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ベーゼンドルファーで練習してきた。
感想は。。。一言でいえば、ピアノってほんと楽器それぞれに個性がありすぎ。
全体的に鍵盤はかるい。かといってゆっくりすぎの打鍵でコンコンと二度ハンマーが持ち上がってくるようなゆるさはない。
で、鍵盤押し始めからエスケープメントレヴェルまでの距離(実際5ミリぐらいなんだろうけど感覚で7ミリくらいに感じた)がけっこうある。
だから、なんだか鍵盤の表面の高さからちょっと下、4〜7ミリまでの勝負が。その勝負の内容の濃さが必要になってくるんだろうけど、力加減の幅が難しかった。
今の自分では、勝負所がエスケープメントレヴェル付近からそこを越えたあたりに来てしまっているらしく、音を作っている意識の時間の時にはすでに音が出てしまっているかいないか。だから、遅い。
このピアノはもっと早くから(鍵盤の表面付近へ音を作る場所を引きあげて)、今より2ミリほど上の世界で勝負をかけないと思ったような反応が返ってこない。
2時間ではつかみかねるような、、けど、2時間たったころにはだいぶお友達になってきた。
20日、違うベーゼンドルファーで弾くのだが、本番前に2時間弾くわけにいかないから(笑)、弾きながら調整しないとならないな、と思って帰って来た。
以前、先生に、弾き始めの何小節間かは、ピアノのいろいろを測る場所、と決めておいたらいい、と言われたが、ホントにその通りだな、と思う。
あらかじめ弾き慣れた楽器ならいいけど、ピアノは実際出たとこ勝負だから、弾き始めながら「あわわわ」「なんじゃこれ」と思ってあわててしまうよりも、「あーこういう深さの鍵盤ね」「ペダルはこんな深さね」などなど測る、と決めておけば、同じ鍵盤を弾いていてもその後の展開として、作戦が立てられる、ということだ。
だから、頭の半分は、「曲想」とかよりももっと現実的なところにおいといて、対応しながら弾くってことだな。
今日の仕上げをとったのでよければみてください。
今日の動画はサイケデリック(笑)
「しきい値」という加工です
そのほか気付いたこと
・全般的に、盛り上がったあと、さめるのが急すぎて速くなってしまう傾向があるので、落ちるのはふわふわと、音符の間に空気をはさんでいるように。速くならないように気をつける。フツーでいいから落ち着いて聴けるようにひく。
・フォーレのパヴァーヌをを弾いた後にラヴェルのを弾くと曲に流れが出て楽しく弾ける。
・フォーレのパヴァーヌは、歌いながらひくべき。そうしないと、付点のリズムがやけに元気に勇ましくなってしまう。
・この動画、最後の最後で、鍵盤押す→ペダル踏む→鍵盤放す→ペダルゆっくり離す→6この音の中で一つの「れ」だけが残ったんだろう。。時々、こういうことってあるけど、できれば避けたい。
20日が本番です(>_<)
・・・台風!!
・・・日延べ!?
・・・ま、延びたところでこれ以上出来は変わらんー!
今度こんな機会があったらドビッシーのパスピエも弾きたいです☆
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