イルの練習日記

ピアノと バイオリン 時々音遊び の日記です♪

日々の練習

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ピアノ練習がメインですが、いろいろ考えたことなんかをボチボチのせています。
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サーカスじゃないのよ

全くお久しぶりです。

先日 学生たちの集まりでショパンの3度のエチュードを弾いたのですが、途中大事故を起こしちゃって。。
後日先生に どうだった?と聞かれて、「みんな綺麗に弾けてるのに自分だけつっかえちゃって恥ずかしかった」と答えたら、「あなたが 恥ずかしいと思ったってことがとても残念だわ」って言われちゃいました。

でも。。

「つっかえちゃって」って、ほかにどんな変換のしようがあるってのか。。

つっかえちゃったけど がんばった。
つっかえちゃったけど たのしかった。

とかかな。

そもそも つっかえちゃったなんて気にしなくって、

良い出来だった。
と言っちゃっとくとか。

なんか周りの人って、あんたそれメタメタじゃない?!って感じでも、自分では 「グレートだった」とかなんの臆面もなく言ってのけるし、

そう言うべきなの?
本当にそう感じてるの?

その先生には、他にも、「もしあなたがリサイタルを開いて、途中で全部音符忘れちゃったら、あなたはお客さんに謝るの? チケットも返金するの? 。。。演奏はね、サーカスじゃないのよ」とおっしゃられたことがあって、それはそうなんだけど、

やっぱり私だったら謝っちゃうかも。。
って答えたら、すんごく残念そうに、
サーカスじゃないのよ。ってもう一回おっしゃって。

私の中では、綱渡りにも似た気持ちがやっぱりぬぐいきれないので、、、もう少し突っ込んで成熟した土壌の上に立ちたい。。と思う今日この頃です。

綱渡りを見せたいんじゃなくて、すばらしい世界を共有したくってやってることなんだというのは本当にその通りなんだけど。

まーなんだかんだ言っても結局没頭し切れてないんでしょうね。もっと集中しないと。どんな舞台でも。
超久しぶりの投稿です。
元気にしています。
指が、手がおかしかったのですが、少しづつ取り戻して、もう左手は何も問題なく。
右手は小指巻き込みはなくなったのですが、親指がおかしくなってきてて、でもそれもなおしつつあるところです。

順調と不調の、あざえる縄のごとし。です。

ピアノは3歳から断続的に続けてきていましたが、幼少に 音階の指くぐりや 弱い指をヘンな力みで乗り越えてきたり、と 悪い癖でやり続けちゃうと、うまくいってる時はいいのですが、その悪い癖で何時間も練習に耐えられるかというと、それはもう無理で。悪い癖って 悪化するんですね。悲鳴あげる時期がきちゃって。

そんなときあきらめきれなくて、だれに相談してもなんだかわかってもらえない時って、もう自分で解明して根気よく治すしかないんですよね。まあそれは ピアノに限ったことではないですが。。

おててぶらぶら〜って、今、やってます。

曲は ベートーベンのテンペスト を練習していました。ピアノ友達が、その人は男なんだけども、「僕は女が弾くベートーベンは聴かないの」なんて言っていて、なんだコイツ!じゃあオマエ、シャンっと弾いてみろや、なんてムカついていたのですが、まあ言いたいことわからなくもない。けど、その曲でななんと奨学金を出してもらえることになったので、今では もうそんなこと、べつに、他人は言いたいこと言やいいんだし、自分が納得するテンペストが描ければ 何も気にする余地がない。ということで一件落着です。

まあムカつく言葉って劇薬みたいなもんですね。
ベートーベンという男の作曲家、っていう視点をもたせてもらいました。
男って純粋で不器用で、ロマンチストなのである。こうって言ったら、これしかないのだ。命かけてこれだって言ってるのだ。聞かん坊だ?なにが。これしかないだろうが。

今はショパンのバラード2番と、ポロネーズ9番を新しく始めました。
私の中では、ショパンのバラードなら1番、ポロネーズなら英雄ポロネーズでしょう!!っていうのがあるんだけど、先生が、だれもが弾く曲ではないのを弾きましょうってバラード2番を、英雄ポロネーズは、自分でやっていいけどとりあえず今は9番ねって。

練習始めちゃえば、ショパン節が心地よくって、どんな曲でもいい感じです。

指がおかしい‼

。ご無沙汰しています。。。

実は、指がおかしなことになってしまい、一時期大打撃を受けていました。
インターネットで検索して、症状が、フォーカルジストニア っていうものにそっくりだと分かってから、検索に検索を重ねて自分なりにリトレーニングしてきて、やっと付き合い方がわかってきたところです。たぶんこれ以上ひどくはならないか、もしかしたら全快するときもくるかもしれません。一番ひどかった時期と比べて、だいぶ良くなってきています。ひどかった時は、丸まってしまった指の第二関節で弾いちゃったりしてましたが、今は、弾く時は指先で弾けています。

原因は3つくらいあるらしくて、
一つは、今まで使ってきた、指と脳を繋いでるシステムが、その指のところだけ破綻しちゃったってこと。こういうことって、起こる人は起こるみたいです。脳のそこだけが機能しなくなっちゃう。私の場合は4と5の指。両手。
薄手のゴム手袋、指先のない手袋 をして練習するのがある程度効きました。脳の別の部分にシステムをつなげ直す効果があるらしいです。脳には使ってない部分があって、トレーニング次第で別の場所を元々の部分の代わりとして使えるようにすることができるんです。リマップとか言って。


2つめは、もともと持っていた悪い癖が、練習すればするほど強調増幅されてしまった挙句ってこと。
これについては、自分の感覚でしかわからないです。指がおかしくなるスイッチが入る瞬間を探して、どうすればそのスイッチを押さずに弾けるのか探るってこと。ゆーっくり、本当の初心者のように、一音一音ずつ拾うように弾くと起こらないので、初心者みたいな指の動かし方を真似て弾くと良いです。早く弾いてもその動きを忘れずにいると効果があります。
わたしの場合は、スケール状のパッセージで、親指くぐりの瞬間がスイッチです。親指を使った瞬間から、手の外側の指がこわばり内側に握りしめようとします。このスイッチを押さないように、親指を使うと同時に、意識して手のひらの指の付け根のくるぶしちゃん達が開くイメージをします。他のスイッチとしては、私の場合は中指を使う時があります。なので、中指を使う時初心者の人がやるように小指を立てちゃいます。もちろんゆーっくり。早く弾くのは、スイッチが確実になくなった頃。一日経って、次の日にはもう元に戻ってガッカリしょんぼりしますが、大丈夫。またゆーっくりから始めて、という繰り返しで、そのうち指がスイッチを忘れてくれたかもって日がやってきます。でもなかなか時間がかかります。


3つめは精神的ストレス。犬が恐怖を感じる時尻尾が背中のあたりからどうしようもなく股の間に入っちゃうの、見たことありますか?あれが指に起きてる感じ。私の恐怖体験アンビリーバボーは、ここ半年くらい立て続けに受けたコンペティションです。特に、自分の前の演奏者の音が扉越しに聞こえてくる時間が嫌でしたね。。しまいには、コンペティション会場じゃない、自分の部屋でピアノを前に座ると、勝手に手がこわばるようになってしまいました。そこで、いったん目を閉じて、「ここは@@バーガーショップ。今日は何食べよっかな。」って、いただきまーす、と、あららハンバーガーに指を突っ込んじゃったわぁ、というふうに鍵盤に指を置き始めるとリラックスできます。バカみたいだけど、効果てきめんです。続きでおかしくなってきたら、胡椒粒を指にくっつけて遊んでいます、とか今はこれは並べたポテトを指ではじいて向こうの席に飛ばしてる、とかイメージするといいです。もちろん、設定したバーガーショップは私が大のお気に入りのところです。そこに行くかもってだけでウキウキしちゃうところじゃないと、効果ないかもです。そこのロゴが入ったペーパーナプキンとか、テーブルの感じとかまでちゃんとイメージしときます。

この症状はピアノを弾く人にだけ起こるのではなく、ドラム、クラリネット類、ギターなど、他の楽器を使う人にもおこります。でも、ジャズピアニストには起こらないらしいです。それから、ピアニストならピアノを弾く時だけ起こることがしられてます。専門の楽器にだけ、起こるのです。(私の場合はパソコンのキーボードでも起こっちゃうけど。) 日常生活の他の活動ではおこりません。歩いてる時や食べてる時など。だから、いったん、ピアノじゃないのこれは!って思うのもひとつの戦略なのです。

でも、それよりも意外すぎて実感の無かった恐怖があります。それは、楽譜のあっちこっちにある、「複雑」なこと。いえば、まず、両手を使うところ。そんなこと、ピアノ弾くんだから当然じゃん!と思いがち(笑)ですが、実は根本的に私の中で、一度も当然と思ったことがないくせに確認したこともない、恐怖ポイントだったのです。
なので、いったん、どんな動きをしているのか、ゆーっくり紐解く時間を取るようにしました。まさに、ムカデのダンスの、どの足がどんな風に動いてる時にどの足がこんな風に動く、という確認です。「こんなことしてくれてたのね、指ちゃん達、エライわ!」と褒めながらやるとより効果的です。ここに、さっきの親指くぐりも含まれます。楽譜はわたしにとって、実は怖いけど口に出すことが許されなかった恐怖の場所だらけなのでした(許さなかったのは自分)。そこをいちいち、「こんなことさせられて大変だったね〜」とねぎらいながら、丁寧に指に教えてあげる感じで克服していきます。


同じピアニストでも、なぜジャズピアニストには起こらないのか。今ジャズピアニストをまぢかに接する機会があるのですが、彼らはコードネームから次々に次の音を編み出していきます。なので、次どの鍵盤をどの指の形で押さえるのか、イメージがクリアになって次々と進んでいくようにみえます。これを真似て、次の音をどんな手の形で押さえることになるのかイメージして弾くことも効果があります。和音から和音への跳躍もわたしにとってスイッチなのですが、音でイメージするよりも次の和音を指の形でイメージするとスイッチを押さずに進めます。

弾いてる時に、信頼している誰かに肩や腕をちょっと触ってもらうのも、とても効果があります。部分のリラックスって、意識するの難しいですよね。ピアノをリラックスして弾きましょう、とか言われても、ふにゃふにゃじゃ弾けないし、結局は、ふにゃふにゃでいいところと、ふにゃふにゃじゃ困るところを分けた上でのリラックスだ。という話ですよね。その部分がリラックスしてるか、自分じゃわからないけど、触ってもらうとそこだけ意識が行って、リラックスさせられるんです。ピアノを弾く上で緊張していては困るところと言えば、肩、二の腕、それから一の腕?というのかな、腕の下側もそうですよね。腕の上側もだけど。下側って意外に緊張してるんだなって、触られて初めてきがつきました。誰も信頼できなかったら、自分で触ってみるのもありです。片手で弾きながら、天使が今ここに触ってる(もちろん応援するため)、と自分で触っていくと、いいです。

久々に書いたのに、近況報告でもなく、長くなっちゃいました。
いまは元気とりもどして、ピアノもいくつかオーディションをパスしたりしていますので、ご心配なく‼


バヨリン

ピアノ練習時間が確保できるようになってきたのはいいのですが、練習量が増えると同じ筋肉の酷使ということになります。

あんまりよくない。

で、バイオリンもレッスン室に持ち込むようになったのですが、バイオリンおしえてー ときた人たちにおしえたりもします。
マイバヨ買って本格的にやろうとする人もいて責任重大です。
私の音色を気に入ったシスターの紹介で、カトリックの教会でボランティアで弾くことに。


何を弾くかというと、聖歌隊とピアノに合わせて、対旋律や 合いの手を入れるのです。カーンタンで楽しい。ちっとも緊張しません。しかも、お風呂で弾いてるみたいにホワーンと響いて気持ちいいっ!
なぜか、練習では出なかったような、自分で聞いたことないような、いい音が出て、自分も嬉しいし、何より周りの人たちがとっても喜んでくれて、いいかんじです。

ピアノもこのくらい軽い気持ちで弾いたらいいのになあ。

最近の練習

しばらくぶりです。
もう3月になってしまいました。

最近は、音階、ハノンを全部の調で、それからバッハ prelude&fuga book1 18 G#minor、Pavane by Ravel ( 通称 亡きパバ)、Piano concerto #3 C minorを練習してます。

フーガの練習で、このフーガは4声なのですが、3声選んでどれかをフォルテ、2つをピアニッシモで弾く、という練習が始まって1ヶ月以上が経ったところです。すごくいい練習です。今までメロディーといえば右手小指あたりでしか出してこなかったのですが、どの指でもそれができるように特訓してるところです。1ヶ月前は、不可能に思えたこの練習も、散々泣き言をたれつつ、半信半疑でも続けてきた結果、ななんと出来るようになってきています。
子供の頃聞いた、ヘスさんがピアノで、主よ人の望みの喜びよ を何声も弾き分けていたのを思い出しています。自分はわりあい楽譜を縦にしか読んでないんだなー、と気づきました。どの声部も横に長〜い連なりで感じながら弾くっていうことに挑戦しているのです。。
でもまあ、続けていけばそのうちできるようになるのでしょう。

同じ先生についてる人が、「そのうち複数のことを同時進行で気を配れるようになるよ」って言ってたので、楽しみです。

亡きパバ、四分音符=72ですって。
早すぎて「忙しい人のためのパヴァーヌ」化してしまいそうなのですが、、曲中なんども来る「ゆっくり」の部分との対比がなんともいい感じになります。
ゆっくりな部分は、フォルテでもあるのですが、早い所はピアノ、ピアニッシモ系。そのコントラストが長いこと疑問だったので、先生に「このゆっくりの部分は何を表しているのですか」と聞いてみましたが、
答えは、「Just Do It」でした。
やればわかるのよ、と。。はい。やります。

この曲練習してると必ずドアノックして誰かしら聞かせてーと来るのでおもしろいです。
ジャズの和音ダネー、といってくる人もいました。
好かれる曲なんですね。


ベートーベンピアノコンチェルトは10月にオーディション、受かればオーケストラと共演させてもらえるそうです。
がんばりまーす。


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