|
久しぶりにヤフオクに出品をした。大変なのは質問への回答である。
超マニアのするどいものもあれば、微笑ましい基本的なものもある。
特にギター関係は皆様それぞれのスタイルやこだわりをお持ちである。
たかが質問、されど質問で、一つの質問の裏には大きな真実が隠れている時がある。
今回、米国製仕様(120V)Epiphone Valve Juniorを出したが次の質問をいただいた。
「120Vを日本で使えますか?」よくある質問だろうなあ。電気についてだよ。
この場合、3つのパターンのギター・マニアの意見がある。
1米国仕様でも動作自体には関係ない
2日本では100V仕様を使うべきである
3昇圧トランスを使いましょう
もともとDumbleのようなすごいアンプは米国仕様なのだから、100V様万歳というのも
ナンセンスだと思うが、供給する楽器業界やマニアにとって「良い電気」というのは
美味しいトピックである。ギター用に200V電源を引き、良いアイソレーション
トランスを使い、マリンコ医療用電源ケーブルを使い、高級スピーカーケーブルと
高級ギターケーブルを使うのが本当のマニアですよ、とおすすめできるのである。
ギターアンプについて言えば、本質的には日本仕様や正規輸入品でないと故障しても
面倒は一切みないからうちから買え、という企業論理が歴史的に続いている。
マニア側もこれだけは揃えなければとテーマが明確になるので助かるかもしれない。
具体的に指示してくれないとどうしていいかわからない、というのも日本人である。
ギターの場合、Brazilian Rosewoodに代表されるように「良いギターに関する都市伝説」が
たくさんある。多くの場合、それらは販売側のロジックでこっちの方が良いとか、
これはダメだと恣意的に使われているのが多いので、マニアも賢くならなければいけない。
マニアの体験:高級ギター編
楽器屋から買う時:これはすごくレアですから高いですよ。50万円!
下取りに出す時:これはあまり流通していないのでこの価格が限度ですよ。10万円!
|