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おはようございます。発達した低気圧も徐々に去っていき、北日本の暴風や高波もだいぶ収まってきたようです。今日は高気圧に緩やかに覆われるため、まだ一部で強風や高波が残る他は、穏やかな天気に恵まれそうです。気温も全般に平年を5度前後上回る所が多くなりそうです。今日は休日でもあるため、まさに絶好の小春日和と言えそうです。
さて、今日は12月5日ですが、実はちょうど6年前に、各地で師走とは本当に思えないような、記録的暴風や高温などを観測し、12月としては観測史上で一番の記録を更新した地点も多くなりました。特に関東地方を中心に、最大瞬間風速が40m/sを越える猛烈な風を記録したり、しかも低気圧が暖かな空気を運んでいる事から、南風の影響もあり25度を越える夏日を記録するなどしました。関東各地のその日の最高気温は、熊谷26.3度、前橋25.2度、宇都宮24.7度、水戸25度、東京24.8度、横浜23.5度、千葉24.3度となっていました。ちなみに、実際その日の天気図でいうと、以下のようになっていました。
2004年12月5日(日) 今年12月3日(金)
ちょうど6年前の頃も、発達中の低気圧が本州上を通過し、しかも急速に発達しながらの通過だったため、各地で想定以上の大荒れの天気となりました。この低気圧、やはり台風並みともいえる勢いで発達した分、各地でまとまった大雨となり、しかも記録的暴風・高波や高温を観測していました。2日前と比較してみると、その頃よりは6年前の方が低気圧の発達の勢いが凄く、師走としての大雨による冠水や、暴風によって車の横転や家の屋根が飛ばされるなどの被害が各地で発生したそうです。そういえば2日前も、ちょうど日本海を発達しながら通った低気圧によって、やはり暴風や高波によって荒れた所が多くなり、今月としては最も多い雨量や強い風、高温を記録しました。結果的に被害も続出し、局地的大雨で東京都心辺りで冠水被害がでたり、神奈川県鎌倉市や藤沢市で竜巻とみられる突風によって屋根が飛ばされるなどの被害が出たほか、さらに茨城県牛久市では竜巻が発生し、住宅や倉庫など合わせて64棟の屋根や瓦が飛ぶなどの被害が出ました。しかも富山県では、作業中に強風によってあおられ、地面に落下して死傷者も出ました。しかもその当日の午後も積乱雲が通過しやすかったため、竜巻注意報の発令されていた所が多かったため、やはりそれだけ突風被害が発生した模様でしたね。昨日は北陸〜北日本で暴風や高波の警報が発令されている中、依然として荒れた状態が続き、やはり中には最大瞬間風速で最も強かった地点のえりも岬で、40.4m/sを記録するなどしました。昨日でいうと被害は発生しなかったかと思われますが、荒れた状態が続いたため、開業当日だった東北新幹線の一部では、風速観測系で30メートルを超えたため、運転を見合わせるなどしておよそ1万7千人に影響が出たようです。それにしても、今後もこのような状況が起きないかが問題ですね。もう師走ですから、悪までも2日前のように荒れる事はまずないかと思われますが。来週後半辺りが北日本方面で天気が荒れる事も考えられるので、今後も気圧配置などには要注目し、荒れる前日にやはり万全な対策を取る方が、自分の身の安全確保の対象とも言えそうですね。
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