|
K「いいんだよ、ジャンケン負けて、出掛けたんだから…それで、おごりのつもりだったのに…え?」
(YN:なんだか、頭の痛そうな表情した北山を通して、判明する事は何なのか…
俺達は様子を窺っていたけれど、段々本人は頭の痛そうな表情を険しくさせていく…)
M「あいつ、コンビニで何やらかした…?」
Y「良からぬことしたのは、確かじゃない?」
KK「あーあー…」
(YN:その答えは…更に、また3人すっこけそうになるような、そんな事が続いた…
ひょっとして… いや、ひょっとしなくても… 酒井さんってば、反逆に出たんだね…)
K「えぇ?"英字新聞と一升瓶買ってた"って言ったの?」
M「英字新聞?」
KK「一升瓶?」
K「だって、リーダーと黒ポンが雄二に頼んだのはスポーツ新聞とワインだけど…?」
M「アイツ、何、考えてんだ…」
Y「わからないよ…」
K「で…、そんなシロモノ買って、金足りなくなって、着払いにしてもらいたいって話になったんだ…」
M「おい、黒沢…アイツのカレーに睡眠薬でも盛ってやれ!」
KK「うーん、それで落ち着くのかなぁ…」
K「え?うん…、今日何だかかんだかで、全員うちのマンションに揃ってるんだよ…。」
Y「本当、突然揃ったよねぇ…」
M「そもそも、てめぇのプチ家出が引き金引いたんだろうが(怒)」
Y「いや〜。だって、北山の家に来るとも、皆さんがここに来るなんて思わなかったしー。」
KK「俺は嬉しいよ、皆にカレー食べてもらえて♪」
Y「うん、やっぱり腹減ったトコに絶妙なタイミングよ…」
KK「でっしょー♪」
M「また、そうやって甘やかす…(怒)」
K「うん、わかったよ、またね… はぁ…」
(YN:こうして、北山のご実家からの電話は終了したけど、なんか本人疲れてそう…
当然、聞かされた事がそうさせてるんだよね…)
KK「大丈夫? 頭痛そうだけど…」
K「どうやら、とばっちりが実家に降り懸かったみたい…」
M「そりゃ、聞いてりゃわかるって…」
K「どこで人の実家の電話番号調べたんだか…」
M「あの無礼者、コンビニで何やらかしたんだよ…」
K「さっき、俺が声にした事実の通りですよ、そんなこんなのシロモノ買って…」
M「それで、おまえの実家に電話したってのか?」
K「ったく… 親は最初から、"自分が読みたがってた本だから"って言って、
金払おうとしてたから、だから『俺が払うよ』って言ったのに…」
M「配慮もブチ壊しだな…」
K「『北山が実家に戻った時にでも、遠慮なく、北山からふんだくっておいて下さい!』
って伝言したんだって…」
M「そんな伝言して、どうする…」
K「しかもさぁ…『今日は俺は北山たちにパシリにされてるんですー(泣)』とか言ったらしくて、
親に『そんな事しちゃだめだよ』ってたしなめられるし…」
M「んな、じゃんけんに負けたのはてめぇじゃねぇか…」
PINPO-N♪
S「はぁぁ… ただいまっと…」
M&K「…」
S「?????」
(YN:この顛末を知ったまさに、今、酒井さんはタイミング良くここに戻ってきた…
その"事"を知って、嵐の前の静けさって迫力万点のリーダーと、冷静を通りこした冷ややかで突き刺す
ような視線の北山の目の前に、何食わぬ顔して帰宅する酒井さんって光景ちょっとは対象的だなぁ…
でも、ここでの始まる彼らのやり取りは、俺のプチ家出を
思いがけない方向に進めて行く事になっちゃったんだ…)
|