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こんばんは。今日は日本海側ほど天気がぐづつきましたが、太平洋側は多くの所晴れて気温が結構上がりました。オホーツク海付近にある低気圧やそこから伸びる寒冷前線に向かって吹いた強い南寄りの風により「春一番」を観測されたと見られる関東地方では、最高気温がなんと20度以上まで上がった所が多く、この時期としては記録的な暖かさとなりました。ちなみに東京都心では平年より10度位高く、20.8℃を記録しました。
ちなみに、今回「春一番」が観測されたとみられる時間帯は、大体昼前の11時半頃だったとのことです。この時間帯の前には、東京都心では既に最大瞬間風速13.6m/sを観測されていたため、その少し経ってから「春一番」が観測されたのではないかと思われます。都心周辺を中心に、北にある低気圧や前線に向かって、生暖かい南風が強く吹き荒れたため、昼間の気温も朝の気温と比べて一気に上がり、その差は大体10度くらいとなりました。都心では朝は8℃台だったものの、昼間には一気に急上昇し、最終的に20℃台まで上がったとのことでした。しかも、こちら群馬県内でも南部でほぼ20℃以上と汗ばむほどの陽気となる中、県内の観測地点の中で最も高かった伊勢崎では、最高気温が22.2℃まで上がり、2月としての観測史上最高の記録を果たしました。それから、前橋や桐生では共に2番目に高く、最高気温21.9℃を記録しました。関東地方でも、全体としては4月下旬並み〜5月上旬並みの、まさに季節外れの暖かさ、そして今年一番の暖かさとなったとのことでした。しかし、現在は一転して冬型の気圧配置=暖気→寒気が流れ込み易くなっているため、既にこの時間は昼間に比べて10度前後も下がっている所が多く、明日朝は特に内陸で冷え込みが強まる事も考えられそうです。明日は全国的に平年並み〜やや高い程度で落ち着きそうですが、体感的に寒くなるという事を覚悟した方がいいかもしれません。今日と明日の気温差が相当大きいですので、くれぐれも体調管理等には十分お気を付けください。
さて、昨日発表された三か月予報によると、これから先春は全体的に気温が高めの傾向に当たっています。しかしながら、暖かさは続かず比較的寒気が流れ込みやすいと見られ、まさに時期的に寒の戻りにもなってしまいそうです・・・。
特に来月は、西回りで強い寒気が襲来しやすいと見られ、気温も低めで推移しそうです(かなり低い事も一切否定できませんが・・・)。どうやらまだ、春いっぱいまで持続すると見られるラニーニャ現象による影響がまだ十分残っており、これにより大陸からの強い寒気が押し寄せられ、時期によって居座ったままの状態が続くのではと考えられます。
そして、本日は一か月も発表されています。これによると、この先もまだしばらくは、暖かさがここ数日のように長続きする事はあまりなさそうです。
明日からの一週間はまだ前半を中心に気温が高めなので、低温を示すような色表示になっている地方は一か所もありません。但し、来週後半からは冬型の気圧配置が現れやすくなるため、今月の暖かさから一転し、来月に入ってからやはり寒い時期が多くなるかもしれません。特に二週目の予報は、東北以南の全ての地域で気温が低めと予想されています。今月のような暖かさは、今のところあまり無さそうだとのことですので、少し暖かさに慣れてきたかと思いますが、これからもまだ春にも関わらず寒くなる事は間違いありませんので、この先もまだまだ気温の変化に合わせ、体温調節も十分なさっていった方がよさそうです。 |
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