天気と出来事

気象関連を中心に、記事で分かりやすくお伝え致します。

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こんばんは。台風14号の影響も、東日本各地で多くなり、大雨・それに暴風が吹き荒れるなどの、荒れ模様の一日となりましたね。災害は発生していないようですが、これまでたまった雨量で、地盤の緩んでいる地域もあるかと思われます。もう既に、台風の雨雲も抜けつつあるので、ピークは越えているようですが、まだまだ警戒が必要なのは、暴風高波です。台風が離れても、明日までまだ決して油断できるような状況ではないようです。
 
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中心付近の気圧は992hPaで、これまでと比べて勢力はだいぶ弱まって来ている様子が分かるかと思われます。結局、今回の台風は南岸を通過しやすくなり、伊豆諸島付近を通過した模様なので、上陸にはならなかったようです。なお、暴風域がわずかに残っており、まだあと数時間はそれを保ったまま北東進しそうです。この後、明日朝には、東海上へ抜けて温帯低気圧へと変わる予想が出ていますが、それでも東〜北日本太平洋沿岸を中心に高波が残り易いと見られます。たとえ外の天候が比較的穏やかになったとは言え、台風の影響による高波がまだ残るような形なので、海岸にはやはり近づくと危険な状態にもなりそうです。
 
しかし、台風が離れても、一過の青空と言うわけにはなさそうです。それは、まだ本州付近は気圧の谷となりやすく、低気圧や前線が、新たに発生して再び崩れやすくなりそうだとのことだからです。日中は多少晴れ間がある程度で、天気のスッキリするような事はまずないと考えられます。
 
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明日の予想図を見ると、台風から変わった温帯低気圧はすっかり東へ抜けていますが、変わって次の低気圧が沖縄の東海上にあります。この低気圧が東海上の温帯低気圧を追いかけるように、本州を通過していくと見込まれているんです。
 
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更に明後日には南岸を低気圧が通過しやすくなりますが、悪までも今日の台風のような激しい雨にはならないと思われます。そして、西からは冬型の気圧配置へと変わっていくため、この低気圧が離れたとしても、日本海側の天気回復は遅れ、時雨模様の所が多くなりそうです。また、この低気圧は北海道東海上で急発達しやすいため、再び暴風高波の危険性もあります。来週前半もまだ、発達する低気圧による影響には注意が必要となりそうですね。ただ再び冬型になるとはいえ、今週のような強い寒気の流れ込みはなく、寒さのほうは一段と和らぐ所が多いようです。ただ朝晩は北日本を中心に冷え込む程度ですので、特にその時間帯は冬の防寒対策等はやはり必要となりそうですね。
 
 
22時10分頃追記:午後9時には、台風14号の暴風域は無くなりました。
 

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2日は北日本では発達する低気圧の影響で荒れそうですね。

2010/10/31(日) 午後 7:40 [ panthanwatch ]

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panthanwatchさん>…コメントありがとうございます。
特に北日本方面では、寒気も流れ込むため、気温が朝晩を中心に低めとなりそうですね。高い山でまた、雪の可能性はありそうですね。

2010/10/31(日) 午後 8:03 [ seiryo_18 ]

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