも増す。 ランの計算も重要だ。コースによっては止まる球筋も必要だ。そして天候は偶然性が強い。 考えることが多い。正反対の事柄だらけだ。最も頭を悩ませるスポーツだ。 距離と方向。パッティングにおいては正解がいくらでもある。ただし外す方はそれこそ自由にある。 その中から小さなホールに徐々に近づけて行くのがゴルフだ。幸運で優勝することも稀にはある。 しかし幸運の確率は極めて低い。2回幸運が起きる偶然は殆どゼロパーセントだ。実際は実力の闘いだ。 このゴルフが脳の研究に大いに役に立つ。ボールをどこに運ぶか。シミュレーションの魅力だ。
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4.脳の仕組みとゴルフの秘密 −何でもかんでも二面理論で説明してしまう?!− 2008年8月16日(土) 1.はじめに −まあ、百聞は一見に如かずですがねぇ− 半ば自暴自棄になったようで自分に恥じながら、一方で何か書いて残して置こうという我が潜在意識の主の人格たるPP殿の欲求に応じることにする。そうでないと、悪魔となって研究の邪魔をするからである。本能的欲求を充たすと、第2の感覚系人格であるSPの自由意志が自分が従なのに主と感じるほど研究に専念できる。これが二面理論の主張通りなのだ。 いよいよ今日5組でのコンペだ。それを目前にしてゴルフの秘密を記して置こうと思う。特に脳の仕組みに基づいた秘密だ。先ず、次の問いに答えてください。 2.[問題1]次の中でもっとも血圧が急激に上がるので要注意はどれか? 1.朝一番のドライバーでのティーショット 2.池越えや谷越え、クリークや海越えなどのショット 3.2〜3メートルのパッティングショット 3.[答え]3が最も要注意である。但し、個人差があるので平均の話である。 4.[解説]二面理論に基づいた解説をしよう。 意識のある状態で考えながら何らかの動作をする場合、頭では何をしているのかが鍵である。無意識の場合と違って感覚系SPつまり自分自身を感じる人格セルフが考えることが問題なのだ。すべて最終的にはPPつまり本心が判断して行動が決定されるのだが、どのような行動でも時間がかかる。この間に、本心とセルフの間でいろいろな対話が行われるのだ。 先ず、セルフつまり自分の頭はスイングをイメージして注意を思い出す。スタンスや方向、ダフらないためのこつ、風向きなどいろいろある。そしてボールをしっかり見てナイスショットとなるように打つ。さあこれでどこが悪い? 結果が良ければいいのだ、がしかし、ナイスショットがなかなか出ないのではないか?? 身体運動における動作の中でもゴルフのスイングは全身の動作で行う。パットでもそうだ。小脳を使うようになっている。この命令系統が問題だ。無意識の動作は大脳から直接、小脳に指令が行きそこから筋肉に信号が行く。自分の頭で考えて行う場合はPPと協議して妥協点を見つけてからPPが修正して指令を出す。この違いがあるのだ。 5.最大の理由は何か これで分かることは、最も頭を使いながら打つショットはどれかということである。大きなスイングほど動作が始まったら頭を使わない。その点パットは強さだけでなく方向がある。打つ瞬間にも「入れ!」と念じている。さらに強く打ちすぎてはいけないとも考える。弱くても届かない。この強さで打つ、などの制御が出来れば名手だ。悩みながら打つ。これが小脳の動作を狂わす原因だ。外すと、再び次のパットで思い出す。 プロが10メートルものロングパットを沈めて波に乗る。よくある話だ。いわゆるゾーンに入った状態だ。興奮すると頭は考えない。PPが直感で行動する。練習量がある選手は大概これで旨く行く。しかし「まぐれ」によることに注意すべきだ。 6.小心者か大らかか −アルコールで分かるそれぞれの性格− 酒を飲むと人格や性格が変わる人が多い。泣き上戸、笑い上戸、くどくどとぼやく人、むやみにはしゃぐ人、等々だ。酒が入ってセクハラをする上司もいる。小脳の運動系がおかしくなるのは誰でも知っている。目が据わる。ろれつが廻らなくなる。手が震える。さらに計算がおかしくなる。 小脳が酔っ払うと記憶が満足に造られない。だから覚えていないという。酒を飲んだらこうなるとトラウマにすることを考えるべきだ。ただ、飲み仲間と親しく飲んで、その反応から自分を客観視する目的や効果もある。酒を飲んでゴルフをするのは、気持ちが大きくなったと錯覚するかも知れないが、前の組に打ち込む危険が増すので絶対禁止だ。 7.ではどうするのがよいか
できるだけ考えないで打つ。これに限る。「そんな!」と思う人は誤解している。考える時間は充分ある。芝目を読み斜面を考慮しながら強さと方向を計算する。これが入念の読みだ。プロは自分のキャディと充分打ち合わせてから自分のスイングに移る。これを真似すればよいのだ。ただし何度も言うように、ゴルフは「まぐれ」のスポーツだ。林に打ち込んでもコーンと音がしてフェアウエィに跳ね返ってくる場合だってある。そしてミスショットは思い出したくないから記憶に残らない。さあ、打つときに考えないゴルフが出来るだろうか。(続く) (キーワード 考えないで打つパット 入念に読むパット まぐれのパット) |
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3.ゴルフの秘密をほぼ解明しただって?! −百聞は一見に如かず、とはいえ− 1.はじめに しばらくぶりでラウンドした。それも1日目は1.5ラウンド、2日目は雨の中、初顔合わせというプレーである。初日の結果は、ドライバー及びウッドとロング・アイアンはほぼ理論通り、問題はショート・アイアンによるアプローチ及びグリーン上のパッティングにあり、大体予想した通りとなった。グリーンはこぶが多く、二段グリーンが典型的で不慣れなプレーヤーを心理的に揺さぶる。初日を振り返り、結果を分析した。そして迎えた翌日、結果は大幅に改善した。しかし、新たな問題も発生した。それらについて記しておこうと思う。 2.ドライバーを打つ前に −いち押しアイデアにつき是非お試しを!− このアイデアは絶賛を浴びた。素振りは誰でもするが、返しの素振りを同じように音がする人はまずいない。これを2〜3度繰り返すことで手首のスナップが柔らかくなる。それとともに、下半身から上半身へねじれが強まり、より早い回転が生まれるのである。市販のメーターでヘッドスピードを計測すると、このウォーミングアップで3から5m/秒は速くなる。ゴルフは一方方向にしかからだを廻さないスポーツと思い込んでいる人がいかに多いか、いろいろな場面で知っているので、この際、その誤解を解く機会になればいいと願うものだ。 ついでに言うと、この年で250ヤードは飛ぶというと誰しも驚く。スイングには物理的な理論によって裏付けられた合理的な振り方があるのである。それによって振ると、曲がらない球筋でしかも飛距離の出る打ち方が出来るのだ。これを文章で述べるのは難しいし、書いたとしても読む人は「そんな馬鹿な!」と信じないだろう。プロのインストラクターでこれを知っている人を見たことが無いのは、物理の問題だから当然だ。しかし、一旦、納得すると「なぁんだ、これなら分かる!」と気に入ることになるのだ。イメージするとしたらイチローの野球のバッティングが分かり易い。 簡単に言うと、クラブの構造を正しく理解すればいいということになるのだが、これが物理を知らないと到底理解が得られないのだ。ゴルフがいかに素人を騙すスポーツか、分かるだろうか? ただクラブを振ればいいと思って練習している限り、上達は望むべくもない。それどころかからだを痛めることになり兼ねない。 3.ハンドファーストを実践すること −これがゴルフの鍵!− 高速カメラで撮影をするとよく分かるが、振っている本人にはどこでインパクトミートしているか分からないのだ。そしてそこには筋肉の運動に伴う脳の命令系統に対する目や耳からの邪魔が入ってくるのだが、その仕組みが分からなかった。これを書くと長くなるので、コツだけ述べよう。 ・ミートするとき両手のグリップの位置がスタンスの真ん中と思っている人は、間違っている! ・正しい位置は左のポケットのやや外側なのだ! その理由は、プロが50台で振るのに対してアマは振りが遅いためなのだ。だから、アドバイスするときに、最初からインパクトの位置に合わせて置いて、そこに戻ってくる感覚で振ればいいと理解させればいい。そして手首を柔らかくしてスナップを利かせることで、ハンドファーストの最も重要な意味であるヘッドの重心が両手と無関係の回転になるのである。これによって、インパクトの衝撃は手には伝わってこない。感触はナイスショットのスイングのみである。 4.そしてアプローチ −考えを全く変えられるか!− いずれにせよ目が邪魔をする。その意味は、目から入る情報が頭の打つと言う命令系統を乱すのだ。なにしろピンが見えている。入れたいという欲求が湧き起こる。頭の中はその欲求の対策としてアドレナリンを分泌させる。つまり正常な思考ができないのだ。その対策は、考え方を変えることだ。 因みに、かなりの興奮、たとえばロングパットが入ったりすると、いわゆる、波に乗る状態になることがあり、こうなると練習で身に付けた記憶で身体が反応してくれる。プロはこれを鍛錬によって磨くのである。 5.最終的にグリーン上で −ここではあるのは数学と物理のみ!− グリーンでのパッティングの秘訣はあるのだろうか? 勘が頼りと言うしかないのだろうか? そうではない。ラインは読めるというのがゴルフの面白さだ。但し、いろいろな邪魔が入って正しく読めないのがゴルフなのだ。ベントの早いグリーンでも方向によって順目と逆目があり、速さが異なる。もしも1回試しに打てれば、次に打つのは飛躍的に楽になる。つまり、ゴルフは1回目の勝負という宿命の付いて廻るスポーツなのである。
最初にショートすると、次の第2打は強すぎてオーバーすることが多い。その逆もある。1打目との間に時間があると振り出しに戻ることが出来る。兎も角、パットには打つ方向と打つ強さという最低二つの要素があり、多くの場合、これが相反するのだ。この兼ね合いを限られた時間で、しかも見張られている中で頭で精一杯考え、そして最終決断をしてパットするのがゴルフである。これをうまくやれればよい。 アプローチと同じく、思考の邪魔をする要素はこのバランスばかりでなく、いろいろと出て来る。中でも、ホールが見えているだけに入れたい、入ったらいいという想いが強まる。逆に、これでは届かないか、或いは、オーバーし過ぎないか等の心配も頭を占める。淡々とパットが打てたらどれほど楽だろうと考えないゴルファーはいないだろう。逆に、それがゴルフの面白さだと思うようになれば、ハンディが10台になっている筈だ。そこにあるのは冷徹な科学者としての立場で、その脳の仕組みが分かることが必要なのだ。(続く) |
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2.スライスしないためには −まっすぐ飛ばない理由− |



