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しばらくブログに書いてないので「家宝」のことを書きます。
「うちの家宝は?」・・・・・そして「後世への最大遺物」まで。
◇毎朝、6時から、早天祈祷会というのをしています。聖書を読み、お祈りをする大変楽しい50分です。そのときに使用している「アパルーム」という冊子に、11月1日ずづけで、クリスティン・ディスタシオさんという米国の女性の方の奨励が載っていました。
◇彼女の家には「家宝」があるというのです。その家宝はいくつかあり古い物では1700年代のもので、時が来たら息子に引き継ぐというのです。どんな「家宝」なのだろうと想像しておりました。
◇わたしはこの奨励を読みながらしばらく、「うちの家宝は何かあるのだろうか?」と考えておりました。自分の家には後世に残すべき何かがあるのだろうか?わたしは父や母から頂いた「家宝」なるものはありません。いや、目に見える「家宝」なるものはなかった、というべきでしょうか?わたしの父母から受けたものは精神的なもので、おやじからは「男らしく、真実に生きよ。家族を愛し、友情を大切にせよ」と小学生の時から教えられましたね。母からは「きれいに掃除しなさい!徹夜ばっかりしてからだ壊すな!」と言われました。父も母も明治生まれのまじめなやさしい両親でした。
◇妻の方は、両親は牧師であり、その生涯を貫いて、「キリスト教信仰を第一に。子供たちに信仰を継承し、キリストの日を目指して、善かつ忠なる僕として歩むように。」とその全生涯をもって教えられたようです。こちらの両親も深い愛情に満ちた方々で、その「家宝」は徹底的なキリスト教信仰で、模範としてイエス様を見上げつつ、ホーリネスの四重の福音に生きる、その献身のたしかな歩みでした。
◇11月第一番目の礼拝は「召天者記念礼拝」と言いますが、もう地上生涯を終えた先輩方の写真を見上げながら、「さて、わたしは次の世代に何を残すのだろうか?」と切実に考えました。もう、67歳の年のせいでしょうか〜。
◇そう考えていた時に、内村鑑三の名著「後世への最大遺物」などをもう一度読んでみました。これはすばらしかったですね。せっかくこの地上に生まれて来たのだ。後世に良きものを残して、この地上を去りたい。33歳の内村鑑三が大変な熱を込めて、箱根に集まった青年たちに語った講演ですが、大変な人気で、明治27年7月に語ったものですが、今だに多くの方に読まれている「講演」ですね。さあ、後世に何を残しましょうか?
◇内村鑑三は、希望に燃えた青年たちに、価値ある「後世への遺物」を楽しく語っています。第一にお金を残せ。それは有意義なものだ。第二に事業を残せ。特に土木工事などの偉業に言及。後で内村集会に通った青山士(あきら)などは、東京帝大工科に進み、卒業後、パナマ運河の開削に従事してすばらしい業績を残した。その後に、1910年の荒川洪水の悲劇を目の当たりにし、岩渕水門を作りあげた。赤羽の牧師の時には、よく、荒川水門に出かけ
たもので懐かしい。 ◇最後に内村は、「勇ましく高尚なる生涯」を次の世代に、家族や子供たちに残したいものだと訴えている。
◇ここまで来て、結論が出た!うちの「家宝」は、聖書であり、信仰であり、キリストの贖いの血潮であり、聖霊なる神ご自身であり、内住のキリスト、栄光の希望なのだ!
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