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あまり優雅な話題ではないのですが、皆お世話になる大事なもの、 そう、今日はプロバンスの公衆トイレの話題を・・・・☆ 博物館になっていた、小さなシャトーの裏手のお手洗い。 中に入ると・・・ 赤ちゃんのオムツ替え用のテーブルがあるのは田舎では珍しい。 入り口のドアの緑とタオルがコーディネートされていた。 こちらで良く見かけるのは、便座が取り外されていて「無い」こと・・・。 未だに戸惑うのですが、 理由として考えられるのは、 ☆衛生上あまり良くない ☆付けても盗まれてしまうから付けない のどちらか・・・または、その両方。 体重をかけずに中腰で用を足すことに(失礼☆)最初は苦労します(汗) 「居心地が良過ぎての居座り」防止かなぁ・・・? 外に出ようとして、出口の前でふと立ち止まりました。 四種類の様々な鍵が付けられていました。 戸締りは厳重に・・・? または、お客様のお好みで・・・? それとも単なるジョークでしょうか・・・? フランスの公衆トイレ事情、 トイレ天国の日本から来るとはっきり言ってカルチャー・ショック☆ 十年程前に比べると、随分良くなって来てはいるのですが、 正直言って、まだまだ快適とはいえません。 日本の「ウォッシュレット」など(パリに代理店がありますが田舎では皆無) 便座が暖められているような多機能トイレには、まずお目にはかかれません。 テレビで日本の「ウォッシュレット」が取り上げられた時、フランスの方々は 仰け反って感動しました・・・冗談抜きで本当です(笑) プロバンスの街や村にも公衆トイレはありますが、 あっても入り口が閉まっていて入れなかったり・・・ トイレットペーパーが無かったり・・・ 有料の時は小銭が無いと入れません。 そして、時にはあまり衛生的とはいえないのはヨーロッパでも有名(汗) もしも公衆トイレがみつからない場合の「苦肉の策」は カフェに飛び込み、一杯200円のコーヒーを頼むのが一番。 「アン・プティ・カフェ・スィル・ブ・プレ!(小さいエスプレッソ、一杯)」 と、カウンターで頼んだらおもむろにトイレへ・・・。 すっきりして出て来る頃には、ギャルソンがコーヒーを運んできてくれます。 残念ながら、トイレだけ借りることは出来ないのが暗黙の了解です。 そして、たとえ使用可能な公衆トイレがあったとしても 難関が待っています・・・・。 難関その一☆「旧式トルコ式・トイレ」 公衆トイレやカフェのトイレなどでは、真ん中に穴があって跨いでしゃがむ、 古い「トルコ式・トイレ」を、いまだに見かけます。 初めてこれに遭遇した時は、 まず、どちらの方向を向いたら良いのか分かりませんでした(汗) これがなかなか曲者・・・。 このトイレは使用後に、 奥の壁に取り付けられた「水タンクの紐」を引っ張らなければいけません。 その為には便器のすぐ側に立たなければいけないのですが、紐を引いた途端、 トイレの床中が水浸しになるような大量の水が下から噴出してくるのです。 足に水を掛けられたくなければ、 この場合はちょっとしたテクニックが必要です。 紐を引く時、 テクその1☆トイレから外に出られるように、既に入り口を開けておく。 テクその2☆とっさにジャンプして飛びのけられる様な体勢で準備する。 テクその3☆紐を引いたとたんに全速力で逃げる。 後には恐ろしい「ゴーッ」という「水洗」の音・・・。 難関その二☆「最新モダンな公衆トイレ」 数年前にバランスの中心街の公園「三月広場」がリニューアルしました。 真っ先に眼を引いたのが、新しい「公衆トイレ」。 最新モダンなデザインでシンプル、外はメタリック調でピカピカです。 真新しい「大きな金庫」又は「エレベーター」のような外見でした。 日頃、フランスの旧態依然とした公衆トイレに悩まされていた私は この「進化」を大いに喜び、さっそく試してみたのです。 空いていればエレベーターのそれの様な「緑ボタン」を押せばドアが開き、 先客がいるときは「赤ボタン」が光り、ドアはロックされています。 入り口はオートロック式で鍵がかかった後は、わずかな隙間や窓さえ無く、 本当に金庫に閉じ込められたような密閉感です。 中に入ってドアが閉まると同時に、電気が自動的に点いて明るくなります。 そこまでは良かったんです・・・。 とかく省エネタイプの物の多いフランスですが そのトイレは途中なのに、数分で明かりが消えて真っ暗になりました。 おまけにその数秒後、恐ろしい勢いで轟音と共に水が数箇所から噴出、 便器の中のみならず、便座や床全体にも飛沫を上げながら散水されたのです。 どうやらトイレ内部を自動的に清掃する仕組みになっているらしい(汗) 正直言って一番最初、これに遭遇した時は、暗闇の中でパニックでした! ドアを開けてみると、トイレの中はまるで使用後のシャワー室。 「怖さ」が進化していました・・・・ それとも、清掃に賭ける「根性」の進化かなぁ・・・(涙) フランスの田舎では、当たり外れの激しい「公衆トイレ」に要注意!です。 あ・・・っ! フランスの方々の名誉にかけて付け加えさせて頂ければ、 個人のお宅のお手洗いはとってもお洒落でハイセンスで清潔。 素敵な便座もちゃんと付いていてピカピカです☆ おしまい。 |

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