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Former name is “IRAN SABALAN”・・・ 年に数回だけ寄港する、イラン船社IRISL(Islamic Republic of Iran Shipping Lines)の、5,000TEU型パナマックス・マックス。今回も予定が直前まで流動的でしたが、今朝、イランのバンダレアッバースから横浜へ到着です。荷役作業には長い時間を要し、出港は明日の朝。おそらく、今回も大量のIRISLバンを降ろしてゆくと思われます。次は中国・青島へと向かいます この、独特の白いコンテナをたっぷり積んだ姿はなかなか見られるものではなく、コンテナ船を飽きるほど見てきた私にとっても新鮮なイメージです。この船名もイランの成層火山が由来ですね。 “SABALAN”
IMO:9346524 ex:IRAN SABALAN 船籍:マルタ 総トン数:54851 全長:294.10m 全幅:32.20m 喫水:12.80m エンジン:B&W 9K90MC-C 出力:41,129kw 速力:25.0kt TEU:4,922 建造:現代重工 蔚山 竣工:2008年 |
コンテナ船 中東 他
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詳細
船社別の書庫にはない、中東/南欧州地域の船社が所有、運航するコンテナ船の記事です。
主なコンテナ船の記事は、APLからZIMまで船社別にまとめられています。
主なコンテナ船の記事は、APLからZIMまで船社別にまとめられています。
コメント(14)
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忘れたころにやってくる、イランの国営船社IRISL(Islamic Republic of Iran Shipping Lines)のコンテナ船。今回は、もと“IRAN SAHAND”という名前だった5,000TEU型の新造パナマックス・マックスで、おとといの晩シンガポールから横浜へ。おそらく、今回が初入港でしょう。(“SAHAND”って、火山のことなんですね) よくはわかりませんが、白いIRISLのコンテナを大量に降ろしているように見えました。約24時間の長い荷役作業の後、中国の青島へ向け、昨夜出航してゆきました。次にこの船が日本に来るのはいつのことでしょうか? “SAHAND”
IMO:9328900 ex:IRAN SAHAND 船籍:マルタ 総トン数:53,453 全長:294.10m 全幅:32.20m 喫水:12.80m エンジン:B&W 9K90MC-C 出力:41,129kw 速力:25.0kt TEU:4,922 建造:現代重工 蔚山 竣工:2008年 |
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イスラエルのZIMをのぞけば、中東の船社で日本にもっとも安定してコンテナ船を寄港させてるのが、アラブ首長国連邦(UAE)の、その名もUASC(United Arab Shipping Company)という船社。 なんでもこの会社、バーレーン、イラク、クウェート、カタール、サウジアラビア、UAEの6ヶ国が国家として株式を保有しているそうで、そういう意味ではたしかに国営企業なんでしょうね。本社はクウェートだったはずですが、今は本拠地をドバイに遷したのかな? 現在、日本では中東の船社船がなかなか見られなくなり、ZIMの日本航路も縮小傾向にあるにもかかわらず、この船社は日韓のフィーダー航路を拡大したんですね。以前この航路で活躍していた“IBN HAYYAN”に替わって投入されたのがこの船で、おおよそ全長が10mほど大きくなっただけですがTEUは250もアップしたそうです。 ちなみに、この船はもと“SINOTRANS YOKOHAMA”だそうです。“SINOTRANS TOKYO”も同型姉妹船ですね。さらに、この“IBN HAZM”という名前もアラブの哲学者のもののようです。 相変わらずUASCのグリーンコンテナをきれいに積んでいます。 “IBN HAZM” IMO:9319569 Ex:OLYNPIAN SPRINTER-2005 /SINOTRANS YOKOHAMA-2008 船籍:キプロス 総トン数:9,910 全長:148.00m 全幅:23.35m 喫水:8.51m エンジン:B&W 8L48/60B 出力:9,600kw 速力:19.8kt TEU:1,118 建造:Aker Yards Oslo/Norway 竣工:2005年 姉妹船:
Sinotrans Tokyo 2005 El Temerario 2006 |
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イタリア船社d'Amico(ダミコ / d'Amico Società di Navigazione S.p.A / D'Amico International Shipping S.A)のコンテナ船。 日本では主にパナマックスバルカーやタンカーで知られている会社だと思いますが、規模が小さいとはいえコンテナ船も運航してるようです。自社航路は地中海地域限定らしいですが、d'Amicoの運航船であるこの“CIELO D'AMERICA”と同型船“CIELO D'EUROPE”の2隻は、商船三井と川崎汽船の共同運航によるアジア/メキシコ/南米航路(CWL)に用いられています。 d'Amicoがこの航路にどういう形で参加しているのかは具体的にはわかりませんが、以前記事にした“CONSTANTIN S”や“MOL SPRINT”も同じ航路のようで、この航路は多様な船が見られて楽しいですね♪ 本来ならなかなか見られないはずの、地中海からやってきたイタリア船社船。どんな理由であれこうして見られるのはうれしいことです。やはりラテンつながり? ところでこの船、2007年の段階ではクレーンが1本外されていましたが、今日見たところもとに戻ってますね。修理にでも出してたのかな? “CIELO D'AMERICA” IMO:9238733 船籍:イタリア共和国 総トン数:25,580 全長:202.00m 全幅:29.80m 喫水:11.60m エンジン:MAN B&W 7L70MC 出力:20,930kw 速力:21.5kt TEU:2,462 建造:ノルデゼーヴェルケ・エムデン(Thyssen Nordseewerke Emden GmbH)ドイツ 竣工:2002年 |
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横浜には実に世界中の船が定期的にやってきます。APLやMSCのような欧米系の船社にロシアの船社の船、COSCOやHanjinに代表されるたくさんのアジアの船社、CSAVやHamburg Südのような南米系の船社の船・・・。 そしてもうひとつ注目はクウェートのUASCやイスラエルのZIM、ドバイ(UAE)のEmiratesのような中東の船社。 その名も“IRAN ILAM”(イラン・イラム)というこのコンテナ船。イランの国営船社であるIRISL(Islamic Republic of Iran Shipping Lines)の船です。船体の上部が白いのが特徴ですが、イスラムでは白は平和と友情の色とみなされているそうです。これからも日本と友好的に交易を続けてほしいと思います。世界中の船が集まることこそ、横浜のコンテナヤードの魅力ですから。 サビがじゃまになっていますが、アラビア文字で書かれた船名が見えます。
“IRAN ILAM” IMO:9283033 船籍:イランイスラム共和国 総トン数:27,681 全長:221.62m 全幅:29.80m 喫水:11.40m エンジン:B&W 8S60MC 出力:16,980kw 速力:22.5kt コンテナ積載能力:2,724TEU 建造:Aker MTW Werft GmbH, Germany 竣工:2004年 |





