元旦礼拝はイザヤ書40章27〜31節から「鷲のように翼を張ってのぼる」の聖句を頂いて、愛する兄弟姉妹と共に恵まれ、良き一年の出発を致しました。◇イザヤ書40章の背景はイスラエルの歴史では一番暗い試練の時、バビロニア捕囚の時。この有名な箇所は「わが道は主に隠されている」という民の嘆きから始まります。左近淑師によれば、「道」とは「運命」のこと。バビロンでの捕囚があまりに長く、苛酷であるために彼らは疲れ果てている。わずか4節に「疲れる」4回「倦む」が2回出てきます。◇預言者はこのような時代に向かって、全能の神を見上げよ!と語ります。「鷲は強い風を利用し、逆風を翼に当てて、それを貯えエネルギーに変えて、上昇する。鋭い眼光で悠か遠くを見つめつつ、悠然と大空に舞う。試練も悲しみも全てを高く舞い上がるためのエネルギーとする。あなたは、鷲のように今、飛び立つのだ」と語るのです。◇長生きをする鷲は百才近くまで生きる伝説があるのだそうです。しかし、60才をすぎる頃にはもうすっかり老い込んでしまう。すると鷲は岩場に行き、のびすぎた嘴と羽とを岩場に叩きつけて皆落とす。岩場は血に真っ赤に染まるといいます。しかしじっとその所にうずくまって、鷲はやがて新しく甦り、天空高く飛び立つと。◇愛する兄弟姉妹。聖霊の助けにより鷲のように翼を広げて、のぼる一年をとしよう!
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今年も残すところあと二日となりました。2018年の初めの年賀状に「100年前の1918年は内村鑑三、中田重治、木村清松の再臨運動がおこった年。主の大きな御業が日本に起こることを期待する」と書きました。◇2018年はわたしどもにとっては大激動の年でした。東京聖書学校の舎監と吉川教会の牧師という9年間の働きを終えて、神様の不思議な導きの中で、新宿西教会の牧師として導かれたのですから驚きそのものです。主の名は「不思議」(士師13:18)ですね!◇一年を振り返ると破れの多いわたしどもに注がれる皆様の愛と真実に心が感謝で一杯です!心に去来する2つの言葉を記します。◇「聖霊様は偉大なカウンセラーです。」早天祈祷会の時にある方がこのように語られました。何でも自分の力でしてしまおうとするこの愚かな僕を、偉大なカウンセラーに相談し、祈って始めると、全てが整えられました。」この言葉はすごいと思いました。◇もう一つ。石巻に伝道に行ったときに礼拝説教でわたしの生涯の最大のできごとは「主イエス様の贖いに与った19歳の洗礼の日です!」と語りました。その教会の牧師先生に「先生の生涯の最大のできごとは何ですか?」と問いました。しばらく考えた先生はこう答えました。「わたしの生涯の一番のできごとは石巻のこの教会の牧師と召され、ここにいる皆様と教会を築けることです。」予想外の言葉に絶句しました。
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