あ゛〜春休みが終わった〜。おつかれさま〜ワタシ。
さて先週バヨリンレッスンがあったのを記録しときます。
見ていただいたのはアンサンブル譜のセカンドバイオリン。
楽譜に書かれているタイトルは、「Sinfonia G dur」by アルビノーニ
一楽章はこれです↓。
オーボエの曲だけれど、実際に弾く曲は弦楽4重奏版に編曲してあります。
明るくて楽しげな一楽章。
これの2楽章をユーチューブで探したのですが、
これ↓に酷似しています。
三楽章はこれ↓。開始位置4分53秒からです。(そういうオプションで指定してみたけどうまくいくかな)
かなりスリリングな録音(@_@;)!
この、1,3楽章を見ていただきました。
大前提として、態度は「1stバイオリンをよく聞いて、何がしたいの?と常に読みとるように」。
とは言われても、良く聞いているつもりでも、何がしたいのか、そして読みとると言っても読み取ってどうするか。ということが、・・・はっきり言って、頭が悪いというか、気が回らないというか、分からないのです。。。
あー、私って自分が分かってると思ってたんだけど分かってなかったんだ、と改めて気付きました。
お風呂見てきて!といわれて、「みてきたよ〜」と帰ってくる的な。。。いや、まじで。
みてきてどうする、お湯がちょうどよい量入ってれば蛇口をひねってとめようよ、とか、そういう、当然期待されるであろう次の一手が分かりません。強弱くらいは合わせられるんだけどそれだけ。
ピアノ弾いてきたけど、右手どうするから左はこうしよう、なんていちいちお利口に考えるよりは、だいたいにおいて全体的にこんな感じ、と無意識で弾いてきちゃったので、応用が効かない。
以前オルガンで伴奏したバイオリニストに、「ここでは可愛くお返事してほしいの」と要求された時も、同じように分からなかった(汗)・・・音量変わらんし、、顔の表情ならいくらでも可愛くできるんだけど!。。。
それで、先生が第一バイオリンを弾いて、今第二バヨにはこれこれこういうことが求められる、ということをいちいちと言ってもらいました。
すると、雑然と聴こえてたものが、全然違った、おしゃれな楽しい会話になるのです。
とっても楽しい。
ここ数回のレッスンは、こんなのレッスンでいいの!?というくらいとっても楽しい内容です。
レッスンと言えば暗く怖いツッコミを受けにいって、「さらにがんばらなくっちゃ」的なことを抱えながらかえってくるというイメージなのでめんくらいます。
そして、たいしてアンサンブルが好きでもなかったのに、アンサンブルってとっても楽しいんだ☆とうきうきしている自分がいます。
それで、第一バヨと合わせなくちゃ練習にならないかというと、そうでもなくて、
その部分が曲全体ではどういう風なかかわりになってるのかをつかんでおけば、ひとりで練習するとき気をつけられる。
具体的には
●フレーズはどこからどこまでか分かれば山をつくってそこを盛り上げるとフレーズ感が出る。
●フレーズの終わりでは終わるまえにひと山つくると終わりが終わりらしくきこえる。
●音の形が似たようなものが続く時。
・エコーになってるのか。なってるなら二回目はやまびこらしくちいさめひかえめに。
・音の階段があるようなものなら、どの音がつながって階段になってるのかその音を意識すると何弾いてるかわかりやすく聴きやすい。
・さらに、その階段が上がっていくのか下がっていくのか。上がっていくなら基本的にクレッシェンド気味だし下がるならその逆。
●転調するなら、その転調を暗示する一音が最初に出てくるところを意識して出すと転調がスムーズに。
などなど。
実際合わせるときはそのポイントとなってるところを第一バヨがどういうテンションで弾こうとしてるのか聴きとって、盛り上げ方一つでも、さびしげな音で盛り上げてるのか、なら明るく盛り上げちゃだめ、・・・的な気をつかう。
電話みたいですね。用件は決まってるので、かける前はいちおう、こんなセリフで、と用意してあるけど、
相手が出ていざ話しはじめたら、用意したセリフがそのまま使えるとは限らない。的な。。。
準備しすぎだと会話にならないし。用件忘れたら意味ないし。
うーん、どっちかというと臨機応変が苦手です。
さて、自主学習ですが、
前回、ひとりだけ音の出し方が違って困ったので、
できるだけ予習をしてみました。
ブロ友さんの助けをかりて(ありがとうございます)CDを聴きこんだり。
耳からはいるというのは効果絶大です。
さばさばした弓さばきでさっそうと弾きたくなります。
が、慣れないものだからちょっと時々疲れてその弓さばきをお休みしたりしちゃったりして(笑)先生に「切って弾いてるところにつなげて弾くようなむらができるとだらしなく聴こえます!」と注意されたり。
気持ち的に、弓には常に風のような無重力感が要るような気がします。長い音でも弦にべっとりと付けて重く大きな音を出したりしないかんじでしょうか。
さっさっ、さらり。
本を読んだり。今読んでるのは2冊。
一冊は「バロック音楽」歴史的背景と演奏習慣(アントニー・バートン)
もう一冊は「古楽とは何か」言語としての音楽(ニコラウス・アーノンクール)
以前に一度読んだことがあるのですが、その時はちっとも頭に入ってこなかった。
けど、今は困ってるからじゃんじゃん頭に入ってきます。そして、おもしろいです。
久しぶりに更新したら長くなっちゃいました。