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前にも書いたとおり、11月に結婚して新居に引っ越しました。
建売と注文住宅の間の、商品住宅というジャンルの住宅を建てたので、比較的安くあらゆることが実現しました。おかげで投資する余裕はなくなりましたが、ともかく建物は理想的な感じにできました。しかし、人間どこかに悩みを見つけるもので、理想的ではないことが一つ。
想定以上に庭の水はけが悪かったんです。雨の後とか、歩くとまるで沼のようでした。この状況では、一般的な野菜や果樹など育てようもありません。
あまりにおかしいので、国土地理院の古い航空写真とグーグルマップを重ねられるサービスを使って40年前の写真と比較すると、今家が建っている位置は池でした。山を削って作った土地と聞いていたので、過去の地形はあまり気にしていませんでしたが、今の家は切り土と盛り土のちょうど間で、過去の地形の影響が残っている可能性はありました。もう一つの可能性としては、造成時の地盤改良の影響という線もありますが、こちらはどこにも説明がなかったことから、おそらく白かと思われますが・・・
と、いうわけで、状況を把握するため、庭を80センチほど掘ってみました。すると、案の定下に防水処理されたと思しき地層がありました。分厚い粘土層の上に5センチ程度のベントナイト層があり、その中に植物の根が埋まっていました。
ビンゴです。おそらく、粘土防水された農業用水の池が古くからあり、近代に入ってから、地面にしみ込む水の量を減らすため、ベントナイト防水が行われたのでしょう。
逆に言えば、この二つの層を突破すれば、水は染みこむはずです。
そこで、調査のために掘った穴の底に、さらに地面用穴あけ用ドリルで60センチぐらいの深さの穴をあけて、雨の後の様子を見てみました。結果は良好で、その穴に雨水が流れ込んで、雨の後の庭のぬかるみは大幅に改善されていました。穴の中の水位も、水はけが良いとまでは言えませんが、徐々に下がっていました。
そんなわけで、庭の大手術です。
続いて、底に炭を撒きます。
こんな感じ。後はもみ殻くん炭でコーティングして、透水性を上げます。
あとは、もみ殻くん炭と腐葉土をブレンドした元の土を埋め戻して終わり。
上は畑として利用できます。それでも、庭の畑化のためには、かなりの資材と時間がかかりそうな気配です。
植付ラッシュが始まる春前までに全体が間に合えば良いんですが。
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