プロバンスの猫・・・南仏の光と影

放射能体外排出と免疫力アップ 「アップルペクチン+マルチ・ビタミン+カルシウム+マグネシウム+ビタミンC」

Grégory 夭折の天使

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

イメージ 1





以前幾つかの記事で紹介しましたが、

2007年に、二十三歳で夭折したフランスの歌い手 

グレゴリー・ルマーシャル

彼の新アルバム(!)が昨年の暮れに発売されました。







若いイケメン歌手なんて全く興味の無かった私ですが、この人だけは別。








この彼の生まれた時からの持病だった、

ミュコビシドーズ(フランス語)という病気は、

日本では、嚢胞性線維症(CF症)(のうほうせいせんいしょう)と呼ばれ、

遺伝性疾患の一種で、常染色体劣性遺伝を示すものです。

症状は、遺伝子異常で、水分の流れに異常をきたし粘液の粘度が高くなる。

鼻汁の粘性が強くなると副鼻腔に痛みを感じ、痰の粘性が強くなると、

気道を閉塞し肺炎を繰り返すようになり、ついには気管支拡張症をきたす。

アレルギー性気管支肺アスペルギルス症も併発しやすい。

胆汁の粘性が強くなると、胆石をおこしたり、膵炎をおこしたり、

肝機能障害からついには肝硬変をきたすなど・・・。

医療の発達により寿命はのびてきたとはいっても30代である。

という難病です。




唯一の救命の道は、現在では「肺の移植手術」しかありません。

グレゴリーが亡くなる以前、この病気は一般には充分知られておらず、

移植のための肺を提供してくれるドナーを見つけるのは難しいことでした。

肺の移植手術はかなわなかった、

グレゴリーは2007年享年二十三歳の若さで亡くなりました。





歌は全くの素人で、おまけに呼吸器の難病だったグレゴリーが、

亡くなる四年前の2003年5月、意を決して当時の仏テレビのスター誕生番組に

出場させてくれるよう、テレビ局に直談判の手紙を書き採用されました。

約6ヵ月間続いたその番組を勝ち抜き、歌手としてデビュー。


その時、既に彼の余命の短かった事は、本人や関係者達、

そしてフランスの聴衆も充分周知のことでした。

その彼の熱意に賛同する人達のおかげで数々の奇跡が実現しました。






彼のデビューのチャンスとなったフランスの「スター誕生」である、
「スター・アカデミー」の最終戦で優勝を勝ち取ったソロ
http://www.dailymotion.com/swf/x2i1vc&colors=background:2DD7E3;

「さあ、今、僕は何をするべきか、残りの全時間の人生で・・・。」
「もう思い残すことは何も無い。何も仕残したことは無い!」で終わる。



亡くなる2007年4月末までに、数多くのコンサートをこなし、

2006年の、フランスの大御所だけが立つことのできる大舞台、

伝統あるパリの「OLIMPIA(オリンピア)」でのコンサートは、

彼が余命一年だったとは思われないような、エネルギー溢れる歌が圧巻。

大成功を収め、それをかわぎりに全国ツアーを果たしました。

その舞台のDVDと2枚のアルバムと数枚のシングルが彼の生前アーティスト

としての全作品となっています。それに加えて出された今回のアルバムです。



余命一年だった、大舞台「オリンピア」での初コンサート2006年5月
http://www.youtube-nocookie.com/v/08pr92JzSoE&hl=fr_FR&fs=1&color1=0x006699&color2=0x54abd6












イメージ 2






彼の夢は自分の残り少なかった命を、他の同じ病気の苦しむ人達の為に

燃やし捧げ尽くす事でした。

そして、それを果たす為に、普通に呼吸することも困難だった彼が、

神から授かった「奇跡の声」と、周りを畏怖させるほどの「根性」。




彼は死ぬまでの数年間で、

「マラディー・ラール(疾患率の極端に少ない病気)」として、

今まで影に追いやられていたミュコビシドーズ病に光を当て、

世間の関心を呼び覚ましました。

患者が生き続ける為に必要不可欠な「臓器の提供」を呼びかける

ことで「肺移植」を以前よりもずっと容易なものとすることが出来ました。





そして何より人々の心に、この病気に限らず、病で苦しむ全ての人達への

理解と愛を呼び覚まし、死が近いからこその「神がかった」エネルギーを

健常者達に見せ付け、心を揺さぶり、生き様を持って

「病とは何か、生とは何か、死とは何か」を、私達に問い続けました 。





イメージ 3

「命を与えてください!広めてください!行動をして下さい!」と書かれた
肺の臓器提供登録を求めるキャンペーンの垂れ幕を持つ、基金の支援者。



こちらの基金のHP(ごめんなさい、フランス語です。)
http://www.association-gregorylemarchal.com/2009/
(映像再生用の画面の下にある三つの小さな映像の真ん中を
クリックすると彼の基金によって、つくられたこの病気の為の医療機関が
観られます。)






<グレゴリー・ルマーシャル ミュコビシドーズ病の支援の会と基金>


生前からのグレゴリーの遺志で、彼の死後速やかに家族や応援者達によって

「グレゴリー・ルマーシャル ミュコビシドーズ病の支援の会と基金」が

全国規模で設立されました。

彼が亡くなるまでに制作・販売されたCDやDVDや書籍の収益は、

全てこの基金の為に役立てられます。

患者の支援体制の充実と、病室などの環境の整備、移植のための基金、

ドナーを募る為の広報などの沢山の活動を通して、この病気と戦う人達を

支えています。







初公開の新曲「JE REVE(僕は夢見る)」のプロモーションビデオ

http://www.youtube.com/watch?v=oJCdfH7B_Bo&feature=related
 
↑画質が綺麗なので、こちらのYOUTUBEへのリンクをお勧め。





去年暮れ、

グレゴリーの遺志を継いだ基金の支援によって

「肺の移植手術」が成功した、17歳から47歳までの6人の人達が、

アイルランドを旅するドキュメンタリーがテレビで放映されていました。

わたしは見逃しましたがその映像の一部が、今回初公開の新曲、

「JE REVE(僕は夢見る)」のプロモーション・ビデオになりました。

アイルランドの旅とグレゴリーの歌声をお楽しみ下さい。












彼の生と死を考える度に思い出すのは

聖書『ヨハネ福音書』の第12章24節〜のキリストの言葉です。




一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。

だが、死ねば多くの実を結ぶ。

自分の命を愛するものはそれを失うが、

この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。

わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。





この聖書の言葉は、何世紀もの間カトリックの国であったフランスの

人々の心の奥深くまで根付いている、キリスト(神)の言葉です。

ここでは人の為に自己犠牲で命を落とす人達、自分の病や苦しみと闘う人達は

キリストと同じく、神の為に「使命」を果たす「聖なる者」となります。

彼らの姿は、自分が釘付けにされて殺される為の重い木の十字架を背負い、

血みどろになって弱り果てた身体を引きずりながら、苦しい歩みで一歩一歩

何度も倒れながら死の待つ「ゴルゴタの丘」へ、道を登ってゆくキリストと

同じものです。





人を死に追いやる「病」こそ「十字架」の最たるものではないでしょうか?

「自分の十字架を背負って、我に従え・・・」と、キリストは招きます。

病を背負った人は、キリストから「選ばれ・招かれた人」でもあるのです。

「苦しみを背負う」ことそのものが彼に習うことだからです。





その時キリストの側に、沢山の人たちが集まりました。

ある人は観るも哀れに弱り果てたキリストを罵倒し小突きつばを吐きかけて

嘲笑し、「殺せ!」と叫びました。

ある人はそれを忌まわしいものと見て立ち去ったかもしれません。

そしてある人は、キリストに親愛をよせ、彼の神聖を直感し、寄り添い、

泣き、励まし、ゴルゴタの丘の道を最後まで一緒に登りました。









キリストの人生は示す。

「弱さ」は大切なもの「弱い者」に仕えなさい。

「苦しむ隣人を助けなさい、支えなさい。」「愛(慈悲)を与え合いなさい」

「自分の苦しみをしっかり担いなさい、そして他の為に役立てなさい」

これが世界の創造主である、神が人間にくれた生きる目的です。

この「価値の転換」を起こす為に、神はキリストを人間として世界に送り、

彼の人生を、生きた神のメッセージとして私たちに与えました。




このキリスト教と聖書の究極のテーマを、みごとに見せ付けられたのが、

グレゴリーの人生と、それに付き添ったフランス人達の「生き方」でした。




後に残された、グレゴリーの歌う姿を観る度に、彼の曲を聴く度に、

心の中で声が聴こえます。

「自分は生かされているのに一体何をしているのか?」という声・・・。

短かったこの世の「生」を、最後まで「他」の為に戦いつくした彼の姿。

彼の「死」から目をそらさずに、支えた人達、現在も支え続ける人達。

これからも沢山の病に苦しむ人達を勇気付け励まして行くと思います。





どうぞまずは、興味を持つことから・・・。

日本のミュコビシドーズ
↓嚢胞性線維症CF症(のうほうせいせんいしょう)家族の会HP

イメージ 1



去年の暮れ、2007年に亡くなったフランスの若手シンガー

「グレゴリー・ルマーシャル」の新アルバムが発売されました。

今まで未発表だった数曲に、他のアルバムからヒット曲を加え収録。





その中でも一番の目玉は「JE REVE(僕は夢見る)」

彼の生前の生き方そのものがメッセージになったような新曲です。







☆こちらの「youtube」はお勧めです。
 
グレゴリーのアルバムの全収益による基金によって支えられ、
 肺移植をした六人のアイルランドへの旅のルポタージュの映像と共に。
 なかなか良いので・・・(マキシムさん、見つけてくださってありがとう)

↓ブログ貼り付けが出来ないのでリンク先でどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=oJCdfH7B_Bo&feature=related






「JE REVE (僕は夢見る)」邦訳歌詞



安らかなところを僕は夢見る

人がそこで悲しみを捨てられるところ

間違いも欠けるところも無い境地を僕は夢見る

傷ついた悲しみを乗り越えて




大勢が野垂れ死んでいる真ん中で、もっと良い世界を僕は夢見る。

風向きに逆らって時代を変えることを僕は夢見る

それほどチャンスを切望しながらも、

考えあぐねながら時間が過ぎる

怒りが爆発を逃れる為に

強いられた事を変えること・・・




長い間、愛おしむ

心に跡を残す言葉と共に

長い間、終わりの無い世界を夢見てきた

長い間、終わりの無い世界を夢見てきた

長い間、救いの世界を僕たちは夢見てきた





人が安穏から眼を覚まし

心を揺さぶられることを僕は夢見る

汚れの無い都会を僕は夢見る

そして清められた風が吹くよう

星いっぱいの空を僕は夢見る

そこで愚か者が清められるよう



 



おまけにもう一つ、同アルバムの中から元気の出る曲を!





「 TU PREND(君はつかまえるんだ)」


全ての愛をかき集め

胸の前で十字を切って窮地を乗り切るように

君の弱さが塵となって飛び散るように

君の心が争いを忘れるように

全ての愛をかき集め

胸の前で十字を切って窮地を乗り切るように

君の祈りが闇のカーテンを触れなだめるように

君の瞳が上げられるように

夜の狭間で

そう、夜の狭間で。

開く トラックバック(1)

イメージ 1


グレゴリー・ルマーシャル


1983年5月13日、シャンベリーに生まれる。

生後二十ヶ月で「ミコビシドーズ(遺伝性の呼吸器系の難病)」と診断され、

その後、持病と戦いながら成長する。

十二歳の時に、「ロック・アクロバット」というダンス種目の

フランス・チャンピオンとなる。

その後歌を始め、歌謡界を目指し2004年の「スター・アカデミー」という

スター養成オーディション番組の候補に選ばれるが、関係者が

彼の持病を知ったのは、メンバーに選ばれた後であった。

彼の歌の才能はすぐに頭角を表し、「スター・アカデミー」の最終戦まで

勝ち残り、優勝する。

専門家によると、彼の歌の音域は四オクターブに及んだそうだ。

番組が終了した後もソロで音楽活動を続け、七枚のシングルと

三枚のアルバムを残す。

その間数々のコンサートを果たし、活動を続ける。

病を克服し、歌に命を込めるその姿が人々の共感を呼び、

多くの人達の協力を得る。

呼吸器の難病にもかかわらず、与えられた奇跡の歌唱力とその勇気から、

世にメッセージを伝える聖なる使者を彼に見る人達もいました。

死を見つめ、生を生き抜き、自身を全て出し切った生前。

彼を励ましエールを送る周囲の人々と観客達の姿勢に、

明るさと言ってよいほどの快活さと、全てを受けとめる強さを感じました。

若者が死に向かう事を「悲惨」なことと、葬ってしまわずに、

最後まで協力を惜しまず、彼に声援を送り続けた老若問わないこの国の人々に

キリスト教国としての「死」と「人生」の捕らえ方と、

何よりも強烈な「懐の深さ」を見せ付けられた気がします。

死はキリストを信じる人達にとっては忌むべきものではなく、

生き尽すものなのではないかと思います。

「死」から眼をそらさず最後まで生き抜くことは、

キリストの示した「手本」によって「聖」とされました。

死に向かう人を最後まで励まし付き添う事は、ゴルゴタの丘を

十字架を背負って「死」に向かうキリストに付き添う姿勢でもあるのです。

彼の勇気と歩みは、殺伐となりきっていたフランス芸能界と、若者の

世界、フランス社会の凍ってしまった人々の心を一瞬のうちに溶かし去り、

愛と勇気と命の大切さを教えてくれたように思います。

その様子が、ここに上げた映像の観客達の様子からも伝わってきます。

それが彼が天から与えられた使命でもあったのでしょう。

2007年4月30日に彼は天に召されました。

享年、23歳・・・。

残された彼の歌と映像は、今も多くの人に愛されています。

彼の死後、家族によって「ミコビシドーズ」の患者を支えるための

基金が設立されました。





myspaceで彼の歌を聴く
http://www.myspace.com/gregorylemarchalfans





「 Je suis en vie (僕は生きている)」


「  Je suis en vie 」       僕は生きている


Demain, on ne sait jamais       明日の事なんて誰にもわからない

si c'est encore loin ou bien trop près   遠い先か、それとも間近か

On se dit qu'on aura tout le temps   人は皆永遠を持つように言うけれど

Demain on s'attend à tout 皆待っている、 明日は何者かになることを

Devenir quelqu'un ou devenir fou    それとも気が狂ってしまうかだ

Aujourd'hui c'est moi qui grandis     今日という日は、僕がはばたく



Ca me plait de plus en plus         ますます好きになってゆく

Ca me blesse de moins en moins    だんだんと傷つかなくなってゆく

Comme si l'amour avait fait le saut de l'ange

                 まるで、愛が天使の跳躍をしたように

{Refrain:}

Je suis en vie             僕は生きている

Ca n'a pas de prix            何にも変えがたい

Ca n'est pas a vendre           手放す事はできない

Je suis en vie              僕は生きている

Je respire et j'espère          僕は息して、望みを抱いている

Que tu seras tendre            君が優しく包んでくれる事を



Demain entrer dans la ronde      明日は地上の輪舞に加わって

Sur la planète terre        「 世界のひと 」になってみせる        

Etre un homme du monde            そんなこと、すべてが

Ca parait si proche tous ces écris      すぐにも、実現しそうだ   

Demain il sera trop tard            明日では遅すぎる

Comment demander de l'aide      暗い思いに沈む時     

A chaque idées noires どうやって助けを求めたらいいのか

Je le sais   Enfin            今日、         

Aujourd'hui                 ようやく知ることができた
       


Ca me plait de plus en plus         ますます好きになってゆく

Et j'en laisse de moins en moins       だんだんつかみかけてきた       

Comme si mon âme avait saisi le mélange  
              
               まるで、僕の魂が溶け合ってしまったように                      

{au Refrain}(2)


Je suis en vie {x3}             僕は生きている


je respire et j'espère       僕は息をしていて、望みを抱いている

Que tu seras tendre        君が優しく包んでくれる事を
イメージ 1


「LA BAS (むこうへ・・・) 」
http://www.youtube-nocookie.com/v/VnPC6kH4HMc&hl=fr&fs=1&rel=0&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f
Paroles Gregory Lemarchal Là-Bas

Là-Bas


Là-bas                 むこうでは           

Tout est neuf et tout est sauvage    すべてが新しく自然のままだ

Libre continent sans grillage      柵の無い自由な大陸

Ici, nos rêves sont étroits       今いるここでは、夢は萎縮して

C'est pour ça que j'irai là-bas     だから僕はむこうへ行くんだ   

Là-bas                  むこうへは

Faut du coeur et faut du courage     愛と勇気が必要だけれど

Mais tout est possible à mon âge     僕の歳ではすべてが叶う

Si tu as la force et la foi        力と信仰があれば

L'or est à portée de tes doigts      大事なものが必ず見つかる   

C'est pour ça que j'irai là-bas     だから僕はむこうへいくんだ


N'y va pas                 行かないで 

Y a des tempêtes et des naufrages    嵐があって遭難するわ

Le feu, les diables et les mirages   地獄の火と悪魔と蜃気楼

Je te sais si fragile parfois      時にはこわれそうなあなただから

Reste au creux de moi          わたしの懐に留まって・・・


On a tant d'amour à faire       こんなにもたくさんの

Tant de bonheur à venir        愛と幸せが約束されているのに  

Je te veux mari et père    わたしがあなたに望むのは「夫」と「父親」

Et toi, tu rêves de partir     なのに、あなたは旅立ちを夢見ている


Ici, tout est joué d'avance      ここでは先が見えている

Et l'on n'y peut rien changer     何も変えることは出来ない

Tout dépend de ta naissance      生まれですべてが決まるんだ

Et moi je ne suis pas bien né     良くは生まれつかなかった僕だから


Là-bas                 むこうへ

Loin de nos vies, de nos villages   生まれ故郷の日常から離れ

J'oublierai ta voix, ton visage    君の声も面影も忘れて・・・。

J'ai beau te serrer dans mes bras   僕の腕で抱きしめたいから

Tu m'échappes déjà, là-bas       君も先にむこう側へ・・・







「 Mon ange 」(僕の天使)

Tu es mon ange béni des dieux
君は神に祝福された僕の天使

Le jour où tu tombé du ciel   Tout m'a semblé plus léger
君が空から堕ちて来たあの日から、すべてが舞い上がりそうに思える 

Et je me sens pousser des ailes   Accroché à tes baisers
僕に翼が生えたみたいだ       君の口ずけに触れて





「 Écris l'histoire 」  物語を綴ろう

Écris l'histoire
物語を綴ろう・・・

Tout c' que tu voudras entre   Mes lignes
君の欲しいものすべて、僕の言葉のあいだにこめよう

Ton territoire   Étendu si loin sur le mien
君の境界線はこんなにも僕のほうへ広がりすぎて・・・

Écris l'histoire   Dans ma mémoire  Mais n'écris jamais la fin
物語を綴ろう、僕の記憶の中で。けして、終わりを書く事のない。

(Mais n'écris jamais la fin)
けして、終わりを書く事のない・・・。





わたしは最近の超ショー・ビジネスなフランスの音楽界にはあまり・・・

と言うか、全然興味が無かったのですが、

「これだけは例外」という<印象に残ったものを紹介します。


イメージ 1



myspaceで彼の歌を聴く
http://www.myspace.com/gregorylemarchalfans


以前、まだ小さかった子供を連れて毎日公園に行っていた頃のこと。

知り合いになったママさん達が、夕方5時を過ぎるとそわそわと

家路に急ぎます。。。。

理由を聞くと皆一様に「スター・アカデミィーの時間だから」と答えます。

チャンネルは「TF1」(アメリカン・スタイルの超ミーハー局)と聞いて、

常日頃、「邪道だーっっ!」と思っていたチャンネルだったので、

パスしていました・・・・。

「スター・アカデミィー」は

たぶんアメリカ発の番組をこちらでリメイクしたもの。

美しいシャトーを舞台に

全国オーディションで公募された中から選りすぐられた10人程の若者達が

スターとしてデビューすべく、男女入り混じって寝食を共にしながら

歌やダンスの特訓を受ける・・・と言う構成。

「ロフト・ストーリー」によく似ています。

その間、テレビの視聴者の投票で一人づつ脱落してゆき、

最後に残ったものがスターとして晴れてデビューにこぎつける、

それを大体、六ヶ月毎にメンバーをリニューアルし、繰り返します。

ダンスのレッスンや、歌の特訓、時々ステージでの披露などの合間に

それまで見ず知らずだった男の子と、女の子が一つ屋根の下で暮らす

ハチャメチャ振りなどをカメラで追いますが、さすがはフランス・・・

みんな、思いっきり「イチャイチャ」してます(笑)

異性の取り合いや、嫉妬、真剣に恋に落ちてしまうカップルが生まれたり

「え〜っ!!こんなのありですか・・・?」と言う場面もちらほら・・。

そんなのを眺めながら、みんなワクワクして成り行きを見守るという、

番組です。

「主婦が他人のイチャつくのを見て何が面白いの?自虐行為でしょ?」

なんて、白けていたわたしは乗り遅れていました(笑)

そんな中から、こんなシンガーが生まれていたとはつい知らず・・・。





なぜ僕は生きるんだろう・・・。  

なぜ僕は死ぬんだろう・・・・。

今まで一度も地に足がついた気がしないんだ。

僕は鳥になりたい。







GREGORY LEMARCHAL (グレゴリー・ルマーシャル)

1983年5月13日生まれ、

生後20ヶ月のときに、

「ミコビシドーズ(遺伝性の呼吸器系の難病)」と診断される。

享年23歳。




最終対戦相手で恋人でもあった、Lucie とのデュエット。
スター・アカデミーの撮影中に生まれたカップルです。
http://www.youtube-nocookie.com/v/FF4gl2td6DI&hl=fr&fs=1&rel=0&color1=0xcc2550&color2=0xe87a9f

誰かが逝ってしまっても、生きるのをやめないで

歌って・・・・

歌って・・・・

僕は歌うことしかできないんだ・・・・










一曲目の「SOS-d'un terrien en detrésse」(苦悩の地球人のSOS)

の歌詞と日本語訳詞、この歌の背景です。




Sos D'un Terrien En Détresse



Pourquoi je vis, pourquoi, je meurs?

なぜ、僕は生きているの? なぜ、僕は死ぬの・・?

Pourquoi je ris, pourquoi je pleure?   

なぜ、僕は笑うの・・?なぜ、僕は泣くの・・?

Voici le S.O.S   D'un terrien en détresse    

ほら、ここに独りの地球人のSOSがある・・・。

J'ai jamais eu les pieds sur terre

今まで一度も、地に足のついた気がしなかった。

J'aimerais mieux être un oiseau

僕は鳥になりたかったのに・・・・。

J'suis mal dans ma peau

生きるのがつらい・・・。

J'voudrais mieux voir le monde à l'envers

世界を逆さまに眺めていたいんだ。

Si c'étaix plus beau vu d'en haut

もしも天からの美しい眺めなら・・・。

D'en haut

天からの・・・・。

J'ai toujours confondu la vie   Avec les bandes dessinées

僕はいつも生きる事を架空の世界と混同してしまう。

J'ai comme des envies de métamorphoses

なにかに生まれ変わってみたいんだ・・・。

Je sens quelque chose

なにかを感じているんた゛

Qui m'attire

僕をひき寄せるもの

Qui m'attire

僕をひき寄せるもの

Qui m'attire vers le haut

僕をひき寄せるもの・・・・あの高みまで。

Au grand loto de l'univers

世界を振り分ける、大きなくじ引きで

J'ai pas tiré l'bon numéro

僕は当りが外れたんだ・・・。

J'suis mal dans ma peau

生きるのが苦しい・・・。

J'ai pas envie d'être un robot

僕はロボットにはなりたくない。

Métro boulot dodo

地下鉄・・・、仕事・・・、眠ること・・・の繰り返し。



Pourquoi je vis, pourquoi je meurs?

なぜ僕は生きているの?  なぜ僕は死ぬの?

Pourquoi je crie pourquoi je pleure?

なぜ僕は叫ぶんだろう?  なぜ僕は泣くんだろう?

Je crois capter des ondes   Venues d'un autre monde

別世界からの電波を捕まえたと思ったんだ。

J'ai jamis eu les pieds sur terre

今まで一度も地に足のついた気がしなかった。

J'aim'rais mieux être un oiseau

僕は鳥になりたかったのに・・・。

J'suis mal dans ma peau

生きるのがつらい・・・。

J'voudrais mieux voir le monde à l'envers

世界を逆さまに眺めていたいんだ。

J'aim'rais mieux être un oiseau

僕は鳥になりたかったのに・・・。

Dodo l'enfants dor

眠りなさい・・・子供たち。




この曲は作曲家・歌手ダニエル・バラボワーヌが

1986年にヘリコプターの事故で亡くなる一ヶ月前

彼自身が一度だけテレビで歌ったのを最後に埋もれていた作品です。

これがこの作曲家の遺作となり。最後の舞台ともなりましたが、

それをグレゴリー・ルマーシャルが引き継ぎました。

この一曲の歌を巡る運命も不思議なものがあります・・・・。

全1ページ

[1]


.
proneko
proneko
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事