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休日の観音崎名物(?)無数の遊漁船に警笛を鳴らしながら浦賀水道を出ます。
4年ぶりに日本郵船のVLCCを撮りました。
その昔、日本郵船の商船には船体に白いラインが引かれていました。今も山下公園の氷川丸がそうですね。最近、VLCCにこの白線が復活しているようで、オールドファンにとっては「これぞ日本の船らしい」と好評のようです。
ちなみに、先代の「高松丸」は三菱重工の建造で、イランイラク戦争の危険地帯で攻撃されないよう船体に日の丸をあしらっていましたが、”TAKAMA”と名前を変えた後2012年に解体されています。
日本郵船
高松丸(TAKAMATSU MARU)
IMO:9478676
船籍:日本(東京)
総トン数:157,691
重量トン:311,087
全長:333.00m
全幅:60.00m
喫水:21.04m
エンジン:DU-Sulzer 7RTA84T
出力:27,160kw
速力:16.9kt(最大18.0kt)
タンク容量:354,598㎥
建造:IHI MU(現:JMU)呉
竣工:2012年
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VLCC/ULCC
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詳細
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JXTG根岸で原油の揚げ荷役中。三井マラッカダブルマックスの第8番船。
総合的に見て、横浜は船を見やすい街なんでしょうね。こんなふうに散歩しながらVLCCをのんびり眺められる場所もありますから。近くにローソンやバス停もありますし。
初めて横浜を訪れた時まず目を引かれたのが、つばさ橋やベイブリッジから見える広大な港の風景でした。横浜港は大型船の種類が多彩です。VLCCのほかにLNG、LPGタンカー、巨大コンテナ船や最大級の自動車とRORO船、ばら積み船、世界各国の重量物船、冷凍貨物船、セメント船、ケーブルレイヤー、帆船、巡視船、艦船、そして大型客船。ないものと言えばフェリーターミナルくらいでしょうか。
MOL "KAZUSA"
IMO:9513402
船籍:マーシャル諸島(Majuro)
総トン数:160,596
重量トン:310,247
全長:333.00m
全幅:60.00m
喫水:20.94m
エンジン:MAN B&W 7S80MC-C
出力:27,160kw
速力:15.9kt(最大17.0kt)
タンク容量:354,689㎥
建造:三井造船(現:三井E&S造船)千葉
竣工:2010年
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本日の根岸より。 2014年竣工、全長339.5mの新規格VLCC第一号。
それを記念するかのように、甲板のデッキ塗料がグリーン。一般にVLCCではグレーがいちばん多く、次に多いのが錆びの目立たない茶色系。人間のメンタルにもっともやさしいのは緑・青系で、巡視船の甲板や、フェリーのデッキもだいたいグリーンかブルー。ブリッジウィングだけグリーンにしている貨物船も多いですね。
でもこのように甲板がグリーンのVLCCはごくわずか。メンテナンスが大変そうな色ではありますが、きれいなことは間違いありません。
JX-Ocean
"ENEOS OCEAN"
IMO:9662875
船籍:日本(東京)
総トン数:159,579
重量トン:312,181
全長:339.50m
全幅:60.00m
喫水:21.01m
エンジン:MAN B&W 7G80ME-C9.2
出力:23,620kw
速力:15.5kt(最大16.5kt)
タンク容量:350,623㎥
建造:JMU 呉
竣工:2014年
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6月に竣工したばかり。 ”KISOGAWA”を1番船とする、新開発の311,000DWT型2番船。やはりバルバスバウはなくなりましたね。中国での建造ですが、これが川崎重工の最新型VLCCです。長さは339.5mになり、船尾も逆三角(▽)じゃなくなりました。
今日の根岸からの出港。左回頭のうえ、タグボート3隻が全て左舷という大サービス。右側はごらんのようにスッキリでした。
K-Line
"TEDORIGAWA"
IMO:9805099
船籍:パナマ
総トン数:161,483
重量トン:311,979
全長:339.50m
全幅:60.00m
喫水:21.00m
エンジン:MAN B&W 7G80ME-C9.5-TⅡ
出力:21,670kw
速力:15.5kt
タンク容量:350,399㎥
建造:Nantong COSCO KHI Ship Engineering (NACKS)
竣工:2018年6月
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