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JFE物流の、新造内航原料船です。船体を開発したのはJMU。いまや貨物船のみならず客船にまで見られる垂直ステム&ノンバルバス仕様で、二重反転プロペラを採用しているそうです。
「みらい」(MIRAI)
IMO:9756690
船籍:日本(東京)
総トン数:3,976
重量トン:5,954
全長:108.00m
全幅:16.00m
喫水:6.71m
エンジン:阪神内燃機工業 LH41L
出力:2,427kw
速力:13.kt(最大15.8kt)
船倉容積:6,137㎥
建造:警固屋船渠
竣工:2015年12月
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内航貨物船
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詳細
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3ハッチのバルクキャリアはめずらしいですよね。しかもギヤレスだから、ギヤ付きの小型貨物船とは一線を画した風格を漂わせています。 調べてみますと、日鉄住金物流のコークス※専用船で、日本コークス工業北九州事業所から新日鐵住金の各製鉄所にコークスを届けているそうです。内航船にしては大きいですよね。総トン数でいうと、やはり製鉄用の石灰石を内航輸送する八戸丸とほぼ同じ大きさですが、このあたりが日本では最大級の内航船ということになるのでしょうか。 “ひびき丸”(HIBIKI MARU) IMO:9402251 船籍:日本(北九州) 総トン数:14,851 重量トン:13,500 全長:146.00m 全幅:25.00m 喫水:6.71m エンジン:MAN B&W 6S35MC 出力:4,440kw 速力:15.1kt 船倉容積:30,777㎥ 建造:佐世保重工業 竣工:2007年 ※コークス:石炭を乾留(蒸し焼き)した燃料。発熱量が高く、高炉を高温にして鉄鋼石を溶かし、不純物を取り除くのに使います。
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J Power(電源開発株式会社)の磯子発電所へ石炭を二次輸送する専用船。わざとファンネルから煙が出てるように見える位置で撮影しましたが、実際は磯子での荷役中は陸上から電源を採り、排煙をなるべく出さない設計になっています。発電所の船らしい配慮です。 川崎近海汽船とジェイペックの共有船。船名は磯子区の花「コスモス」から。 J Powerの磯子発電所周辺には、外航大型石炭船を着けられるようなバースはありません。まあ、浚渫工事をすれば使えそうないい場所はあるのですが、そこは海釣り施設が占めていますので。そこでこのような専用船を2隻造り(もう1隻は“JP TSUBAKI”)、ほぼ毎日、磯子の専用バースで石炭を揚げています。 これでなかなか航行中はタイミングがあわず、南向きの磯子では順光での撮影が難しい船でもあります。今日はめずらしく大黒に滞在していたので撮影。 “JP COSMOS”
IMO:9392248 船籍:日本(東京) 総トン数:7,288 重量トン:6,600 全長:115.00m 全幅:20.00m 喫水:6.21m エンジン:Hanshin-MAN 5L35MC6 出力:3,250kw 速力:12.0kt(最大14.6kt) 船倉容積:7,689㎥ 建造:三浦造船所 竣工:2008年 |





