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本日の横浜港。
ポストパナマックスのハイ&ヘビー対応型自動車船。このカラーの船では、JMU製よりもこの新来島製のカタチのほうが個人的には好きです。いままで右舷側からばかり撮ってきたので、今日はランプウェイのない左舷側を。
Taiyo Nippon Kisen - K Line
“HAMBURG HIGHWAY”
IMO:9712644 船籍:日本(神戸) 総トン数:75,206
重量トン:20,703 全長:199.96m 全幅:38.00m 喫水:10.22m エンジン:Mitsubishi UE 7UEC60LSE-Eco-A2 出力:13,200kw 速力:20.7kt(最大) 自動車積載台数:7,539台 建造:新来島どっく 大西 竣工:2015年 |
K-Line(PCTC)
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詳細
K-line(川崎汽船)の自動車船、RORO船の記事です。
自動車船以外は船種別の書庫に、コンテナ船はK-Line(Contnr)にあります。
自動車船以外は船種別の書庫に、コンテナ船はK-Line(Contnr)にあります。
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昨日の横浜港。
1月6日に引き渡されたばかりの新造船が初入港し、午後に出港してゆきました。JMU(内海造船)が建造する4隻からなる次世代型自動車船の3番船です。
ブリッジの位置が前すぎて、個人的には新来島製のほうがカッコいいと思いますが、船首上部のラウンド形状により、風圧抵抗はこっちのほうが少なそうです。ほかにもいろいろとエコな中身の船ですがここでは省略しておきます。
"APOLLON HIGHWAY"
IMO:9728083
船籍:パナマ
総トン数:76,299
重量トン:20,321
全長:199.99m
全幅:37.50m
喫水:9.92m
エンジン:MAN B&W 7S60ME-C8.2
出力:13,000kw
速力:22.0kt
自動車積載台数:7,625台
建造:JMU(ジャパン マリンユナイテッド)有明
竣工:2017年1月
姉妹船
DRIVE GREEN HIGHWAY 2016
ORION HIGHWAY 2016
POLARIS HIGHWAY 2017
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"K LINE環境ビジョン2050フラッグシップ"
もともと箱型のフォルムなので、風圧抵抗軽減形状(ラウンド形状など)が功を奏しやすいのと、広い屋根にソーラーパネルを設置できることなどから、大型船の"エコ化"はまず自動車船から、というのが日本では常識となっているようです。つまり"○%削減"という数字をもっとも出しやすいのが自動車船ということでしょうか。
しかも、この広い船体に船社のマーク、ロゴ、メッセージなどをデザインすればPR効果も大きいでしょう。
このカラーリングの自動車船はすでに何度か横浜に寄港していますので、デザインそのものにそれほど新鮮さはありませんが、本船は、なんと燃料に水を添加するエンジンに排気再循環システム、排ガスを水で洗浄する装置などによって、CO2排出量を25%削減したそうです。また、もとユニバーサル(現:JMU)で建造された自動車船は実に四半世紀ぶりじゃないでしょうか。
車両甲板の照明ももちろんLED。この電力はソーラーパネルで賄えてしまうそうです。
本船は明日も大さん橋でお披露目され、14日(日)の朝に出港予定です。(滞在期間が1日伸び、15日の朝に出港となりました。)
"DRIVE GREEN HIGHWAY"
IMO:9728069
船籍:パナマ
総トン数:76,387
重量トン:20,034
全長:199.99m
全幅:37.50m
喫水:9.93m
エンジン:MAN B&W 7S60ME-C8.2
出力:13,000kw
速力:20.0kt
自動車積載台数:7,500台
建造:JMU 有明
竣工:2016年2月
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ぶなしめじさんの傑作記事 “川崎汽船の本気を見た!” で紹介された、衝撃(?)の新世代PCTCが本日横浜に初入港。 同じ新来島どっくの建造である日本郵船の“ARIES LEADER”よりも大きいですね。幅が38mで75,000トンですから。K-ラインROROの地味な印象を払拭するこの鮮やかなカラーリング!カッコいいです。 “HAWAIIAN HIGHWAY”
IMO:9712632 船籍:マーシャル諸島 総トン数:75,126 重量トン:20,606 全長:199.96m 全幅:38.00m 喫水:10.22m エンジン:Mitsubishi UE 7UEC60LSE-Eco-A2 出力:13,200kw 速力:20.7kt(最大) 自動車積載台数:7,539台 建造:新来島どっく 大西 竣工:2015年7月 |
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“バルクの大島”こと大島造船所さんも、過去にわずかながら自動車船を建造しており、2015年2月現在で9隻が現存し、あまたの自動車船のなかではなかなかの希少種といえます。そのなかで、川崎汽船運航の2隻が最後の建造船となっており、本船がその1番船。2番船“ARCADIA HIGHWAY”は以前に記事にしています。 ところで川崎汽船の自動車船、ぶなしめじさんの記事で拝見した次世代型“HAWAIAN HIGHWAY”は、総トン数からしてポストパナマックスだと思われますが、かなり大胆なイメージチェンジに成功していますね。これから“K”マークの自動車船はみんな新カラーリングになるのか、大変興味深いところです。 FKK(Fukunaga Kaiun)- K Line
“PEGASUS HIGHWAY” IMO:9078830 船籍:パナマ 総トン数:49,012 重量トン:15,553 全長:179.99m 全幅:32.20m 喫水:9.47m エンジン:MAN B&W 8S90ME-C 出力:13,557kw 速力:19.0kt(最大22.0kt) 自動車積載台数:5,008台(トラック521台) 建造:大島造船所 竣工:1994年 |



