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ワンフレーズポリティクス。
とあるコンサルタントは言います。すべて、一言で言いあらわす練習をしなさいと。
一言で言い表すことができれば、次は1分でまとめれるように。
それができたら、次は5分。
それだけできれば、あとは肉付けだけ。いかようにも表現できる。
ワンフレーズは、一番わかりやすい。 でも私は思うんです。ワンフレーズは薄いと。
でも、例えその裏側が薄っぺらでも、見栄えはバッチリ。
体系的に構築されていて、すでに世界を動かしている思想の一つとなっています。
この手法、B層には特に効果的と言われていますが、その実態を考えると、世間を飛び交う議論は空虚さすら感じます。
B層。滅多に表には出てこないけれど、現在の票読みには不可欠なマーケティング技術による考え方の一部。すなわち、有権者を4つの層に分ける考え方です。
A層(賢くて革新的:批評家や経営者層)
B層(賢くなくて革新的:土木系やブルーカラー)
C層(賢くて保守的:公務員や銀行員)
D層(賢くなくて保守的:生活保護受給者や失業者)
これに年齢を加味した分類により、多くの有力政治家は世界を見ています。
自分の支持者がどの層か。自分への支持を広げるにはどういう戦略をとるか。
それを日々磨いているのが政治家という生き物です。
政治家にとっての技術として、マーケティングは必要でしょう。しかし、それは手段の一つにすぎません。
デメリットを抑えるにはどうするか。本当に実現するための方法は?課題は?その解決方法に対する現場の意見は?
表だって考えなくていい。でも、芯から考えないで良いわけではないでしょう。
表層的な手段ばっかりに偏って、実績をあげるための思想が欠けていませんか?
日本伝統の根回し、もう一度見直す必要があると思うんです。
本当は、有権者は全てを理解して、投票すべきでしょう。高校レベルの現代社会レベルの知識で、政策はすべて読み解けます。
でも、勉強、軽んじられてますよね。若者から聞こえてくるのは、勉強は社会に出て役に立たないという、偏った言葉ばかり。
だからB層なんて軽んじられます。ハリボテでだませるちょろいやつだと思われて、世界はちっとも前に進みません。
私はバカすぎる高校の出身で、本気で勉強をしたのは18歳からですが、だからこそ世界は勉強で動いていることを知っています。
このままB層特化型政治家の乱立を許せば、民主主義は危ないかも知れません。
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