ジョルジョーネ「ユディト」1500〜1505頃 |油彩| hermitage musenm sankt−petersburg
ユディト
物語/ エルサレム近郊のヘツリアに住む未亡人
ユディトは、攻めて来たアッシリア
の将軍ホロフェルネスの陣地にアッシリア側に寝返ったふりをして侵入し、ベツリア攻略の名案を授けた。
すっかり信用したホロフェルネスは彼女の為に宴会を開き、用意されたご馳走を平らげると眠りこんでしまう。
ユディトは女中を下がらせると、側に掛けてあった剣を取り、
神の援助を求めながら二振りするとホロフェルネスの首がゴロリと落ちたそれを女中に持たせた袋に入れると何くわぬ顔でベツリアに戻った。
当地のイスラエル軍は大いに喜び、その頭を城壁に曝した。
一方アッシリア軍は将軍を欠いて混乱し、敵の攻撃の前にあえなく退散した。
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