天気と出来事

気象関連を中心に、記事で分かりやすくお伝え致します。

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こんばんは。冬型の気圧配置が長続きしている影響で、日本海側の各地ではしばらくの間雪が断続的に降り続いている状況が続いており、しかも今後も数週間にもわたって更に降雪量が多くなるため、山間部の方面を中心に大雪による警戒度も一層増してきそうです。全国的にも平年を下回る厳しい寒さが続くため、インフルエンザやノロウイルスによる感染者が今後更に増加してくるのではないかと思われます。ここ最近になって感染者が増加傾向にあたっているため、既にインフルエンザによる感染者が全国で合計およそ3千2百人以上にも及んでいます。特に普段この冬もあまり大した寒さにならない沖縄県の方では、定点医療機関あたりの患者数が55・26人にも昇ったため、県医務課によると、本日インフルエンザ流行警報を発令したとのことです。今後も全国各地で更に広まる恐れが十分高いとして、以下の図のように都道府県別にインフルエンザ警報や注意報が各地で発令されています。
 
イメージ 1
(2011年1月12日現在)
 
今シーズンになって、インフルエンザの定点当たり報告数が、昨年の第42週以降からずっと増加が続いています。こうして各地でここまで多く流行ったのは、例年以上の低温、太平洋側を中心とした乾燥継続による原因が挙げられます。ラニーニャ現象も続いている事があるため、その分しばらく列島各地でほとんどで凍えるほどの寒さが連日で多く続いていますね。寒さよりも、それによるインフルエンザなどの風邪が流行りやすくて本当に困りますよね。今年第1週のインフルエンザの定点当たり報告数は、5.06(患者報告数が24,841)と前週の報告数(2.30)よりも大きく増加してます。都道府県別で言うと、沖縄県(25.90)、福岡県(11.53)、佐賀県(11.41)、長崎県(9.29)、宮城県(9.15)、鹿児島県(7.41)、宮崎県(7.25)、千葉県(6.60)などとなっており、実に言うと北海道を除く全ての都道府県で増加したとみられています。また、これまでのところ警報レベルを超えている地域が4箇所(北海道1、福岡県1、沖縄県2)、注意報レベルのみ超えている地域が35箇所(北海道1、青森県1、宮城県3、福島県1、茨城県1、栃木県1、埼玉県3、千葉県4、静岡県1、愛知県1、大阪府1、山口県1、福岡県4佐賀県2、長崎県4、熊本県1、宮崎県2、鹿児島県2、沖縄県1)にも及んでいます。直近の2010年第49週〜2011年第1週の5週間のインフルエンザウイルス検出報告件数は、AH1pdmが最多であり、次いでAH3亜型(A香港型)、B型の順となっています。今シーズンは第36週以降、AH3亜型が多く検出される状態が続いていましたが、第49週以降はAH1pdmの検出数の方が多くなっているとのことです。このことにおける詳細は、感染症情報センターホームページ(http://idsc.nih.go.jp/iasr/influ.html)でご参照頂きたいと思います。いずれにしろ、インフルエンザというものは、いくら自分から見えなくても、それにおける菌があらゆる場所に十分潜んでいるという事は間違いないため、その辺をしっかり注意し意識することなどによって、当然万全な対策をなさった方が安全性として高まります。むしろ、予防のためにしっかりとした手洗い・うがいの励行、マスクの着用を各自でしっかりとなさった方が、感染を防げる効果にもあたりますよ。とにかく冬の寒さはまだまだ続くため、寒さ対策だけではなく、何よりもインフルエンザもしくはノロウイルスの感染の疑いも考えられるので、それら対する対策が十分必要だと言うことを決して忘れないで下さいね。
 
 


 
そして・・・
 
北海道網走市では、今朝になって、気象台がこの冬初めての流氷を観測しました。平年より1日早い「流氷初日」が発表されたそうです。オホーツク海を南下している流氷によって、網走市の沿岸にまで到達し、網走地方気象台によると海面に白く広がる流氷が数多く観測されたとのことでした。

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