KURENI 主と共に歩む恵みの日々

2019年がやってきましたね〜。チャレンジの一年!!

幼い日の思い出

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小学校時代の思い出として強烈なのは、地獄絵です。忘れてしまっておりました。うちの田舎の家の前はよく臨時の映画館になりました。そのころの農家は、お蚕さん飼っていたので、蚕の季節でないときにはとても部屋が広くて、黒光りのする板の間でした。そこでいろんな映画を観ました。小林明の流れ者シリーズだとか、清水の次郎長のような時代劇とか・・・。そのような中で、忘れられない映画があります。それは「慎吾二十番勝負」と言う時代劇でした。内容は覚えていないのですが、はじめの字幕に俳優などの名前が出ますがその背景が、地獄絵だったのです。炎の中で泣き叫ぶ人々や、釜にゆでられ、獣の頭をした筋肉隆々の怪物が、人々を追いまわし、血の海に沈んだ人間が絶望の表情で苦しんでいる。わたしはその背景を見ながら、実におそろい観念にとらわれました。自分は、死んだらあのような厳しい地獄に落ちるのではないか?見えないところでした自分の罪業が暴かれ、わたしは閻魔様に地獄行きを命じられるような気がしました。強烈な罪意識が、幼い魂を苦しめました。高校時代に読んだ太宰治の「津軽」の中に、主人公が、お寺で何度おみくじを引いても、地獄行きなるようなことがあって、泣きながら夕暮れ家に帰ると言うような場面を読んだときに、あの映画の字幕に見た「地獄絵」が浮かびました。これはひとつのわたしの内的世界の原点のようなできごとでした。

小学校5年生の頃になるとかなり大人になりますね。いろんな思い出があります。一つはいじめを受けたこと。わたしはお漏らししたり、引っ込み思案なところが多かったので、いじめられやすいパイプでしたね。小学校の4年生の頃からクラスの数人にいじめられ、授業中にストレスでお腹が痛くなり、保健室に連れて行ってもらったことが2,3回ありました。あれは不思議で、保健室にいると痛みはすっかり消えましたね。それから5年生のときもいじめられる側でした。休み時間に、K君に馬にされてひざで歩き、気がついたら足のひざこぶの皮がむけて血がにじんでいました。屈辱を感じましたね。
そのようなときにクラス担任の田中先生がシュバイツアー博士の話をしてくれました。目の大きな美人の先生でしたが、熱心に話してくれたのを覚えています。「ユダヤ人のマンシェ!ユダヤ人のマンシェ!」とはやしたて石ころをぶつけるドイツの子供たち。その子供たちに優しい笑顔で応じたユダヤ人のマンシェ。その笑顔を見て、アルバート・シュバイツアー少年は、握っていた石をポロリと落としたのでした・・・。その辺が非常に印象深かったですね。世界にはシュバイツアーのような人類愛に満ちた人がいるんだ!と感動をもって先生の話を聞きました。

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小学校4年生の時に、鈴木先生と言う美術の先生が担任になりました。頬のこけた目のギョロッとした先生で、油絵を描いているのが印象的な先生でした。先生はゴッホの話などしてくださったような記憶があります。先生と一緒に小学4年の僕達が裏山で写真を撮りました。みんな空を見上げているところを下のほうから取ると言うアングルで、希望を持って将来に向かうと言う感じのいい写真です。先生は1年間の担任でしたが、すばらしい影響を与えてくださった方でした。4年生の終わりに先生は最後に一言と言ってこのような話をして下さいました。「わたしたちが生きてゆくと言うことは多くの戦いがあります。特に悪の世界と善の世界があるので、悪の力に負けないように。良心に聞き従って歩んでください!」。わたしは先生の言葉をしっかり心に留めて歩もうと感動しながら聞いていました。

幼い日の思い出5

小学生の頃、わたしはとても引込み思案だった。それに臆病だった。末っ子で甘やかされたからだろうか。小学生の入学の記念写真は女の子の後ろに隠れるようにして写っている。それで、授業中に先生におトイレに行っていいですかと言えないで、何度かおもらしをした。恥ずかしかった。となりにいた可愛い女の子が過酷にも「せんせー、○○がしょうべん・・・・」とか言う。40人ぐらいのクラスの80の瞳が、興味と軽蔑のまなざしで一斉に視線を浴びせる。もう、穴があったら入りたいとはこのことだろう。6歳にして人生の悲哀を嘗め尽くすような悲惨な体験でしたね・・・。子どもって残酷ですよね。何かというと、友人からからかわれ、すっかり自信をなくしてしまった小学校の低学年の時代でした。嗚呼!

4,5歳の頃だろうか。始めて2階にのぼって2階の窓から、階下の道に沿った道路を見た。その時のショック。それは(!)と言うよりほかなんとも表現のしようが無い。このような世界があるのだというショック。いつも見てきた数年間の自分の人生で体験してきた視点とは違う、異次元からみた世界の不思議さに幼いながら言葉を失って見ていた。考えてみれば、このようなショックは、わたしの生涯に何回かあった。21歳ぐらいの頃、礼拝堂の講壇を掃除していた時に、いつも会衆席から見ていたのとは違う視点からの光景の驚いたことがあった。それぞれの立つ場所からのパースペクティブは、全体世界を把握する上で興味のある問題提起をしてくれる。

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