|
中小企業で、ネットワークを担当している知り合いと飲んでいた時、気になる情報を聞きました。
ある日、社内ネットワークのトラフィックが上昇していることに気付いたそうです。
ワイヤーシャークで通信内容をのぞいたり、いろいろ原因究明をしたけど、なかなか真の原因にたどりつかなかったようです。
ただ、休み時間に多くなる傾向があり、サイトの閲覧に問題があると直感したそうな。それを調べた結果、ある可能性に辿り着いたそうです。
それはfacebookによる追跡問題。
少し古い話ですが、かつてグーグルやmixi、ツイッターといったSNSはユーザーがどういったサイトを閲覧するか追跡していました。
技術的には簡単な話です。SNSはだいたい、いいねボタンやツイートボタンをブログに設置する方法をひな型とともに設置しています。そしてその通りに設置した場合、ボタンがSNS以外のサイトに表示されるようになります。当然そのボタンの画像や数字を表示させるためには、本体SNSとつながっている必要があります。
それを利用して、ユーザーがどんなサイトを利用しているか把握していました。
しかし、その件がFBIなんかを巻き込んだ騒動に発展し、グーグルの規約改定やSNS各社によるユーザ追跡の自主規制、さらにはブラウザ側で追跡防御機能が実装されるという結果となりました。
だから、追跡の話なんていうのは本気のセキュリティの担当者であればなかば常識の話です。私は過去の話だと思っていました。
それがトラフィックの増と結び付くというのは、少し信じがたい話なのですが、実は思い当たる話を3つほど聞いたことがあります。一つ目はトラフィックの増、二つ目はfacebookの規約が個人情報を無視するものであること、三つ目は最近facebookの取締役が数人辞めていること。
それに、facebookのスマホアプリは、初期設定のままであれば携帯電話の連絡先をすべて吸い上げてブログ本体に送信してしまいます。知り合いを探すという名目で同じことをするアプリは他にも多数ありますが、facebookのアプリ上の説明には誠意を感じません。
さらに、連絡先を明かしていない相手から様々な連絡が届く現状から、私はfacebookを信頼していません。
話を戻しましょう。知り合いはブラウザの追跡防止設定を有効にし、facebookが持つ莫大な数のIPアドレスを登録してみたそうです。すると、一気にトラフィックが減少したそうな。
ただ、その機能が用意されているのはIE9以降、つまりvista以降のOSでしか対応していません。だから困っているということでしたが・・・・
何にせよ、facebookブームは長くないですね。いずれ足元をすくわれるでしょう。
あ、だから株価が下がっているのか。
|
新技術
[ リスト | 詳細 ]
|
最近、水耕栽培をしようと色々調べていたので、徐々に知識量が増えてきました。
それで感じ始めているのですが、この技術、大きな将来性がありそうです。現在は植物工場限定の技術ですが、いくつかの障壁を超えることができれば、そのうち家庭まで巻き込んだブームが起きて、冷蔵庫や食洗機などと同レベルの家電になっていきそうな臭いがプンプンします。
そのうち一つは、日照の問題。日当たりのいい外でしか植物は育ちません。今まで、これは避けられない問題でしたが、高効率なLEDが登場してきたことで、この問題は解決される可能性がでてきました。電気の消費量が増えるのはいただけないですが。
次なる問題は、硝酸塩の問題。真偽は不明ですが、日光が不足していた野菜には硝酸塩がたまり、それを食べると体内で亜硝酸塩が生成され、この亜硝酸塩が健康に悪いという話が出ているようです。解決策はよくわかりませんが、肥料の問題なので、調整次第といったところでしょうか。
最後の一つが値段。原価としては、水耕栽培の機材代、種代、電気代(ポンプ、LED)、肥料代、水道代が考えられますが、これらの原価を超えて収穫できるかどうかが一つの壁になります。現状だとまず無理ですね。おそらく機材代だけでも4万以上は楽々かかるでしょう。これにレタスを6株同時に植えたとして、年10回収穫すると考えると、合計60株。小さいレタスなので1株100円と考えると、年間6000円のペースで生産できます。
というわけで、原価を取り戻すために6年半かかってしまいます。これに電気代とか肥料代とか種代とかを加えると、計算するだけ無駄な感じです。
しかし、この障壁をクリアして普及できれば、TPPもおそるるに足らず、ってことになるかもしれませんね。
|
|
ノートパソコンはコンセントを抜いても、6時間ぐらいは稼動できます。 |
|
『100倍以上に成長する産業』という本が手元にあります。1983年に出版された本なのですが、この本は恐ろしいほど現在を予言しています。古本屋の100円の棚で見つけた時は手が震えました。
インターネット、という言葉こそ使われていませんが、光通信が電話と同規模になり、動画などが見れるようになると書いてあったり、CDやDVDの登場が予見されていたり、カメラが電子カメラに移行するとあったり、コンピュータ関連産業が第4の産業になるなど、予言書かという内容になっています。
ただ、まだ実現していない記述もあります。例えば電気自動車の普及条件。
その1。夜間電力が非石油系に移行すること。
現在は3分の1が原子力等、3分の1が石油石炭等、3分の1が天然ガスです。本の中では天然ガスも非石油系とされていますので、7割近くが非石油化しています。
その2。高性能バッテリの開発。
当時と比べればリチウムイオンなんかがあります。本の中ではナトリウム硫黄(NAS)電池が有力視されていますが、現在日本ガイシとかユアサが実用化してるものの、リチウムイオンと比べると影が薄いですね。
その3。ガソリン価格のアップ。
本の中では、資源に対して利ざや稼ぎの資金が流れこむので、1980年後半からはガソリン価格が上昇する、とあり、そうなれば電気自動車普及の条件が整うそうです。現在その条件は整いつつありますね。
その4。太陽電池の普及。
新型蓄電池は太陽電池の電力を蓄えるためにも有効で、太陽電池が普及すれば直流電源が取得しやすくなるので、電気自動車が普及するんだそうです。
これらの条件の中で、この本が特に注目しているのは、太陽電池と電気自動車の関係。読んでいると、最近スマートグリッドなんて呼ばれている仕組みが朧げに見えたりします。
ここまで詳細な記述が1983年(おそらく書き始めたのはもっと前)にできたというのは正直驚きです。他にもいろいろ書きたいことがあるのですが、太陽光発電絡みで気になった内容を最後に一つだけ。
大手企業はあんまりやっていませんが、ヒートパイプの技術と二酸化炭素を利用したヒートポンプ技術を併用すれば、パネルの冷却と給湯を同時にこなせるようになり、太陽光のエネルギー利用割合はさらに高いものになります。
これ、太陽光発電パネルの裏に、熱輸送用ヒートパイプを張り巡らして、その熱を給湯器で利用するだけで実現します。
この本の中では、三洋電機がアモルトン・ヒートパイプコレクタという名称で開発中とありましたが、今どうなってるんでしょうね?ヒートパイプ技術は人工衛星やパソコンなどで使われ続けて技術は向上しているし、給湯分野でもコンプレッサー技術の応用(エコキュートとか)は当時と比較できないほど進んでいます。
絶対復帰してくる技術だと思うんですが・・・
業界の人がいたらぜひやってくださいな。
|
|
BDXL。あんまり知られていませんが、ブルーレイディスクの拡張規格です。 |

- >
- コンピュータとインターネット
- >
- コンピュータ
- >
- 周辺機器





